CRF250L(MD44)にMD38用のDRCエッジホルダーキットを使ってフェンダーレス

CRF250L(MD44)にMD38用のDRCエッジホルダーキットを使ってフェンダーレス

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フェンダーレス化 CRF250L
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結果から言うと、

「絶対に純正ウィンカーを使いたい!」

と言う場合を除いてMD38用のエッジホルダーキットを使ってフェンダーレス化することが正解だと思います。

何故なら・・・

フェンダーレスするくらいだから、多分純正ウィンカーからLEDウィンカーに変えたり、ワレンズに変えたり。

きっと純正ウィンカー以外のウィンカーを使うはず。

MD44用のエッジホルダーキットを使ってしまうと、ウィンカー穴が純正用と8mmの2パターン。

MD38用のエッジホルダーキットを使えば、8mmと10mmのウィンカー穴の2パターン。

どう考えてもウィンカーの選択肢が多い10mmのMD38用エッジホルダーキットを使う方が後々後悔しないと思います。

あと、

MD38のエッジホルダーキットを使う=MD44の純正ウィンカーは取り外す。

ということになるので、ウィンカーリレーの交換は同時に必須となります。

CRF250L(MD44)をフェンダーレス化してみる

使ったキットは、

このMD38用のエッジホルダーキットを使ってMD44をフェンダーレス化させようとすると、

難点が一つ。

純正リアウィンカーが使えなくなります。

自分の場合は純正ウィンカーは交換予定だったと言うこともあり、MD38用のエッジホルダーキットをあえて使用してフェンダーレス化することにしました。

MD38用のDRCエッジホルダーキット

これを使って早速作業に掛かってみます。

フェンダー上から

あまり構造をよくわかっていないのですが、

荷掛けフックのボルト4本を外すとシート、リアフェンダーが外れるようです。

フェンダー内部カバー付き

リアフェンダーを外すと、

カバーに覆われたカプラー類が現れます。

防水カバーの中から配線類を出して確認してみると・・・

フェンダー内部

左右ウィンカー配線と共に、

テールランプ配線のカプラーとナンバー灯の配線カプラーが出てきます。

ナンバー灯の配線カプラーは今回は使用しませんので、絶縁テープなどでとりあえず防水処理を。

そして、

カプラー〜純正テールランプ間で配線をカットしてカプラーのみ再利用しておくことにします。

(テールランプソケットは部品で購入することができるので、カットするのをためらう必要はなさそうです)

CRF250L(MD44)のテールランプ配線色

テールランプカプラー

あまりよく考えず適当にカットした訳ですが・・・

配線色はどうやらMD38とMD44で変更されていないようで、MD38用のエッジホルダーキットに付属している取付説明書の配線色と同じ組み合わせでキチンと点灯することは確認できました。

テールランプ配線色
  • DRCのテールランプ側の黒にカプラー側の緑
  • DRCのテールランプ側の赤にカプラー側の緑/黄
  • DRCのテールランプ側の黄にカプラー側の黒

ホンダは緑がアースの場合が多いんですね。この前までカワサキのバイクを触っていただけに、ちょっと誤解しそうです。

とにかくこれでうまく接続完了。

フェンダーレス化

念のために動作確認をしておきましたが、もちろん問題なく点灯してくれています。

ついでに安物のLEDウィンカーに交換しておいたのでこれでリア周りはスッキリ。

と言うか、

MD38の少し重い感じのするテールランプ類をMD44の純正テールランプに交換するだけでもかなりスッキリとすると思うので、フェンダーは必要だけどテールの形状が・・・。

と思っている方はMD44用のリアフェンダー一式を付けてみてもいいのかもしれません。

せっかくなのでCRF250L(MD44)のフロントウィンカーもLED化

リアウィンカーをLEDに交換しておいたので、ついでと言うかリアだけ交換するのもアレなので、フロント側もLEDに交換しておきました。

CRF250Lのフロントウィンカーはポジション兼ウィンカーとして作動しますので、配線は3本出ています。

フロント右

右ウィンカー付近の防水カバーの中にカプラー類が押し込まれているようでしたが、カプラーは再利用するため、ウィンカー〜カプラー間で配線をスパッとカットしてLEDウィンカーを取り付けておきました。

フロントウィンカー

配線はもちろん、

ウィンカー配線、ポジション配線、アース

の3本出ていますが、

左フロントウィンカー

左右ともに、

2色配線となっている配線がポジション配線となっているようで、ポジションを使わないようであればつながずに絶縁さえしておけば問題なさそう。

こちらもやはり緑がアースでした。

まとめ

ささっと作業をしてみましたが、評判の良いDRCのエッジホルダーキットはなかなか考えられた作りをしているようで、タイヤ側から配線を完全にカバーできるように作られていたり、フィット感もなかなか良い。

ちょっとボルト穴がずれていたのは車体側の問題なのか?キット側の問題なのかよくわかりませんが、少し無理やり気味にボルト固定できたので問題ないレベルでしょう。

そして本題である、MD44にMD38用のエッジホルダーキットを使うことで8mmのウィンカー、10mmのウィンカー共に選択肢に含むことができるので、

やはりMD44にもMD38用のフェンダーレスキットを使うべき。

な気がします。

CRF250L
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