突然セル、キック共にエンジンを掛けられなくなったアドレスV125を修理してみた

エンジン不動のアドレスV125 アドレスV125
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10月30日に新しいバイク「CRF250L」が手元に届いてからというもの、アドレスV125を使う頻度が下がっていました。

11月10日くらいまではエンジンを一度も掛けずに放置。約10日間。

ふとアドレスV125で用事を済ませようとエンジンを掛けようとしたところ・・・

「キュルキュルキュルキュルキュルキュル・・・」

掛かりません。

元々バッテリーは弱くなりつつあり、今年の冬には交換しないとダメかな〜。と思っていたところでしたが、バッテリーが完全にアウトということでは無さそうです。

でも、放置前は全くエンジンが掛からなくなるような予兆もありませんでした。

が、

どう考えても不動の原因は「バッテリー」

バッテリーがダメだと思い込み、キックで始動を試みるも・・・

数十回はキックしたでしょうか・・・

掛かりませんでした。

その原因はシンプルなところにありました。

アドレスV125のセル、キックでエンジンが掛からなくなった時に試したこと

今回のエンジン不動になってしまった前提として、

  • 10日間ほど一度もエンジンは掛けていなかった。
  • そろそろバッテリーが弱りつつあるかな〜という自覚はあった。

この2点。

普通に考えたらバッテリーが犯人。

エンジン不動のアドレスV125

セルでは火花を飛ばし切れていないんだろうと思い、

キックを何度も試しますが、エンジンが掛かる気配がありません。

雰囲気で言うと、

  • プラグから火花が飛んでいない
  • 燃料が出ていない

こんな雰囲気です。

バッテリーを確認し電圧をチェックしてみる

バッテリーボックス

12.3V。

ひとまず一晩かけて充電し12.6Vの状態を確認してからエンジンを掛けてみる。

掛かりませんでした。。。

充電後にもキックで始動を試みますが掛かりません。

プラグから火花が飛んでいるかチェックしてみた

どう考えてもエンジンが掛からない原因だと思っていたバッテリーを充電してみるも、エンジンは掛かりませんでした。

次に念のためにプラグを確認してみます。

リークしているプラグコード

プラグを抜いて、プラグコードに繋げてプラグ本体をエンジンブロックに接触させながらセルを回してみると・・・。

「火花が飛んでいません」

この時点で、バッテリーが原因ではなく火花は飛んでおらず・・・

CDIとかステータコイルあたりがタイミング悪くダメになっていたんだろうか・・・?

とか被害妄想が膨らみます。

翌日プラグを新品に交換して再度火花が飛ぶか試してみた

ひとまず、現在使っているプラグからは火花は飛んでいません。

CDIやステータと言った重症の可能性も頭によぎりますが、そんな絶妙なタイミングで壊れるだろうか・・・?

と思う部分もあり、この日は予備プラグは持っていなかったので翌日プラグを念のために新品に変えて火花が飛ぶか確認してみました。

すると・・・

プラグコードを持ちながらプラグをエンジンブロックに接触させてセルを回すタイミングで、

「手がピリッとした・・・」

偶然持っていた部分でプラグコードからリークが見られました。

この時点ではプラグからはっきりとした火花は確認できていません。

プラグコード、プラグキャップを清掃しネジ込み直す。

そして念のための延命措置として、

リーク対策と絶縁テープで処理したプラグコード

プラグキャップの緩み対策兼、絶縁として絶縁テープで誤魔化してみます。

セルを掛けてみると・・・

「火花が飛んでいます!w」

いや〜、本当に偶然持っていたところに「ピリっ」とごくわずかな電気が流れてくれたおかげでエンジンが掛からなくなってしまった共犯が判明することになりました。

アドレスV125のエンジンが掛からなかった原因はバッテリーとプラグコード

どうやら、エンジンが掛からなくなってしまった原因は、もちろんバッテリーが弱かったと言う点が大きいですが、

プラグコードの劣化によりプラグからしっかりとした火花を飛ばすことができていなかったこと。

弱ったバッテリーが弱った火花しか飛ばせなくなり、ついに火花を飛ばせなくなった。そして、キックでも火花が弱いためにうまく始動できていなかった。

と言う感じのようです。

アドレスV125のバッテリーを交換してみた

アドレスV125についていたバッテリーは台湾YUASAのバッテリーで、

YTX7A-BS」

いつ交換されたのかすらわからないバッテリーで、充電してもすぐに電圧が下がってきてしまうほどに劣化はしています。

新品を買っても3000円程度で買えるようでしたが、もっと安いわけのわからないメーカーのバッテリーを試してみました。

新旧バッテリー比較

2000円台前半の格安中華製バッテリー。

2年くらい持てば十分元が取れると思います。

バッテリーボックス

バッテリーを外す際には、

マイナスから外してプラスを外す。

バッテリーを取り付ける際には、

プラスを先に取り付けてからマイナスを取り付ける。

順番を逆にしてしまうとショートさせる恐れがありますので要注意です。

バッテリーを交換し、エンジンを掛けてみると・・・

「キュルキュブルン」

もちろん一発で始動出来ました。

プラグに火花が飛んでいなかった時には一瞬もっと重症かと言う思いが頭をよぎりましたが、どう考えてもバッテリーと言う原因プラス、経年劣化によるプラグコードからのリークと言う安く復旧できる原因であったことが救いです。

まとめ

  1. セルは回るのにエンジンが掛からない
  2. キックでもエンジンは掛からない

普通に考えたらセルではエンジンを始動させるところまでは行かないけれども、燃料ポンプは動かせてるしキックでなら始動できるはず。

今までもセルで始動できなくてもキックでなんとか掛けることができていたのに今回は掛からない・・・。

こんな段階で火花が飛んでいないからといって、CDIやステータコイルなどを疑ってしまう気持ちもよく分かりますが、CDIやステータコイルなどの故障の場合には前兆などが伴うことが多い。

なんだかんだ言いながら自分も少なからず疑っていました。

でも、

やはりバッテリー、プラグと言ったごく基本的なところからチェックしていくことが大事だと思います。

それでエンジンが掛かるようになるのであれば一番の安上がりですし。

とにかく、今回の突然のアドレスv125の始動不良の原因はバッテリーとプラグコードという複数犯の仕業でした。

アドレスV125
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