ソロシート用のクッションで劇的に乗り心地が改善!|ロングツーリングには必須?|heaven’s

ソロシート用のクッションで劇的に乗り心地が改善!|ロングツーリングには必須?|heaven’s

スポンサーリンク
バルカン
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

我が家のバルカンはフラットフェンダーに交換し、ソロシート仕様。

昨年、下道で片道500kmの弾丸ツーリングに行ってみたところ、

帰ってきたらお尻はもうそれはそれは・・・

ということで、今年はどこかに行くのか?行かないのか?わかりませんが、来るべきタイミングに向けて準備を初めてみました。

今回購入してみたものは、

ソロシート用のクッション。

ソロシートの上から座布団のように重ねて肉厚にすることで痛みを予防しようとするシンプルなものです。

自分の限界から行くと、片道200km程度の日帰りであれば現在のソロシートのままでも耐えられる。

それを超えることはそれほど無いということもあり、見た目が変わってしまうシートスプリングを付けるよりもどうしても必要となる場合のみソロシートに座布団のようにソロシート用のクッションを使って痛み対策をするという手法をとりました。

結論から言えば・・・

効果は抜群。座面が広がるわけではありませんが、座り心地自体は原付のノーマルシートと同等レベルにまで改善されます。尾てい骨が硬いシートに当たっている感などは消え去りますので、長距離を走破しても問題ないレベル。

しかし見た目はというと、

知人曰く「何?この取ってつけた感!!!w」

という諸刃の剣。

でも、ロングツーリングなどの際にどこかに携行しておけば抜群の効果をもたらすアイテムだと思います。

スプリング無しのソロシートはお尻が痛くなる

現在の我が家のバルカンのソロシートはというと、

見た目的にスッキリするのでシートスプリングなどは未使用。でも乗り心地は捨てられないので車高はノーマルという状態です。

これで、

昨年弾丸ツーリングに行ってみたところ・・・

対策の必要性を痛感しました。

そのため、本来最初に考えていたことは、

シート自体を肉厚なタイプに交換すること。

でした。

狙っていたものはイージーライダースのソロシートでエクスクルーシブという70mmほどの肉厚なシートでした。

でもネックとなったものは価格。

シートだけに2万円出すのなら他の部分を・・・

と手が出ずにいました。

HEAVEN’S ソロシート用クッションシート

で、結局購入したものは・・・

前から存在は知っていたんですが、見た目がちょっとアレな感じがして二の足を踏んでいたソロシート用のクッション。

見た目はともかく劇的に座り心地が改善する!

というレビューなどを多数目撃したことで、購入してみることにしたわけです。

結局自分が購入したタイミングだとアマゾンがお安く入手できたので、アマゾンダンボールに入れられて届きました。

見た目的には普通のソロシートのような形状をしていますがソロシートの上から重ねるクッションです。

ブラックのクッションを購入しました。

開封してみると・・・

クッション自体は安っぽくはなくしっかりとした作りに感じます。

シート下をマジックテープ付きのベルトで固定するだけの簡易な固定方法のため、つけ外しは容易に行えます。

ソロシートの座面に合わせてクッション部分にRを持たせているようで、バックサイドが上がったタイプのソロシートにもピタッとフィットしそうな形状です。

ソロシート用のクッションの見た目はどうなの?

早速装着してみました。

取ってつけた感は拭えません。

ソロシートの下に巻きつけるように取り付けていきます。

マジックテープのみの簡単脱着のため、普段は外しておいて緊急時のみ装着するという使い方ができます。

というか、そうしないと見た目がすごいです。

上から確認してみると、綺麗にソロシートをクッションが覆っていることがわかります。

横から見ればこの取ってつけた感。

綺麗にソロシートはカバーしているもののクッションというか上に何か載せていることは一目瞭然です。

横から見ようが後ろから見ようが、載せている感は消えません。

見た目的にはざっとこんな感じになるわけですが、ソロシート用のクッションという意味合いでは、きっちりとソロシート部分を覆うようにカバーしています。本来の目的からすると合格点の商品と言えると思います。

あとは乗り心地がどうなるのか・・・

ソロシート用クッションを取り付けたソロシートの乗り心地は?

少し離れてみてもこのような感じで、座布団を載せている感が消えないソロシート用のクッションですが、実際の乗り心地を試してみました。

乗り心地はというと・・・

劇的に改善されます!

これほどまでに変化があるとは思いませんでした。

ノーマルのソロシートである程度の時間以上運転していると、尾てい骨をはじめとするお尻の骨が何か硬いものに当たっている感があると思うんですが、

それがありませんw

フワフワというか、座り心地を誰でもわかるように表現するとすれば、

原付のノーマルシート的な硬さの座り心地

といったところです。

座面自体の面積が広くなるわけではないので、座る位置を変えられないために起こってしまうお尻の痛みはあるかもしれませんが、シートの硬さに起因する痛み自体はほぼなくなります。

シンプルな構造のソロシート用のクッション単体でこれほどまでに劇的に座り心地が改善されるとは思ってもいませんでした。

ここまで激変するのなら、シートスプリングをつけたり色々試行錯誤する必要もないレベルです。

多分、この座り心地であれば一日中走っていたとしても大丈夫な気がします。

いや〜・・・

期待していなかったけどここまで変化があるとは。

まとめ

見た目を我慢できるのであれば、ソロシートの座り心地対策として最強。

座り心地のためにソロシートからシングルシートに変えたりするくらいなら、ソロシート用のクッションを追加しておいて、緊急時に装着するだけで十分効果があると思います。

取ってつけた感がどうにかなれば・・・

とか思ったりもしたわけですが、このソロシート用のクッションを付けたいと思うシチュエーションであれば、

見た目<乗り心地

なシチュエーションなわけで、

取ってつけた感があったとしても使うわけで・・・。

バルカン
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク

コメント