エアクリーナー交換|バルカン用 SIMOTA ハイフローリプレイスメントエアーフィルター OKA-8095

エアクリーナー交換|バルカン用 SIMOTA ハイフローリプレイスメントエアーフィルター OKA-8095

スポンサーリンク
バルカン
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

バルカンが手元にきた時点でエアクリーナーのフィルターは近いうちに交換しようとは思っていましたが、

先日からのオーバーフローによるガソリンでフィルターがやられたことにより、急ぎでフィルターを交換しておくことにしました。

今のところ、エアクリBOX自体は雨天でも走行するという環境のため社外エアクリに交換することは考えていませんでしたので、

ノーマルエアクリーナーに入る純正なり、純正互換フィルターの交換で考えていました。

純正エアクリーナー用の純正エアフィルターは結構高いw

ささーっと、純正のフィルターを注文しようと品番を調べていたところ、

11013-1243 純正エアクリーナー用エレメント(エアフィルタ)

「ん、案外値段するのね・・・」

ということで、社外品でフィルターを探してみることにしました。

とは言え、

いつもの楽天、アマゾンで探した程度なんですが、探していると

「純正よりちょっと値段が安い感じでハイフロー、清掃可能」

っぽいエアフィルターを見つけました。

もちろんVN400ノーマルエアクリーナーボックス対応です。

SIMOTA エアフィルターって何処のメーカー?

送料を含めて考えると、純正よりちょっと安い程度。

どうやら台湾製のエアフィルターのメーカーで、台湾では高級品な扱いっぽい?

K&Nの湿式のエアクリーナーが8000円程度することがわかったのでその半額。。。

「逝ってみるか・・・」

ということで、買ってみました。

SIMOTA ハイフローリプレイスメントエアーフィルター

特徴はと言えば、

  • 純正エアクリーナー対応
  • 乾式でハイフロータイプ
  • 洗浄して再利用が可能!

乾式で洗浄できて再利用が可能というタイプはあんまり記憶に無い商品です。湿式であれ乾式であれなんでも良かったんですがw

早速中身を確認してみると・・・

エアフィルター本体と、パンフレット(英語版)、スペーサーのようなスポンジの素材。

3点が入っていました。

もちろん、取り扱いというか取り付けの説明されたモノなどは一切入っていませんでした。

スペーサー的なものは何処に付くんだ?

まぁ、それは後で取り付けの際に確認してみることにしました。

横から見てみると、

素材感は

湿式のエアフィルターのオイルをつけていないような感じ。

純正のフィルターに比べると濾過機能は粗めなので、吸気効率は上がるんでしょう。

「ま、その辺は付けばどうでもいいです。所詮純正互換ですw」

フィルターの裏側

ざっと確認して見たところ、特別安っぽいというか使えない商品でもなさそうです。

全く見えなくなるものの、青いフィルターは好印象です。

早速取り付けしてみることにします。

エアフィルター交換

早速交換していきます。

説明もいらないくらいアクセスは簡単ですね。

で、

もともと付いていた純正フィルターを取り外します。

先日からのオーバーフローによってガソリンを吸いまくったエアフィルターは、しっかり乾燥はさせてはあるものの。。。

「まだ、ガソリン臭いです・・・」

裏面のスポンジも経年劣化とガソリンで溶けてほぼ無くなりました。

上部のスポンジももちろん経年劣化とガソリンにより壊滅状態w

距離をそれほど走っていたものではなかった為に、しっかりとエアブローだけしてそのまま使っていたんですが、ぱっと見はまだ使いたい感じはするものの、ガソリン臭が落ちません。

ここで並べて

純正フィルターとSIMOTAハイフローエアフィルターを比較してみることに。

  • フィルター部分の面積は純正の方が大きいです。
  • フィルターの折込も純正の方がはるかに多く、濾過機能はやはり純正の方がいい感じ。
  • 見た目はSIMOTAは社外品な雰囲気を醸し出しては・・・います。
  • 寸法は大きさ、高さ共に純正と同等なのでそのまま入れ替えすることには問題なし。

とりあえず交換に関してはそのままサクッと交換できそうだったので、気にせず交換することにします。

別に吸気効率とか吸気音とかは一切求めていませんので・・・w

というか、

送られてきた箱の中にスペーサー的なスポンジ素材のものが入っていたんですが、なんとなく当ててみるとぴったりサイズなので

「ここに貼り付ければいいの?」

あまりにジャストフィットなのでここに貼り付ければいいんでしょう。

という感じで何も考えずに貼り付けて見ました。

ところが・・・

「し、締められませんw」

そりゃそうです。

純正とほぼ同じ寸法のエアフィルターを入れているのにスペーサーなんかかますのだから閉まるわけがありませんでしたw

400以外のエアクリBOXなどのサイズ調整で使うんでしょうか?

バルカンを触り始めて間もないのであまりよくわかりませんでした。

結局、

VN400ではスペーサー的なものは一切不要でしたので、剥がして捨てちゃいました。

これでひとまずはガソリン臭漂うエアフィルターの交換は済んだので気分的にはスッキリです。

で、箱の中に入っていた

「よくありがちな吸気効率のグラフなどが書いてあるチラシw」

をサラーっと目を通しておきます。

Washable & Reusable

ちゃんと、

洗えます。再利用できます。

と書いてあります。

専用クリーナーで、と書いてあるものの・・・

専用クリーナーなんて持っていないので探せば出てくるはずのモンスター用のエアクリーナーメンテナンスキットを探し出して洗浄するか、なければ中性洗剤か何かで代用すればきっといけるでしょう。

購入した先では5000キロ程度でのメンテナンス。

と書いてあったので、

メンテナンスサイクルは湿式のエアクリーナーと同じような感じです。乾式のフィルターなので乾燥後にオイルをつけたりする必要もないので、この辺りは楽チンですね。

まとめ

吸気効率や吸気音の変化を求めて購入したわけではないので、純正互換のこのフィルターでも全く問題なく使えるように思います。

理屈上

マフラーを交換してあるので排気効率が上がっている為に吸気効率を少しでも上げてあげる。というのも悪いことではありません。

交換後、アイドリングのみで確認してみましたがもちろん問題はありません。

むしろ、

「汚れたりした場合に洗える」

という部分にものすごくメリットを感じているので、通常の使用において何も感じなければオッケーといった具合でしょうか。

値段も純正以下で購入しているので、今のところはなんの不満もなさそうな予感です。

あとはオーバーフローさせてからエンジンオイルにガソリンの混入の恐れがあるので早めに交換しておかないと・・・

オイルレベルゲージ上のオイルの色、真っ黒w

バルカン
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
バイクツーキニスト ブログ

コメント