防水防塵エンデュリスタン トルネード2ドラムバッグ 日帰り〜1泊2日程度のツーリングに最適なのはSサイズ!

防水防塵エンデュリスタン トルネード2ドラムバッグ 日帰り〜1泊2日程度のツーリングに最適なのはSサイズ!

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CRF250L
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今まで日帰りや一泊二日程度のツーリングで使っていたシートバッグはタナックスの定番であるミニフィールドシートバッグ。

容量が19~27リットルに可変し、インナーフレームが入っていることから荷物が少ない時でも型崩れしにくくてちょうど良く、キャンプするわけじゃないから容量的にも小さいとは思いながらもそれほど苦にならなかった。

でも一点だけ困ったところがありました。

TJ
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長いものが入れにくいんだよね・・・

こんな形でUの字にファスナーが開くのですが、長い物を入れる時には困ります。

多分、長い物は中に入れずにミニフィールドシートバッグ上部のネットなどに挟んでね!

ということなんだろうけど、中に入れたい時もあるわけなんですよね。

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ぶっちゃけシートバッグの中に入る長さなんだから中に入れたい。そう思う。

そういうわけで、

タナックスのミニフィールドシートバッグ19~27リットルから防水防塵でお馴染みのエンデュリスタン トルネード2ドラムバッグに変更してみました。

防水防塵だし、ドラムバッグだから開口部はとりあえずデカくて何でも詰め込めるよね!

ってのが狙いです。

エンデュリスタンって防水防塵でオフ車だけに限った装備ではなくて、どんなバイクにも馴染むのがいいところ。

エンデュリスタン トルネード2 ドラムバッグ

前からエンデュリスタンの防水防塵のバッグは使っていました。

と言っても、XSベースパックという6.5リットル、12リットルと2種類のウチの6.5リットルの方。

ちょっと小さいけど、カッパとかちょっとした物を入れておくにはちょうどいいサイズ。

でも、荷物が増える可能性のあるツーリングなどで使うにはちょっと心配なサイズ。

で、

今回追加で購入したものが

「エンデュリスタン トルネード2 ドラムバッグ」です。

トルネード2ドラムバッグには4サイズあり、

  • S=20リットル
  • M=32リットル
  • L=51リットル
  • XL=82リットル

このような容量ラインナップになります。

【返品無料】エンデュリスタン【防水】トルネード2 ドラムバッグ - バイク用 リアバッグ シートバッグ 大容量 オフロード キャンプ ツーリング
開口部の広い完全防水防塵ドラムバッグ

価格的には、7590円〜9900円

大きければ大きいほど費用対効果が高くなります。

でも実際にレビューをよく見かけるのはキャンプツーリングなどで使えるサイズのMやLサイズあたり。

たまーにXL。滅多にみないSサイズ。

確かに32リットルあればある程度の荷物は入るし、51リットルもあればキャンプ用品もほぼ収納できる。

それでも買ったサイズは「Sサイズ」です。

トルネード2ドラムバッグのSサイズを選んだ理由とは?

なぜトルネード2ドラムバッグのMサイズではなくSサイズを選んだのかと言えば、

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普段使いする上で32リットルはちょっと大きすぎる!

さらに、

ドラムバッグだからある程度荷物を入れてトルネード2を張ってあげないと左右に荷物が垂れ下がってしまう。

これが特にカッコ悪いと思った理由。

基本的にギアはミニマムな方が良いと考えているし、大は小を兼ねるけど小にしかできない良さもある。

上記理由をベースに、

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トルネード2ドラムバッグのSサイズ 20リットル

予備容量としてXSベースパック6.5リットル

この使い方をすれば、

今まで使っていたタナックスのミニフィールドシートバッグの容量19〜27リットル

それに対してエンデュリスタン トルネード2で20リットル。足らない場合にはXSベースパックを足して6,5リットル。合わせたら26.5リットル

容量的には並びます。

これでも容量が足らない場合には25リットルのバックパックを背負うので問題なし。ドラムバッグとバックパックを合わせて約50リットル分の荷物を携行できるので、これで自分の使用用途であればほとんど問題ありません。

コレでも全然足らない時はトルネード2のSサイズでは歯が立たないし、仮にMサイズだとしても対応できない。

こうなるとやはりLサイズ、XLサイズなどを考える必要が出てくる。

ROKストラップ等、固定するベルト類は別途購入が必要

10000円未満で入手できる防水防塵のシートバッグとして考えるとエンデュリスタンのトルネード2ドラムバッグはとても優秀です。

ただし、

別で購入しておくことが必要なものがあります。

それは、車両への取り付けベルト。

持っていればそれを使ってもいいし、安いのでよければ、

200~300円/本で購入できるベルトでも十分使えます。

今回は、

せっかくなので2種類のベルトを購入してみました。

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エンデュリスタンオリジナルのROKストラップ(25mm)と、ROKストラップのコミューター用(12mm)の2種類買ってみた。

エンデュリスタンオリジナルのROKストラップは25mm幅で末端はバックルが付けられており括り付けるのが簡単。

一方のROKストラップは末端が輪っかになっている。そしてこれはコミューター(自転車)用の12mm幅でコンパクト。

スペック的には、

エンデュリスタンオリジナルROKストラップ

ストラップ長:400MM ~ 1400MM (無段階調整)

ストラップ幅:25MM

使用上限耐荷重:45KG/1本あたり

一方

ROKストラップのコミューター用(自転車用)

ストラップ長:300MM ~ 720MM (無段階調整)

ストラップ幅:12MM

使用上限耐荷重:18KG/1本あたり

ROKストラップ自体、コミューター用(自転車など)でも2000円程度。バイク用の場合は3000円程度しますので、エンデュリスタンオリジナルのROKストラップだけが高いというわけではありません。

むしろ、

エンデュリスタンオリジナルのROKストラップはバックルがついてるのにちょい安いと感じるくらい。

二つを並べてみた違いがこんなところです。

嵩張り具合がコレくらい違います。

もちろん強度も違うから単純な比較はできないけど、棲み分けはできそう。

バックルになってるか?輪っかになってるか?

バックルより輪っかが好みならROKストラップのバイク用を買えばいいと思う。

ミニフィールドシートバッグとトルネード2 Sサイズを比較

さて、本題のミニフィールドシートバッグとエンデュリスタン トルネード2 Sサイズを比較していくことにします。

もう一度書いておきます。

エンデュリスタン トルネード2のSサイズです!

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上から見たら横幅は違う。

横から見たら高さは似たような感じ。

ミニフィールドシートバッグの特徴

サイズが左右に広がり容量を増やせるのが一番の特徴。

そしてインナーフレームがあることで、中の荷物が少ない時でもある形状を維持してくれる。

だから、荷物が少なめでも気にせずミニフィールドシートバッグを載せておくということができるわけ。

逆に買い替える要因になった収容口。

それほど困るシチュエーションがあったわけでもないんだけど、

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1~2回困った記憶があるので、ちょっとイメージとしてはあんまり・・・

でも普通に使う分には何の問題もないはず。

エンデュリスタン トルネード2 ドラムバッグSサイズの特徴

XSベースパックも使っているので同じ素材感、赤い中の感じも同じ。

ガバッと広げて雑に詰め込める!

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これが今回の目的!

到着後に見た時は

「小さいかな・・・」

と思ったけど色々と試しに入れてみたところ

見た目より思った以上に入る。

バッグインバッグのような小さな収納もあるので、ちょっとしたものであれば入れておけるスペース。

でも基本的にはワンルーム。

固定方法は、

3ロールしてバックルを2ヶ所固定するだけ。中の荷物が多ければ2ロールでも大丈夫とのこと。

左右のバックルと、

前のバックル。

中の荷物はほとんど入っていませんが、こんな感じの荷物感になります。

ドラムバッグは大きすぎるものを買うと中の荷物不足でバイクの荷台に乗せた時にへの字に垂れ下がって見た目が悪くなるので、

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大は小を兼ねてデカすぎるのを買うのはどうかとおもう

容量のわかるものに入れてみて、実際自分がどれくらいのシートバッグがあれば困らないか?確認してから購入することをお勧めします。

実際にCRF250Lにトルネード2を載せてみた

大きさなどを比較するためにミニフィールドシートバッグの画像をまず確認してください。

左右の幅はウィンカーを少し超える程度。

形状をある程度維持してくれるので垂れ下がることはありません。

これで19リットルの状態。

一方のエンデュリスタン トルネード2のSサイズを載せてみたところがこちら

中の荷物はほとんど入っておらず、キャリアに乗せただけですが、マフラー部分よりもトルネード2が左右に飛び出します。

ちなみにコレでSサイズ。

ある程度荷物を入れて、トルネード2を張ってパンパンにしておかないと垂れ下がってマフラーの熱でトルネード2に穴を開けてしまうことが想像できてしまう・・・。

その荷物が少ない時対策としては、

小さめのドラムバッグのメリットを活かし、縦置きしちゃう。

荷物が少ない時には縦置きして固定するとマフラーに接触して穴が開くことも無さそう。

この小ささで縦置きもできそうなサイズ感がトルネード2ドラムバッグのSサイズを買った意図でもあります。

常にトルネード2を張った状態にするほど毎回荷物があるわけでもないから、

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荷物が少ない時のこともちょっと考えて買ったのがSサイズということ!

少なめの荷物でへの字に垂れ下がったドラムバッグより小さくてもパツンパツンに張ったドラムバッグの方が見た目もいいと思うので、大きめのトルネード2を推すことはありません。

ちょうどいいサイズを買って、荷物が入りきらなければ違うサイズを買い足すが正解。

エンデュリスタン トルネード2のSサイズにXSベースパックが載るのか?

エンデュリスタン トルネード2ドラムバッグはXSベースパックと接続できるらしいので、うまく接続できるのであれば、

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20ℓ+6.5ℓ=26.5ℓ

ということでミニフィールドシートバッグ同様になる!

実際にトルネード2ドラムバッグのSサイズにXSベースパックの6.5リットルモデルを載せてみました。

早速結論ですが、

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合体できます!

このようにメーカーサイトにも画像があるようにベルトループを使って固定もできます。

ただ、この固定方法だと、トルネード2の開け閉めの際に毎回XSベースパックの固定ベルトを外す必要がありかなり面倒。

で、思いついたのが・・・

トルネード2ドラムバッグのSサイズがそれほど大きくないということもあり、

上の固定した画像と余り違うようには見えないのですが、

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実はXSベースパックのベルトをぐるっとトルネード2の外を回して巻き付けています。

小さいトルネード2のSサイズだからこそできる技。

トルネード2側のベルトループのどこかにXSベースパックの固定ベルトを通しておけばズレることもない。

さらにXSベースパックがトルネード2のコンプレッション代わりにもなる!

トルネード2側のベルトループだけで固定するとベルトループ自体も痛めやすくなるし、脱着が面倒だった。

この外周をぐるーっと固定させる方法なら脱着もそれほど面倒ではないので、この載せ方でトルネード2とXSベースパックを併用していく予定。

多分毎回トルネード2の荷物を満載にすることは自分の使い方では不可能なので、バッグインバッグ的な使い方でXSベースパックをトルネード2の中に入れておくという使い方になりそう。

そうすれば余ったスペース消し的な役割も果たせるし。

まとめ

エンデュリスタン トルネード2のSサイズを購入してみました。

小さいんだけど、思ったより入るな。

という印象。

大きめを買って左右に垂れ下げて使うよりは小さめの方がいいよね。と思っているので、Sサイズにしておいて良かったなと思っています。

TJ
TJ

防水防塵ですが、マフラーの熱には負けますから気をつけて!

要するに日帰りの旅行にでっかいスーツケース持って行きますか?

ということです。

適材適所。大きすぎたら邪魔になります。

CRF250L
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