CRF250L(MD44)の純正マフラーをFMF PowerCore4SAマフラーに交換してみた

CRF250L(MD44)の純正マフラーをFMF PowerCore4SAマフラーに交換してみた

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FMF交換済外観 CRF250L
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納車後、しばらくはノーマルの乗り味を試してから・・・

と思っていた矢先というか新車を引き取ってきた当日の晩にマフラーをさっさと交換してしまいました。

MD38とMD44ではマフラー品番が変わっていますので要注意と言った程度で、作業自体は慣れていれば30分もあれば済んでしまう程度の作業でした。

Q4との違いは、Q4より管長が少し短く少し煩い。

あ、

液体ガスケットは事前に準備しておく必要があります。

悩んで選んだマフラーはFMF PowerCore4SA

悩んだマフラーの選択肢は・・・

  • FMF PowerCore4SA
  • SPタケガワのコーンオーバルマフラー

何故この選択肢・・・?

とは思うんですが、

SPタケガワのマフラーは純正マフラーのヒートガードが全てそのまま使えるということで、積載時の熱やタンデム時の足元の火傷の危険性が少ない。この点だけ。

頭の中ではほぼFMFに決めていたので、結局FMFのパワーコア4SAを購入するに至りました。

新車を引き取って帰宅する道中にノーマルマフラーの排気音や乗り味などを感じながら帰宅した訳ですが、ノーマルマフラーもアイドリング時の単気筒なトコトコ感はいいんですが、速度が上がっても静かなまま。

さすがノーマルマフラーといったところでしょうか・・・。

こんな感じのアイドリング時の排気音なので現在の厳しい騒音規制を考えればよく頑張っている方だと思うんですが、走り出すとどうもアレな訳で。。。

CRF250LにFMFのパワーコア4SAを入れてみた

新車をオーダーした直後にFMFのパワーコア4SAを注文してあり、すでに家のタンスの上に転がしてありました。

引っ張り出して開封してみます。

FMF POWERCORE 4SA

とりあえず、開封前からすでに感じていましたが、

「軽い」

この一言に尽きます。

powercore付属品一式

純正マフラーのヒートガードを流用できるステーと共に、国内モデルにはサイレントボムというサイレンサーが付属しているということでしたが、

サイレントボム外観

なるほど・・・

こういう構造な訳ですね。

排気口がパンチングされた部分のみになるのでかなり排気音を絞ってくれることが想像できます。

簡単に装着できるので、元々装着されているスパークアレスタを外してサイレントボムに交換。

サイレントボム

ちなみに、

スパークアレスタとかサイレントボムとか言われても何がなんだかよくわからないかと思うんですが、

スパークアレスタ

この茶こしのような物がスパークアレスタ。

本来のこのスパークアレスタの存在意義は、後方に火花を飛ばさないようにするためのもの。

この茶こしですらある程度の排気音量低減の効果はあるようですが、まだ試せていませんのでなんとも言えません。はい。

部品のチェックと丸川レーシングさんの手書きの取付説明書を確認した後、実際にCRF250L(MD44)に装着してみることにしました。

CRF250L(MD44)にFMF PowerCore4SAを装着してみる

とりあえず、マフラー自体ほぼほぼ見えているのでそれほど時間がかかる作業ではありません。

サイドカバー外す

雰囲気的に作業しやすそうだったのでサイドカバーを外し。

マフラー自体はジョイント部分とリアフェンダー下の2点だけで固定されています。

ノーマルマフラー内側

リアフェンダー側のボルトは、内側外側からボルトとナットで固定されているため外側から緩めるだけでは内側のナットが空回りして抜けないので御用心。

ジョイント部

あとはタンデムステップ周辺にあるボルトを外し、ジョイント部を少し緩めてあげれば純正マフラーを取り外すことができます。

マフラー比較

とにかくレビューなどでよく書かれている重さ。

本当に全く違う次元。まぁ、重いから軽いからと一概に比較はできませんが高い位置の重量が一気に軽くなると取り回しの軽さに体感できるほどの変化があるかもしれません。

ヒートガード再利用

丸川レーシングさんの手書きの説明を元に純正のヒートガードを取り外しFMFパワーコアに移植していきます。

この辺りも全く問題なし。

唯一気がかりなのは、アメリカ製なので固定穴がずれているとか無理やり締め込んだとかいう評価が多かった点。

個体の問題なのか?

仮付けしてみたところ、特にそういった問題はなさそうだったので、ジョイント部に液体ガスケットを塗って本固定しておきます。

液体ガスケット必要

液体ガスケットの購入忘れ、塗り忘れ、個体差によるボルト位置のズレなどがなければ・・・

新車を引き取ってきた当日の夜の作業で30分程度で終わらせられる程度の内容でした。

FMF交換済外観

はいFMFっぽくていいですね。軽そうだし。

ちなみに、

FMFのパワーコア4SAにサイレントボムを装着した状態だとそれほど爆音というほどではありません。

アイドリング状態だけだと音量が増したかな・・・?という程度。

慣らし運転中なので高回転域はよくわかりませんが、回転数が上がってくるとモトクロッサーっぽいレーシーな排気音に変わってくるようです。

それでも爆音という感じは受けません。(前のバイクが爆音だったため、個人差大いにあり)

FMFパワーコア4SAのインプレッション

翌日、乗ってみたところ・・・

新車ということもあり、速度とギアの選択がまだ掴み切れておらず、ノッキング気味なギア選択をすることが多々あります。

純正マフラーと比較してみると、FMFのパワーコアに変えてからはそのノッキング気味なゾーンが明らかに減っています。

トルクが増したのか?エンジンの吹け上がりがよくなったからなのか?

おそらく後者だとは思うんですが、印象としては使いやすいマフラーだと思われます。

慣らし運転中ということもあり6000回転程度を上限として乗っているので、それ以上の回転数のことはわからないですが、悪くなることは無さそうです。

とりあえずFMFという感じのど定番なマフラーだしいい物なんでしょう。きっと

まとめ

新車で購入し、どノーマルで乗っていたのがわずか数時間。

初日にしてマフラーを入れ替えてしまいました。

まぁ、実際BGMと同じで排気音に雰囲気が出てくれば乗っていても楽しめます。

ただ、

現実には純正マフラーより格段に排気音量は大きくなってしまっているので、御近所さんへの配慮であったり無駄なアイドリング、無駄な空ぶかし。

気をつけないといけません。

CRF250L
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