新しいレイングローブを買ってみた!|RR8912ラフレイングローブ|ラフアンドロード

新しいレイングローブを買ってみた!|RR8912ラフレイングローブ|ラフアンドロード

スポンサーリンク
バイク全般
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

普段使っているレイングローブに何の不満もありませんが、ふと衝動買いで新しいレイングローブを買ってしまいました。

普段使っているレイングローブは、ワークマンのネオプレーン製のグローブ。

ネオプレーン素材を使ったグローブは、手は濡れる前提。でも濡れたとしてもネオプレーンの素材のおかげで冷えずに保温はしてくれる。

どんなゴアテックス製の高価なグローブを購入したとしても、レインジャケットとの相性や風などの影響を受けて絶対に濡れないという安心感は生まれませんので、逆の発想で濡れるけど冷えない。

という選択肢をずっと選んできていました。

今回購入してみたのは、安めのレイングローブで防水透湿素材を使い濡れたくない、濡らさない前提のレイングローブである

RR8912 ラフレイングローブ

ラフアンドロードから販売されている一番安めのグローブです。もちろんプロテクターは内蔵されていません。

今度の雨通勤の時に試してみたいと思います。

-後日-

通勤の時間程度の雨天走行であれば中まで濡れてしまうことはありません。

が、

ある程度以上の雨の中一時間以上経過すると、内側の生地が湿ってくる感じ。そして、2時間ほど走行していると中までぐっしょりという感じの濡れ具合となります。

雨天走行の可能性がマックス1時間という場合には安くて使い勝手のいいレイングローブになります。が、ツーリングなどの使用を想定している場合、濡れてもいい。という方以外にはスペック不足という感想です。

RR8912|ラフレイングローブ

今回購入したのものがこちらです。

実店舗にて試着の上で購入しました。

サイズ的には、小さめです。

Lサイズを試着したところ、あまりにも若干小さめのぴったりフィットすぎだったためもうワンサイズ大きめのXLサイズを試着の上購入となりました。

購入の際にはできるのであれば試着をオススメしたいサイズ感だと思います。

黒・・・?なのかな?

装着した感じは、

ちょっとしたウィンターグローブにも使えそうな雰囲気です。

HiPORAという素材で防水透湿。

HiPORA(ハイポラ)とは…世界有数の先端化学メーカーKOLON社によって開発された特殊素材で、卓越した防水性・耐水性を保ちながら同時に透湿性をあわせもつ、濡れにくく蒸れにくい素材です。 表面は超微小の気孔が蜂の巣状に構成され、水滴の粒子は通さず汗の蒸気のみ発散させることができます。
そして、裏地にはCOOLMAX素材を使用。
パッケージを確認してみると・・
  1. HiPORAグローブインサート内蔵で防水透湿。
  2. 夜間視認性の高いリフレクタープリント。
  3. クールマックスインナー内蔵で吸汗速乾快適仕様。。
  4. 雨天用ワイパー装備。

3の語尾「。。」となっているところが気がかりです。対して快適ではないよ?と自虐的に言ってるのか・・w

4のワイパーが赤字となっており、このグローブの売りのようです。

反射で防水でワイパー付きが謳い文句ですね。

気軽に使える防水デイリーグローブ。

そこまで耐久性が期待できそうな感じもない謳い文句ですが、

ボタンで左右のグローブをくっつけておける機能が付いていたり、

掌、親指の付け根あたりには補強がされておりグリップを握った際に傷めやすい部分は必要最低限の構造をしています。指先には滑り止め。

手の甲部分にはリフレクターとワイパー。

リフレクター部分は、

どうやらこのロゴ部分が反射する形となっているようです。

ワイパーは左手の親指付近の絶妙な位置に装備されています。

これ、案外使えるんじゃないか・・・?と期待しているところです。

ゴムですが親指の曲げ伸ばしに影響するような硬さのゴムではありませんし、先端はワイパーというかスクレイパーというか、しっかりシールドの水を切れるような形状になっていました。

一拭きでシールドがしっかりクリアになるほどの大きさはありませんが、あって困らない機能だと思います。

あとは、

マジックテープでもちろん手首を調整することができるんですが、切れ目がないのでマジックテープ周辺からの浸水のリスクは少なそうです。

ネオプレーングローブと比較してみると

普段夏に使っているネオプレーングローブはワークマン製のネオプレーングローブ。

長く使っていますが、痛みにも強くなかなかしっかりとタフなグローブだと思います。

でも唯一、手首のマジックテープ付近の形状がこう言った感じに切られているため濡れることは必須です。

多分デイトナから販売されているネオプレーングローブなども同じなのかな・・・でもデイトナのレイングローブとして販売されているグローブはワークマンで冬場に販売されるネオプレーングローブの厚手のモデルですね。

ネオプレーングローブの特徴は濡れた際の保温力。濡れないことより濡れた時の保温力には安心感があります。

個人的には手は濡れたときのことを考えておきたいのでネオプレーン製で十分何ですが、今回は完全に衝動買いです。

ネオプレーングローブとラフレイングローブを並べてみると。。。

大きさはかなり違います。非常用にカバンに忍ばせておくのならネオプレーン製、雨確定!な天気ならラフレイングローブと言った使い分けで使ってみようかと・・・。

まとめ

今回購入したRR8912ラフレイングローブはプロテクターこそ内蔵されていませんが、4000円程度で購入できるレイングローブです。

が、

雨を防ぐという事は防風グローブという事です。

時期、地域にもよるかと思いますが、ウィンターグローブとしても使えそうな生地をしていますので、思いの外活躍範囲は広いかもしれません。

バイク全般
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
バイクツーキニスト ブログ

コメント