キャブのバイクでほぼ暖機運転無しで通勤する時の弊害 TW225 Yamaha

キャブのバイクでほぼ暖機運転無しで通勤する時の弊害 TW225 Yamaha

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TW225
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朝に余裕のある朝活ってのをやってみたいと思うんですが、起きれたことがありません!

そんな人間が朝の通勤時間帯にゆっくり暖気運転なんてやっている余裕は無いんです笑

毎日の通勤ではほぼ暖気無しのコールドスタートです

毎日の通勤でTW225を使っています。どストライクなスカチューンなバイクです。。。

雨であろうが、寒かろうが関係なしにバイク通勤ですので過酷な環境ではあります。最近は外気温が下がってきたということもあり、暖機運転した方がいいんだけどなー。とか思いながらほぼ暖機運転無しで通勤スタートしちゃいます。

スカチューンなTWの場合、ほぼパワーフィルターが装着されていると思いますが、これがまた雨の日、寒い日などに影響を受けやすく、オールコンディションということで考えればあまりいいことではないのは間違い無いんですが、そのままです笑

寒いコンディションでのパワーフィルターのTWへの弊害

外気温が5度を下回るコンディションになり始めると、少しずつパワーフィルター装着の弊害がウチのTWには現れ始めます。。。

  • 走行中にボコつく
  • 最悪キャブのアイシングを引き起こす

などなどです。

ノーマルのエアクリーナーと比較すると、明らかに低温下で影響を受けやすいです。元々ノーマルのTWは寒冷に強いのかキャブヒーターなどの装備がついていませんので何らかの対策を講じたいとは思ってはいるもののいい案が思い浮かびません。まぁ、対策といっても何かで覆うかヒーター配線を作成するか程度しか思い当たらないんですが。。。

最近は明らかにエンジンの暖気が必要なコンディションにもかかわらず、毎日の通勤に使っているため、暖気の時間が勿体無いしめんどくさいので、

  1. チョークを引いてエンジン始動
  2. チョークを1段引いた状態に戻して数百メートル走行
  3. チョークを戻して高めの回転数をキープしながら走行

という暖気無し・・・

出来れば暖気してあげたいのになー。と毎日思いますが・・・無理です。遅刻します。

通勤中に気をつけていること

暖気無しで外気温が低い場合のTWでの通勤中に気をつけていることは、

アイドリングを少し高めに保つ

当然のことながら暖気無しの状態ですので、外気温が低い信号待ちなどの時に通常通りにアイドリングをしてしまうと結構な確率でエンジンが停止します。

さっと再始動できればいいですが、少し手間取ってしまって後続車に迷惑をかけても困るので、信号待ちなどの停止を伴うタイミングではほんの少しだけアイドリングを高めにキープすることを意識しています。また、始動直後などは1速低めのギアで無理やり高めの回転数をキープしながら走行したりもします。

これをしていれば案外どうにかなるんですが、セッティングがしっかり出ていない場合は話が別ですので。。。

アクセルを一気に操作しない!

アクセル操作を大きくしてしまうと、最悪の場合キャブのアイシングを引き起こす可能性があります。昨年末、外気温の低い高速道路上で前の車の影響でアクセルを一気に操作したところアイシングの症状が出始めました。

アイシングとはいえキャブが開いた状態で凍ってしまうとかなり危険な状態になるので気をつけています。

この辺りに気をつけていれば、そのうち暖気も終わりますので通常通りの走行に戻れると思います。自分のTWの場合で約10分程度は上記のような走行をしている気がします。

まとめ

コンディションに影響されやすいスカチューンのTWで通勤しているので仕方ないんですが、やはり気をつけておくべきポイントは多数あります。今のところどうにか対処できているのでノーマルに戻す予定もありませんが、

それよりも何よりも、

やはりTWは

「キック始動できる安心感」

が、半端ないです。

これが通勤でも安心して使っている大きな要因です。

インジェクションでセルのみ、バッテリー上がり。

想像しただけで面倒です。

安かった、元人気車種のために中古部品も多く、安く手に入れることができる。というメンテナンス性にも優れているのでもうしばらく飽きるまでは通勤に活躍してもらいます。

TW225
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