最近のGoproの社外バッテリーは年々良くなってきていて、コストパフォーマンスに優れるモノが増えてきてる

最近のGoproの社外バッテリーは年々良くなってきていて、コストパフォーマンスに優れるモノが増えてきてる

スポンサーリンク
CRF250L
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

Goproはウェアラブルカメラ。バッテリーが1個だけだと撮影時間は約1時間ということで実際に使うに当たっては予備バッテリーは必須と言っていいでしょう。

現在使っているカメラはGopro Hero7ですが、

Gopro Hero7を購入した際に純正バッテリーの他に社外品のバッテリー2個とチャージャーを購入してありました。

単純計算でバッテリー1個で約1時間撮影が可能。(Hero7の設定が1080P60FPSの場合)

純正と社外品2個のバッテリーがあるので、満充電されているとして約3時間は撮影することができます。自分はさらに念を入れて、使っていないバッテリーはカバンの中でモバイルバッテリーで充電しながらという運用で使用していました。

しかし、

社外品の充電器はコンパクトでいいんだけどカバンの中で充電器からバッテリーが外れてしまい充電ができていないことが多々あり色々と考えていました。

そこで、

バッテリー3個セットでさらに充電器も付属してケースまでついてくるVemicoのバッテリーを購入してみることにしたわけです。

選んだ理由はアマゾンのレビューなどが案外良かったから。

そして、

3個セットなのに値段も純正バッテリー1個より少し高い程度。

純正バッテリーのAHDBT-501の互換バッテリーとなります。

購入してみましたが、バッテリーにスペック差を感じることは難しいですが、充電器は秀逸でカバンの中で暴れていても充電器の中からバッテリーが抜け落ちることもなくモバイルバッテリーから充電できるようになりました。

初期不良品などの心配もある社外品バッテリーですが、Vemicoのバッテリーは初期不良対応もしてもらえるようなので、万が一ハズレを引いたとしても問題なさそうです。

Vemico Goproバッテリー Hero 7/Hero 6/Hero 5

おそらくHero7以前のGoproを使っているのであれば、そろそろバッテリーが劣化し始め、撮影時間が短くなってきているのではないでしょうか?

今回購入したバッテリーは、Vemico Goproバッテリー3個セットで充電器、ケースまでついてくるヤツです。

見た目もオレンジで見つけやすそうな感じ。

アマゾンから到着したパッケージを開封したところです。

バッテリー3個にケース、充電器、充電器につなぐUSB Type-Cのケーブル。

Gopro純正のバッテリーではありませんが、

独自の保証書が付属していました。

開いてみると。。。

一応日本語に対応しているようです。(一応と強調しておきます)

機械翻訳された日本語の保証内容をみてみると、

  • 1ヶ月間は初期不良の返品、交換対応
  • 一年間は無料で修理

過失がある場合にはダメっぽい記載があります。あとは何かあったらサポートにメールを送ればいいようです。

ドメインがcnなので中国ですね。

Vemicoバッテリーをチェックしてみます。

下の黒いバッテリーが純正バッテリー。容量は1220mAh

一方、

上の3個のオレンジのバッテリーがVemicoの今回購入したバッテリーです。右側のケースも左側の充電器も付属してきました。

容量は1500mAhということですが、

撮影時間は1220mAhの純正バッテリーよりも5分ほど短い感じ。

何故かよくわからないけど以前購入した社外品のバッテリーも1500mAhでしたが、そのバッテリーも純正バッテリーよりも少し撮影時間が短かった。

まぁ、値段が値段です。

純正バッテリーよりも若干撮影時間が短くなるのは予想通りでした。

とにかく1500mAhという数字は気にせず使う分には何の問題もなく撮影ができるバッテリー。

ほんの少し撮影時間が短い程度であれば、

複数のバッテリーと充電器でどうにでもなります。

充電器を試してみました。

充電はUSB Type-Cのみの対応。充電自体は1個でも3個同時でも充電ができるようです。

バッテリーは実際のところ大して変わる部分はありませんでしたが、充電器が優秀でした。

社外品の充電器を比較してみる

以前購入してあったのはロワジャパンというところから販売されているHero7用のバッテリーと充電器でした。充電器は2個同時充電が可能で、2個あれば十分だと思っていました。

今回購入してみたものは3個充電できるものですが、比べてみます。

充電ドックのような形で上から差し込む形状のものを使っていました。もちろんインジケーターも付属しているし、家の中で使っていた時には何の不満もありませんでした。

むしろ抜き差しが楽で便利だな〜と思っていたくらい。

しかし、

カバンの中に入れてモバイルバッテリーで充電しようとすると、頻繁にバッテリーが充電器から抜けており充電できていない状況が頻発。抜き差ししやすい形状がアダとなる。

一方のVemicoの充電器は、

高さは高くなってしまい、大きくなってしまいますが、カバンの中に入れてモバイルバッテリーで充電していたとしても簡単に抜け落ちることはありません。

ちなみに、

今まで使っていた充電器の場合、完全にバッテリーをカバーしてくれていないので、購入した社外バッテリーの一つはカバンの中で何かに押しつぶされて変形し使用不可能に・・・。

バッテリーの破損の心配は無さそうですね。

寸法的には、

高さはバッテリーの高さがあるので、スペース的にはほぼ同じ。

縦の長さもほぼ同一でした。

幅のみ2個充電するタイプと3個充電するタイプの違いによって少し大きくなってしまいます。

そして、

以前の充電器はmicro-USBとType-Cの両方対応していましたが、今回の充電器はType-Cのみの対応。

そろそろ機器的にもType-Cが一般的になってきているので、ここは大きな問題ではないでしょう。

普通に3個セットで3個まで同時に充電ができて、普通にGoproの撮影ができる。

価格的には純正バッテリー1個プラスアルファの価格でバッテリー3個と充電器まで付属してくる。

とりあえず、

予備バッテリーという意味ではこのVemicoの予備バッテリーさえあればロングツーリングでの撮影だったとしても全く問題ありません。

複数バッテリーあればロングツーリング時の電池切れも心配なし

以前までの運用は、

1個はGoproの中に。そして予備の二つは充電器に刺したままカバンの中にしまっておく。

そして充電が切れてしまえば充電器に。

そんなサイクルでした。

そのような使い方をしていると、

カバンの中で何かに押しつぶされてバッテリーが変形してしまうわけです。

見た目以上に変形しているので、このバッテリーをGoproに差し込むことが難しくなってしまっています。

この変形のリスクを防ぎながら、3個の予備バッテリーを一つの個体として持ち運べるということがとても便利。

1個はGoproで使いながら予備が3個あるので、全てをフル充電しておけば約4時間。半日は充電不要で撮影することができます。

充電しながら撮影するならば電池切れの心配は一切無用。

まとめ

バッテリー自体は特に何か優れているということはありませんが、値段が安くて付属してくる充電器がとても秀逸。

親切にもバッテリー用のケースが付属していましたが、ケースは使わずに充電器をバッテリーケースとして使いながらカバンの中にしまっています。

容量が1500mAhなので撮影時間が長くなる?

などといった過度の期待は禁物ですが、必要十分な撮影時間です。

あ、

あと色がオレンジで目立つので探しやすいですし、純正バッテリーや他のバッテリーとの差別化が取れてなかなか良いです。

CRF250L
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
バイクツーキニスト ブログ

コメント