現在、毎日バイク通勤をしています。
現在の通勤号はカワサキのバルカン。通勤のみならず、休日まで全てをこの一台でカバーしたいという狙いから今では中途半端な存在となりつつある400ccクラスのクルーザーに乗っています。
寒くて重い腰が上がらず、なかなかバルカンに手を入れてあげることができないので、通勤だけで考えた場合に乗ってみたいな〜と思うバイクをピックアップしていきたいと思います。
2017年の東京モーターショーで気になる車両がありました。
PCX HYBRID
2輪車初のハイブリッドシステムを搭載した車両。
2018年に市販予定モデルとのことなので発売前の今から気になっています。
ハイブリッド特有の低速からのトルク感で通勤などの信号待ちの繰り返しなどの際に楽なんだろうな〜。
従来からのPCX125、150とはどのような存在か?
従来のPCXは、ビッグスクーターを駆逐した驚異的存在と認識しています。
やはり使い勝手のいい125ccに合わせて150ccを設定してあるところがポイントです。
14インチのホイールサイズを採用しているところも走行が安定する要因になっていると思います。
スペック的にも頭一つ飛び抜けていたというのも売れた要因でしょう。
人気すぎて避けたいという気もしますが、
無難なバイク版ワゴンRといったところでしょう。
- そこそこなスペック
- そこそこ手に届く価格帯
- 小さすぎず、大きすぎず
おそらく全てにおいて無難。
「This is サイコーにちょうどいい Honda」
あ、フリードだ。
ちなみに
2018年にはPCXのガソリン、ハイブリッド版ともに市販予定とのこと。
こうやって調べているだけで、
「運転楽そうだなー、欲しいなー」
と思ってしまう。
2018年発売予定のPCX HYBRIDとは?
走る喜びの新たな提案。二輪車初、ハイブリッドシステム採用PCX。
“引用 honda”
まだスペックなどの詳細は掲載されていませんが、youtubeなどの情報を確認していると、
従来のガソリンモデルのPCXと比べて、
- 燃費はそれほど跳ね上がっているわけではない。
- トルクが20~30%アップしている。
このあたりが個人的なポイントのように感じました。
要は、
トルクがあるので発進時や巡航時にゆとりが生まれる。
こんなところでしょう。
クルマのハイブリッドに似た加速時の力強さがあるのかな・・・?
現行のPCXと外観上はどうなんでしょう・・・
メーター回り
正面から
シート下スペース
テール回り
イグニッションというかスイッチ回りと言えばいいのかな・・・
おそらくイモビライザー付きのキー。
モーターショー出展の車両のページがありました。
最近のクルマ同様、メディアに少しずつ情報を出していくという戦略は行われており
youtubeなどでも開発責任者さんが解説されています。
「走り」
をかなり謳っているようなので加速性能が体感できるレベルで良くなっているんでしょうね〜。
「まるでモーターサイクルのような加速」
「20~30%アップしたトルク」
強調されているのは走行性能。
飽きるかもしれないけど・・・乗ってみたいな〜。。。
気になる価格帯は・・・?
当然ホンダさんが販売価格を正式に発表していませんので正確なところはわかりませんが、
色々な情報サイトをチェックしていると、
40万円程度?
という噂が主流のようです。
でもさらに
電動PCXも発売予定なんですよね〜・・・
でもこっちが気になるかどうかは、カタログ値の走行可能距離だけでなく実質的な航続距離が判明してからかな。
価格帯も60万円程度はするんじゃないか?
まとめ
やはり本来通勤オンリーでバイクを考えた時には、原付2種がスペック、維持費的にもナンバーワン。
その中でもやはり一番人気があるPCX。
ハイブリッドとか電動PCXとか、時代の流れを感じますが、2台持ちできる環境であれば通勤用に原付2種のPCXと休日用に大型という所有形態も理想の一つ。
PCX150一台で全てをカバーしようと思えば・・・楽しさが薄れちゃうかな。










コメント