先日借り受けてきた今更感満載のアドレスV125のK7ですが、早速メンテナンスに取り掛かりました。
- テールランプが暗い症状。
- ブレーキを握るとヘッドライトが暗くなる症状。
- 実はメーターランプも暗い症状。
これらは先日の、

ヘッドライトカプラーを外して動作確認を行った時にたまたま判明したことですが、
点灯しているもののどうやらヘッドライトが悪さをしているっぽかった。
ので、
ヘッドライトバルブを交換してみることにしました。
結果的には・・・
上記3点全ての症状が一気に改善しました。やはり原因はたまたま見つけたヘッドライトバルブにあったようです。おそらく想像するに他の箇所の点灯が暗いなどと言った症状は出ていていた可能性はありますね・・・。
アドレスV125はレアはPH12
PH12と言うとなかなかお目にかかる機会が少なくなってしまったバルブです。
部品屋さんにPH12を購入に行ったところ、通常バルブとちょっと青めに見えるかもしれないレベルのバルブと、このS2イエローという新商品という話のバルブが置いてありました。
もちろん、イエロー好きの自分としては
S2イエローマックス80’s
を購入しました。
謳い文句は、
新発売 2300K最強イエローバルブ
80年代から90年代に流行ったイエローキャップのハロゲンをコーティングバルブで現代に甦らせました!しかも黄色さは昔よりもパワーアップ!
旧車の特権、圧倒的存在感の最強イエローで現行車に差をつけろ!色温度2300K
平成17年12月31日以前製作の車両 → 車検対応色
平成18年1月1日以降製作の車両 → 車検非対応※平成18年式以降の車両はヘッドライトは白色のみと定められております。平成18年以降の車両は白色度範囲に入った薄い黄色のイエローヴィーナスをご使用下さい。
※旧型車は車両の状態(ヘッドライト本体、発電系統、配線等の劣化度合)によっては電球の性能を発揮できず、車検の基準の光度に満たない場合があります。その場合は光度が出やすい無色透明のクリアバルブを装着して下さい。
こんな感じです。
M&Hマツシマ製のバルブということもあり、様々な規格のバルブがラインナップされているようです。
M&Hマツシマ|S2イエローマックス80’sの見た感じは?
早速ヘッドライトバルブを交換してみました。
ブルーレンズのバルブでリフレクターが青くなるように、イエローバルブで黄色くなるかと思いきや、そういうわけでもなくひっそりと付いています。
夜間に発光させてみたところ、
ロービームでは・・・
どっしりとした濃い黄色です。
しっかりと光軸も出ているのでやはりM&Hマツシマ製と言ったところでしょうか?
ハイビームでは・・・
ローと比較してもしっかりと光軸も上がり照らしています。
ロービームとハイビームのメリハリがしっかりしているところがハロゲンバルブのいいところ。最近流行りの汎用LEDバルブではロービームは明るいものの、ハイビームが使い物にならなかったりする確率が恐ろしく高いですから・・・。
発光面を見てみると・・・
光っているところを見ていると、
2stのころのDIO ZXを見ているかのよう・・・
7.2PS時代のこのDIO
懐かしすぎる・・・w
ヘッドライトバルブ交換後のテールランプなどの症状は?
ヘッドライトバルブを交換後、
ロービームの状態を確認し、エンジン始動してみたところ・・・
えと、
直ってます。
しっかりとテールランプに明るさが戻り、ブレーキを握ってみてもヘッドライトがあからさまに暗くなることはありません。
もちろんメーターランプもしっかり点灯しています。
念のためハイビーム状態でも同じチェックをしてももちろん問題なし。
症状から想定できることは・・・
ヘッドライトバルブが寿命近くになっていて、点灯時にかなり電力を奪い取っていた?
普段ロービームばかり使うのでロービームでは症状が起きる。
ハイビームはまだ全然問題なかったので症状が出なかった?
おそらくこんなところでしょう。
テールが線香花火のような微かな発光になり始めるとヘッドライトバルブの寿命が近いと知らせてくれているわけですね。
きっと。
まとめ
一気に気になっていた症状が改善されました。
これで、しばらく気兼ねすることなく通勤で使い倒すことができそうです。
あとは、
- いつ変えたのか聞いてないオイルを交換しておく事。
- いつ変えたのか聞いてないプラグを交換しておく事。
- びっくりするくらいはみ出す純正ミラーをどうにかする事。
こんなところでしょうか?
アドレスV125の純正ミラーって恐ろしくハンドルよりはみ出しているので、乗りにくい事この上なしなんですよね・・・。
こんな感じにw
数値で表すのであれば片側10cmずつグリップエンドよりはみ出している感じです。








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