ハンズフリー(Line)通話できればバイク用インカムとしては十分ツーリングで使えるんじゃない?ニコマク M1|Bluetooth5.0|ライン

ハンズフリー(Line)通話できればバイク用インカムとしては十分ツーリングで使えるんじゃない?ニコマク M1|Bluetooth5.0|ライン

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B+COMやセナと言ったインカムを装着してツーリング時に会話を楽しんでいる方も多い。

しかし、

インカムのユニットがヘルメットの外側に付いてしまう見た目に抵抗がある方も少なくないはず。

自分はどうしてもあのインカムの付いているヘルメットの見た目に耐えられず、インカムを装着することにためらいがありました。

もちろん使用頻度と価格のバランスもポイントですが、ソロツーばかりというのも大きな原因の1つです。

ソロツーの場合にはナビの音声案内が聞こえたらいいのになー。と思うことも少なからずあったのも事実。

そんな時に、

Bluetooth5.0のバイク用インカムを試してみることにしました。

単純にアップルのAirpodsなどと同じく、Bluetoothを使ってスマートフォンとペアリングして使えるヘルメットに仕込めるヘッドセットと言う感じのアイテムです。

Bluetoothなのでもちろん配線不要でナビの音声もヘルメット内に届き、ラインのグループ通話でインカムのような機能を使ってツーリング中に会話をすることも可能です。

ん〜。

十分だと思う。

ニコマクのバイク用インカムの2020年版はBluetooth5.0対応

Bluetooth5.0対応の2020年版と旧モデルでBluetooth4.0対応の商品があるようです。

スピーカーの厚みが少しだけ増して金額も1000円ほど高くなっているようですが、Bluetooth5.0対応の2020年版を購入するのが正解ではないでしょうか?

コンパクトなパッケージです。

  • 通話時間:10時間
  • 待機時間:400時間
  • 充電時間:2時間

と言うことのようです。

安心の日本語の説明書が付属していました。

左耳側にマイク、充電用micro-USB端子が付いています。

充電用のmicroUSBはヘッドフォン側の形状が深さのある形のため使えるケーブル、使えないケーブルが出てくると思います。

もちろん充電用のケーブルは付属していますので、無くても特に問題はありません。

でも無くさないほうが良さげ。

ヘルメット側に貼り付けるマジックテープも4枚付属していました。

が、取付予定のヘルメットにはスピーカーを貼り付けられるようになっていたので使わずに済みました。

ウィンズジャパン X-ROADにニコマクのBluetoothインカムを付けてみた

とりあえず、通勤用に使っているウィンズジャパンのX-ROADと言うヘルメットにニコマクのBluetooth対応のインカムを装着してみました。

スペース的にはかなり余裕があり、何の問題もなく取付ができそうです。

チークパッドを外してスピーカーを仕込めるスペースに貼り付けるだけです。

左側はマイク部分もあるため、配線類は後頭部側に流れるように、マイクはノーズガード周辺にくるように貼り付けておきます。

マイクは普段使わない時にはノーズガード周辺に収納しておけそうなスペースがあります。

この位置にマイクを挟み込んでおけばヘルメットの脱着時にも一切影響がありません。

そして、

マイクを使う際には口元に下ろしておけば電源ボタン、ボリュームのボタンにアクセスも可能です。

ボタンは少し大きめにはなっているので、グローブを付けたままでもなんとか操作可能と言った程度の操作性だと思います。

邪魔になるケーブル類として、

左右スピーカーを接続しているケーブル、充電用のケーブルは後頭部周辺にまとめておきます。

充電ケーブルのみ充電する際には簡単に出してこれる位置に押し込んでおきました。

充電する時にはこんな感じで簡単に配線を出しておくことができます。

ニコマクのバイク用インカムを使ってみた

B+COMやセナと言った定番のインカムではなく、ニコマクのバイク用インカムを購入した自分なりの用途としてはシンプルに2点。

  • ナビの音声をしっかりと聞き取れる事
  • ツーリング時にラインのグループ通話を使い問題なく通話できる事

たったこれだけのことができれば問題なし。

iPhoneとニコマクM1とのBluetoothペアリングも超簡単!

Bluetoothを使えるようにするには、もちろんペアリングが必要です。

スマートフォン側でBluetoothを有効にし、

ニコマクM1の電源ボタンを長押しするだけ。

たったこれだけでペアリングは完了します。

ペアリングが完了後は、AirPodsなどのBluetoothヘッドフォンと同じく通話もできます。

ただ、

当然のことですが、ニコマクM1単体での通信はできません。

iPhoneなどの通信の母艦は必要になります。

走行中もニコマクのスピーカー音量に問題はなし

試しにiPhoneのGoogleMapを起動し適当に目的地をセットしました。

そして実験ということでSpotifyを起動し音楽を流しながらナビゲーションの案内の動作を確認しました。

音質的には、安っぽいスピーカーの音。

シャリシャリしているようなすぐ割れてしまいそうな安っぽい音です。

が、聞き取りやすく、ボリューム的にも問題ありません。

使えます。

ニコマクのバイク用インカムでライン通話を試してみた

聞き取りに関しては全く問題の無いレベル。

Bluetooth5.0だからなのかペアリングも挙動も全く問題ありません。

あとはマイクがしっかり使えるのかどうか?

これだけ。

結果から行きますと、

使用上において全く何の問題もありません。

相手の声も聞き取りやすく、自分の声もはっきりと聞こえていたようです。(スピーカー、マイクの設置位置に依存するかも)

ヘルメットの内側にスピーカーを貼り付けているだけなので、ヘルメット間のインカムの移設も簡単だし、値段も一般的なインカムを購入するよりも遥かに安い。

ラインのグループ通話がBluetoothを使いケーブルレス。

十分です。

まとめ

インカムを購入しようと思えば最低でも万の単位は頭に描くと思いますが、

Bluetoothを使い、ラインのグループ通話を使ってツーリング時のインカム代わりにするのであれば数千円です。

ドンピシャなのは、

ソロツーリングが多く、ナビの音声はしっかり聞き取りたい。

たまーにマスツーに参加する。

と言った感じの方ですかね。

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