ダムトラックスのブラスター専用エラスティックシールドのスモークを付けてみたけど夜は無理っぽい

ダムトラックスのブラスター専用エラスティックシールドのスモークを付けてみたけど夜は無理っぽい

スポンサーリンク
バイク全般
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

「BLASTER」が新しく「BLASTER-改」としてモデルチェンジするとかしないとか。

サイズがMとLの2サイズ展開となり、今までのフリーサイズだと小さすぎた人にも対応するような感じになるっぽい。そして軽量化?

フリーでそこそこ大丈夫だった人は・・・Mだと小さめLだとスカスカになっちゃうような予感がするw ←自分がまともにこのサイズ感

サイズについて

MサイズとLサイズは「内側の発泡材のサイズ」が異なり、帽体の大きさ自体は変わりません。
※Mサイズが旧ブラスターと同じFREEサイズ(57〜60cm)位となります

公式サイトにはまだ載っていませんが、通販サイトでは予約中になっているという何か順番が逆な展開。

そんなことは置いといて、

ブラスター専用のシールドのスモークを買ってみました。鉄板カラーはフラッシュミラーだというのはわかっていたんですが、クリアベースのミラーなのでおそらく透け透け。

スモークの暗さと夜間などの使用感はわからなかったので、物は試しに。

エラスティックシールド スモーク

ものすごく悩んだ結果のスモークです。実は最後の最後までフラッシュミラーを買うつもりでいたんですが、スモークの装着データなどがあまり見つからなかったので試してみたくなった。

ぱっと見はスワンズのスモークより少し濃いかな〜。

でも、内側から見てみると、思ったほどの真っ黒さ加減でもなくギリギリ夜間でも使えそうな雰囲気も。

エラスティックシールドに装着する際には右下のホックは不要なんで、取り外すわけですが、切ってしまうものか?

と思いきや、

ホック部分はマジックテープ仕上げになっており簡単に外れます。ジェットなどにつけるときなどに使うようですが、きっとジェットではこのシールドを使う事は無いので。。。

そのうち行方不明になる部品のナンバーワンです。

開封してまだ傷防止のフィルムが貼ったままの状態ですが、思っていたよりは薄く感じます。

でも顔は絶対に見えない程度の暗さ。

ホックを外した部分もそれほど大きくは無いので違和感なし。

ブラスター用として販売されているわけなんだから、割り切ってこの部分を無くしてコストダウンさせた方がいいのにな。。。

早速、ブラスターに装着してみます。

ブラスターにエラスティックシールドを付けてみた

雨、ヘルメット上部からの風の流入を考えると、バイザーを付けてシールドを。

と考えているので、

チェックしたかったのは

  • バイザーを付けた上からのシールドのフィッティング
  • スモークの暗さ

この2点でした。

エラスティックシールド スモークの暗さは?

この見た感じのままです。

真ん中がヘルメットの顎部分。右側がエラスティックシールドのスモーク。左側が何も無し。

一度屋外で装着して見ました。

個人的な感覚でいうと、

「夜間でも無理という事は無いギリギリのレベル」

でした。

当然、クリアやフラッシュミラーの方が格段に明るいわけですが、自分ならこのまま夜間でも市街地であれば無理して使っちゃう程度のスモークでした。

でも

35wクラスのヘッドライトだと暗すぎて使えない、55wの明るいH4のヘッドライトでなんとか使えるかどうか・・・?というレベルですけども。

バイザー無しでのエラスティックシールドのフィッティング

まずは比較する対象として、もともと使っている

スワンズのビンテージゴーグルの装着画像と比べてみます。

SWANS ビンテージゴーグル No.914をブラスターに合わせてみた/EX-ZEROにも?
同時にヘルメットとゴーグルを注文してあったわけですが、先にヘルメットだけ到着しておりました。 ダムトラックス ブラスター やっと同時に購入してあったゴーグルが到着したので合わせて見ることにします。 今大人気で品薄状態のSHOEIのEX-ZE...

こんな感じになるんですが、エラスティックシールドの場合には、

こんな感じ。フルフェイスみたいw

少し明るいところで見てみると、

ん〜、やっぱりフルフェイス。

めちゃスモークな感じに見えますが、内側からは案外大丈夫です。

スモークのエラスティックシールドをバイザー無しのブラスターに付けてみると、

「ただのフルフェイス」

に見えるということがわかりました笑

バイザー付きでのエラスティックシールドのフィッティング

こちらも同じくスワンズのビンテージゴーグルとの比較で見ていきます。

こっちのバイザー、ゴーグル付きの方が個人的にはどストライクなブラスターのイメージです。

ゴーグルのベルトにも一切ロゴが入っていないところがスワンズのいいところ。

そして、このバイザーを付けた状態のブラスターにエラスティックシールドのスモークを付けてみると・・・

お、案外いける。ヘルメット自体がブラックなので少し品がない感じになっちゃいますが、ホワイトなんかにしておけばしっくりくるような?

少し明るいところでチェックしてみると、やはりスモーク感が。でも中からは案外大丈夫。

この状態で日中に一度試運転してみましたが、思った以上に風切り音、風の巻き込みは少なく快調でした。

ブラスターで雨対策を

と考えれば、

バイザーを付けてバイザー取り付け部にスポンジかゴムを挟んで、エラスティックシールドを付ける。あとは口元の穴。

これだけでほぼ雨でも問題なく使えそう。

というか、

しばらく雨が続きそうな天気予報なのでこの状態で試してみることにします。

まとめ

普段はほぼ500-TXです。

たまにブラスターを使っていて、夏場はジェットよりも涼しく爽快だったブラスターですが、冬となると辛そうな雰囲気があり試してみたわけですが、流石に専用シールドだけあって、

ブラスターはSG規格のビンテージモトクロス風ヘルメット
SIMPSON M50が欲しいよな〜と思いながらも値段を見た瞬間から足踏みしてしまいます。 色々考えているうちに、 やっちゃいました。 SIMPSONのM50同様、ビンテージモトクロススタイルなヘルメット。 「DAMMTRAX ブラスター」...

こんな汎用のフリップアップするタイプに比べるとフィッティングは良さそうです。

スモークも、

夜間は絶対に無理!

というダークスモークと言う訳でもなし。

そして!

エラスティックシールドのクリア、フラッシュミラーは顔丸見えなのに対して、スモークは顔見えませんからね。

ここ、大きなポイントです。

ただ、

持っているヘルメットがブラスターのみ!

という場合だと、

間違いなくエラスティックシールドのフラッシュミラーを選んでいたと思います。

それに合わせて、

スワンズのビンテージゴーグルを併用するかなー。

程よいスモーク加減でこのスモークは夜間でも全く問題ないレベルです。

他の安物のビンテージ風ゴーグルにもれなく付属してくる安物感が付属していないのもポイント高いです。

後日実際に、雨、夜間走行を試してみました。

  • …ほぼ問題なし。
  • 夜間走行…市街地はなんとか走行可能。山間部の暗いところだと少し辛いかな?程度だったので、無理ではない。でも避けた方が安全というレベル

こんなところでした。

ただ、隙間風はあるので真冬だとやっぱり寒そう…OGKのワイドバブルシールドがついたジェットヘルメットと比べると、シールドを付けたブラスターの方が寒いです。

バイク全般
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
バイクツーキニスト ブログ

コメント