警告灯が点灯又は点滅 している自動車について|メーターパネル

警告灯が点灯又は点滅 している自動車について|メーターパネル

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何か興味を持つ記事がyahoo!のニュースに載っていました。

メーターの警告灯の扱いが変わるとか。

今後、車検のたびにちっさなムギ球切れですら対処する必要が出てくるんでしょうか?

メーターパネル内の警告灯が点灯していると2月からは車検で門前払いを食らう?

外車などで警告灯がディーラーなどでしか消せないために放置している方も多数なはず。古い車でメーターパネル切れを放置していてそのままな方も・・・

次の2月からはそういった車両の車検がやばそうです・・・

原動機の作動中において、運転者が運転者席に着席した状態で容易に 識別できる位置に備える次に掲げるテルテールの識別表示が継続して 点灯又は点滅していない状態であること。

こちらが、何か聞いたことのない 独立行政法人 自動車技術総合機構とかいうところのホームページの告知欄に載っていた変更の情報です。

独立行政法人 自動車技術総合機構

審査時における車両状態にかかるお知らせ

要するに、

メーターの警告灯が点灯したまま放置されている場合には車検を受ける以前に門前払いにしちゃいますね。

という車検の変更です。

メーターパネル内のポイントは5点

  • 前席のエアバッグ警告灯
  • 後席のエアバッグ警告灯
  • ブレーキ警告灯
  • ABS警告灯
  • エンジン警告灯

上記5点のようですが、下手をすると他の警告灯であっても

陸運局の車検担当によっては

「これはダメ」

とか言われちゃう可能性もゼロではない気がします。

よく古い車でありそうなのが、

O2センサーの故障の為にエンジン警告灯が点きっぱなし。

で、車屋さんがエンジン警告灯が点灯しないようにしてある場合とか・・・

点灯しないようにしている場合ももちろんアウト?になるようです。

今までだと、

車屋さん「O2センサーが故障しています。そのままでもとりあえず大丈夫ですが・・・」

ユーザー「大丈夫ならそのままにしておいてください。お金かかるなら嫌です」

的な、やりとりで放置されていたO2センサー。

今までだと、放置orメーターランプが点かないようにする。くらいの処置をしていたものが、

「O2センサー交換」

という形になってきます。費用はO2センサー交換となると最低でも福沢諭吉さん以上を消費することになります。

また、外車に乗っている方で警告灯を放置されている場合には・・・

「さぁ、いくらかかるんでしょうか・・・」

自分のようにクルマをユーザー車検に持ち込むことが多い方にとっては少し大変になってくるかもしれませんね。

ちなみに、車屋さんの代車にも結構警告灯が点きっぱなしの車両もありますよね。。。

まとめ

警告灯が点灯した場合、知識の少ない方は車屋さんに駆け込むでしょうから問題なないかもしれません。

ただ、自分のように中途半端に知識がある場合には放置している場合などもあるでしょうから、次回の車検以降はきっちりとした対応が必要になってくると思います。

前もって陸運局に問い合わせをしておくのもいいかもしれませんね。

あと、もし陸運局に問い合わせをされた方は

「確認をとった担当者さんの名前をメモ書き」

しておくことをお勧めします。

当日、「言った」「言ってない」というトラブルを実際に目撃したことがありますが、面倒そうです。

 

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