FCR-062の5回目添加後の給油|エーゼット|ポリエーテルアミン

FCR-062の5回目添加後の給油|エーゼット|ポリエーテルアミン

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最近、朝晩の気温が高くなり始めたために、チョークを引くことなく始動が出来るようになりつつあるバルカンです。

FCR-062を複数回に渡って添加を続けていますが、今までで5回ほど連続で添加をしていますのでここで一度添加せずに乗ってみようかと思います。

FCR-062添加後の燃費状況は、

大体20~22km/ℓあたり

21km/ℓを基準に上下1kmほどの誤差が出るようなイメージです。

FCR-062の添加前と比べると、若干燃費が良くなったのかな?という気がしなくもないですがそれほど大きな変化ではありません。

今のところ体感してわかった変化は、

始動性の向上

この点だと思います。

今までよりはっきり朝一の始動性は良くなっているので、FCR-062もフューエルワン と似たような効果があることは感じ取っています。

ということで、今回はあえてFCR-062を添加せずに走って比較してみたいと思います。

FCR-062を5回添加した後の給油

前回の給油から220km弱走行して給油することにしました。

イメージ的には10ℓ程度給油。

ノーマルタンクは15ℓなので、後100kmくらいは走行できると思います。

そして給油してみたところ・・・

10.35ℓ

給油することができました。

219.9km÷10.35ℓなので21.24km/ℓ

想定通りの燃費です。

給油毎に添加しているのはFCR-062というエーゼットから販売されているポリエーテルアミン配合の燃料添加剤です。

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謳われている効果的にはワコーズのフューエルワン と同様の効果ですね。

しかしコストパフォーマンス的には圧倒的にエーゼットのFCR-062が優れています。

100mlであればワンコイン程度で購入できる上にフューエルワン より長く使えるという恐ろしいスペックです。

効果も・・・両方入れて思うところは似たようなものですね。

それだったら安い方のFCR-062で十分だな〜。と思っている現在です。

次はあえてFCR-062を添加せずに走ってみる

FCR-062添加後のバルカンの燃費は通勤使用で20km/ℓ以上となかなかいい数値をキープしていました。

そこで、今回はあえてFCR-062を添加せずに走行してみることにします。

おそらく数回で感じた始動性の変化以降は大きな変化を感じていないので、燃費が変わったりすることは多分ないかと思いますが、

難燃性のFCR-062を添加しないことにより、カブリ気味な症状は減少する可能性があります。

まだまだ300mlのFCR-062が残っているということもあり、使い切るまでは入れたり入れなかったりで変化を見ていきたいと思います。

小分けしてFCR-062を添加する際の注意点

FCR-062は配合比率が少なくて済みます。

バイクの場合に一本使い切れることはほぼありません。(30ℓタンクなんて装着して入れば可能ですが・・・)

そうすると、小分けで使用する必要があります。

そういった場合には、できればガラス製の計量カップを使う。

自分の場合にはセリアで購入したざっくりとしたメモリ付きの計量カップを愛用しています。

添加後にはガラス表面にFCR-062成分が残っておりヌルヌルしているので保管の際には洗うほうがベターです。洗わずにその辺に置いておくと・・・

カップ底に付着したFCR-062の成分で置いた部分が汚れてしまったりすることがあります。

ガラス製の計量カップがない場合には、

使い捨てを前提で紙コップを使うか。

避けるべきなのは、

プラスチック製のような計量カップを使うこと。

最悪の場合、プラスチックが溶けてカップ内に残っていた液体で保管場所を汚してしまうことになります。

要注意です。

まとめ

エーゼットから販売されている、FCR-062というポリエーテルアミン配合の燃料添加剤の効果はしっかりとあるような気はしていますが、

最近ふと思っていることは・・・

ガソリン携行缶にFCR-062を添加しておくといいんじゃないだろうか?

という事です。

携行缶内の錆対策、携行缶に保管してあるガソリンの劣化対策。

いや、むしろガソリンを長期間保管する可能性の高い、携行缶で使うべき添加剤なんでは・・・

携行缶の中のサビが燃料タンクに混ざってしまい、キャブレターが詰まる→オーバーフローというパターンは体験しているので、携行缶へのFCR-062の添加は理想的な使い方というような気がします。

念のために携行缶にガソリンを入れて保管されているという方は一度試してみてもいいかもしれません。

携行缶にガソリンを入れてからFCR-062を添加して携行缶を揺さぶっておけば、ガソリンに接していない内部にもFCR-062の油膜で錆止めになる・・・と思います。

たぶん。

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