フロントハブベアリングのガタつき以降、ディスクブレーキの鳴きの症状が出ており色々試しているんですが、少しは改善するもののちょっと微妙な感じが続いています。
ブレーキパッドを確認してみたり、ピストンをオーバーホールしてみたり、



残す部分は
ディスクローター、ホルダコンプあたりしかない状態で、交換するしか手段はありません。
どちらにしろ交換するのなら・・・
ということで
試しにディスクローターを100均のメッシュヤスリの100番で磨いてみることにしました。
使ったヤスリは
以前ダイソーで買ったあった100番のメッシュのヤスリです。目詰まりしにくいのが特徴です。
たまたま100番あたりの手持ちがこれしかなかっただけであって、特別にこれを使った深い意味などはありません・・・w
が、
目詰まりしにくい分、割と便利で重宝するアイテムです。
自分のバルカンのローターの状態は、
きつめのブレーキング時などに、きつい歪みでブレーキが押し戻される。というほどではないんですが、ローター面の荒れ感がブレーキレバーに伝わってくるような状態です。
本来であれば、
ローターは交換コースなんですが、どうせ交換しないといけないんなら・・・
ということで、
ペーパーで磨いてみたわけですw
ローター面がかなり荒れているので細目で研磨するというより粗目でがっつり表一枚を削り取るくらいのつもりで磨いてみました。
- ホイールは車両に付けたままw
- 表、裏両方ともテカリがなくなる程度削る。
- 円に沿ってペーパーを当てる。
こんな感じでざっくり磨いてみました。
段差をなくなるように削り取るというよりは、薄皮一枚削り取るようなイメージでざっくりと試してみました。
両面ともに手で触ると段差が残っているんですが、段差をなくすためというよりもディスク面の薄皮一枚を削り取るイメージでやすりがけしてみてあります。
テカっていた表面を荒らした。
というような感じ。
削りすぎたら元に戻せませんからw
これで鳴きが改善される様であれば、もっとしっかり磨いてあげようかなとw
ペーパーがけ後、試運転してみた
どうせダメなら交換するだけだし。
という軽いノリから工具箱に入っていた100番でディスクローターをヤスリがけしてみたわけですが、
ペーパー掛け後、
走って確認しているところですが、
現状では
- おかしくなった
- 悪化した
- やばいw
とかいう感覚はありません。
何となくブレーキのタッチも良くなった様な気もしなくもないですが、気のせいかもしれません。
もうしばらくローターとパッドの当たりの様子をみてから判断したいと思いますが、改善されている雰囲気であれば
「もうちょいペーパーがけ」
してみたいと思います。
[5/24追記]
少しの間は改善されていましたが、根本的な改善にはならなかった様です。根本的な原因は違うところのようです涙
まとめ
バルカンの新品のディスクローターが高すぎるなーw
23000円くらいするし・・・
と思ったところでたまたま削ってみたんですが、しばらく距離を走った頃に結論が出せると思います。
ベアリングがゴリゴリ、グラグラしたまま乗っちゃダメですねw





コメント