バルカンに5.5インチ ベーツライトをつけてみた|マルチリフレクターではなくイエローのクラシックレンズ

バルカンに5.5インチ ベーツライトをつけてみた|マルチリフレクターではなくイエローのクラシックレンズ

スポンサーリンク
バルカン
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

先日、下準備として

ヘッドライト内に入っていたヘッドライト以外の配線は外に出してあります。

バルカンにベーツライトを付ける為の下準備
しばらくはノーマルのヘッドライトで乗るつもりにしていたんですが、 やはり 「クラシックレンズでイエロー」 なベーツライトの方が古さが出ていいかなー。 というのと やっぱりイエローの方が乗り慣れててしっくりくる。 こんな理由で 「5.5インチ...

外に出したと言っても左右のウィンカー配線のみでしたので、そのまま外に出して束ねてとめただけ・・・ですがw

今回付ける予定にしているのが、一般的な4.5インチのベーツライトではなく、一回り大きく、純正と大差ない大きさの5.5インチのベーツライトです。

4.5インチに55Wのハロゲンを入れると、レンズはガラスレンズなので解けることはないでしょうが、ケース自体の発熱がかなりのものなので、放熱対策という意味とちょっと明るいんじゃないだろうか?

と、ふと思ったので5.5を入れてみることにしました。

5.5インチのベーツライト

購入したのはこちら、

5.5インチのベーツライトで、イエローレンズでマルチリフレクターではなくレンズカットのモデルです。

レンズカットが左右非対称で光軸を意識しています。

ライトケースに取り付けする際に変な向きにならないように注意が必要です。上に来るレンズ側にTOPと記載はありますのでまず間違えないかと思いますが…

 

ケースを分割してみてLEDが仕込めるかどうか?確認してみましたが、

4.5インチのベーツライトとそれほど後方スペースが変わらないので入れられるLEDは限られていると言った感じ。

今まで純正ライトで使っていた

このバルブは入りませんでした笑

とりあえずH4の配線を絶縁テープで保護して車体に取り付ける準備をしておきます。

バルカンの純正ヘッドライト取り外し

早速、夜中スタートで

純正のヘッドライトユニットを取り外していきます。

ヘッドライト左右にあるM8ボルトを2箇所外してカバーを取り外していきます。

底側に袋ナットで固定されているので、袋ナットを取り外してあげればヘッドライトユニットがステーに付いた状態で取り外しできます。

ここが外せると、

ヘッドライトユニットが付属した状態でカバーが取り外しできます。

で、

この状態になってやっとヘッドライトが取り外せるので、

ヘッドライト後ろ側のボルト2箇所を外してしまえば

この状態。

ここにベーツライトステーを介してベーツライトを取り付けていくだけです。

取り付けるベーツライトステーは、

デイトナ製のベーツライトステー。

カバーを戻す前にベーツライトステーをつけて、

この状態にしてからカバーを元に戻します。

5.5インチのベーツライト取り付け

ベーツライトステーをつけた状態で車体にカバー、5.5インチのベーツライトを取り付けていきます。

純正と5.5インチのベーツライトの大きさ比較。

レンズ自体はほぼ大きさは同じなんですが、ケースが純正の方が大きくなっているために、5.5インチにしたとしても一回りくらい小さいライトに交換したように見えます。

レンズ面を正面から見ると、大きさはほぼ同じなのがわかります。

ヘッドライト配線のみにしてあるネック付近にベーツライトの配線を配置する予定です。

純正のステー部の下側は袋ナットでの固定となっており、

そのままでもいいんですが、

念のために緩みどめのナイロンナットに変更しておきました。これで若干きつめに増し締めすることができるので、ヘッドライトがグラグラする病が少しでも治まってくれれば・・・という狙いです。

バレットウィンカー|バルカンのウィンカーを社外品に変えたらヘッドライトがグラグラする!
純正のまるで握りこぶしくらいの大きさのフロントウィンカーをやっと交換することができました。 ステーを介して結局無難場所に設置することにしました。 というのも、 純正ウィンカーを外すと弊害があったので・・・ 純正ウィンカーを取り外す さて、取...

で、

ベーツライトステーのみ付いた状態。

ここにベーツライトを付けるだけなので、今後4.5インチに変更したいと思った場合はここから交換するだけ。カプラーもギボシ加工せずにH4カプラーのまま残してあります。

ベーツライト自体の固定、光軸調整は

固定するボルトで直接調整することになります。

ここ、

「きっちり締めておかないと、段差でヘッドライトがずれたりするので要注意です。」

早速取り付け終わった状態です。

ボルトでとめてベーツライトをカプラーで接続するだけなので簡単です。

5.5インチのベーツライトを取り付けた状態で、後方にはこの程度のスペースが生まれます。配線もヘッドライト配線のみでスッキリ。

というか、

ベーツライトの上に付いているハイビームインジケーターいらないんだけど・・・w

ヘッドライトのH4カプラーと配線はフロントブレーキホースに沿わせる形で仮固定しておくことにしました。

ここならつけ外しの作業も楽ですし。

点灯確認してみると

確認というよりカプラー接続するだけなので、アレなんですがw

夜間なのでセルを回してヘッドライトのみ点灯させて確認しておきましたが、もちろん問題ありません。

この後、

光軸調整をしてからベーツライト固定部のボルトの増し締めを済ませれば作業は完成です。

まとめ

ちなみにベーツライトの光軸調整は本来ハイビームで調整してあげるべきなんですが、

車体水平、ハンドル真っ直ぐの状態で、

「レンズ面がやや下向き〜垂直になる付近」

を基準にしておけばそれほど狂っていないと思います。垂直より上向きになっていると対向車に迷惑になり、多分バッシングされまくりますのでご注意を。

実際に夜間に走行していないのでわかりませんが、

LEDからH4ハロゲンに変えてあるのでシャキッとした明るさは無くなっているはずです。その代わりしっかりとメリハリの効いたハイロー切り替えが手に入ったという感じでしょう。

見た目もイエローレンズを入れたことで少しクラシック感が出たような出ていないような・・・

少し走ってから、

光軸調整の微調整と、暗く感じるなら倉庫のどこかに置いてあるH4のエクストリームヴィジョンに交換ですかね・・・

ほんとは、ブラックボディのイエローレンズが欲しかったんですが、

フォーク周りやステム周りは未塗装なので、

メッキボディのタイプでも案外しっくりきたかな。

後日、バルカンの純正ウィンカーを外してあるのが原因でヘッドライトがぐらつくので、少しでも軽く!

という意味合いで4.5インチのベーツライトに交換しました。

5.5インチと4.5インチのベーツライトはどれくらい大きさが違うのか?
先日、5.5インチのベーツライトに交換したばかりなんですが、、、、w 重さとベーツライトステーの位置、ウィンカーを外した純正のヘッドライトプレートの兼ね合いだとは思いますが、 純正ヘッドライトよりぐらつきがかなり増しました・・・w 我慢しよ...

後日、

社外ウィンカー交換でグラグラになったヘッドライトプレートを交換してみた|バルカン
先日、スイッチ配線周辺を綺麗にしてみました。 久しぶりにゆっくりヘッドライト周辺を触っていると、 前から少し気になっていたヘッドライトのぐらつきがどうしても気になって気になって仕方なくなりました・・・ 少しでも軽くしてグラつきを抑えるという...

ヘッドライトのぐらつき対策をポン付け品で対策しました。

ぐらつきも完璧に直ったので5.5インチのベーツライト にまた戻しました。

バルカン
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
バイクツーキニスト ブログ

コメント