通勤で使っているワークマン バイカーズを長距離で試してみた

コスパは最強!ワークマンのバイカーズで80kmほど走行してみた

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ワークマン
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雨の通勤の際に使用しているワークマン バイカーズを長距離でテストしてみました。

普段は片道約20分ほどの走行のためイマイチ具合がわからなかったので…

*一年ほど使った後のマイナス要素のレビューはこちら

2019年現在で、ワークマンのバイカーズは3年目に突入していますが、ある程度生地の厚みがあるおかげで未だに浸水するようになったり傷んでしまった部分はありません。

携帯しておくにはコンパクトさに欠けるように感じますが、通勤通学で使い倒すには最適かもしれません。

通勤で使っているワークマン バイカーズ

通勤で使用する上で高級すぎるカッパの購入はできません。雨以外の日の防寒着としても使用するので、消耗品です。。。このカッパの前に使用していたものは約半年でダメになりました。(洗濯の後、撥水剤などを試しましたが、生地の痛みが激しく効果が薄かった)

バイカーズで約80km走行(自動車専用道路走行含む)

普段通りの装備プラス長距離ではプロテクター類(胸部、肘、膝)を装備します。

気温15度

Tシャツ<プロテクター<ユニクロのダウン<マーモットのシェル(薄いやつ)<バイカーズ

の構成です。

雨具合は小雨からちょい強めの感じ。

今回はバイカーズ標準付属のネックゲイターは装備せずに試してみました。

ヘルメット、グローブ

休憩中ですが、ヘルメットはフォグウィンのおかげで視界は確保されます。フォグウィンの周りは雲って見えなくなってます。

グローブは濡れないことよりも濡れた時に寒さを防ぐ。

ことを重要視していますので、ネオプレーンの中厚のグローブを秋口以降は使用しています。

バイカーズ着用中に京奈和自動車道のかつらぎ西のパーキング

カッパ パーキングにて

かなりの雨に打たれましたが、染み込む様子はありませんでした。袖口もウェット生地のグローブの隙間からの浸水はありません。ここまで約50kmほど走行していますので、ゴール地点での服の濡れは無いな。と確信しました笑

以前、アウトドアメーカーのゴアテックスのジャケット、パンツで大雨の中走行したことがあるのですが、やはりジャケットがバイク用では無いので水がどうしても入ってきてビッショリになった経験があります。その時は「あ、首回りから入ってきてる!」感覚がありまして、途中からは諦めました。。。

耐水、透湿性に優れているゴアテックスとはいえ、ビッショリになってしまえば後の祭りです。どうにもなりません。

その点、透湿性は無視されているとはいえ、作業着屋さんが作ったバイク用カッパは頑張ってくれてます。餅は餅屋、バイクにはバイク用。。。

バイカーズを着用した状態で下道を30kmほど走行

トータル走行距離約80kmで目的地に到着しました。

走行区間の最終5kmほどは雨が止んできたため、到着時点でレインウェアの水気はバイクの走行風で飛ばされていてほぼ乾いた状態になっていました。

完走時のバイカーズの表生地(胸部)

信号待ちの際や振り返った際などに数回首から雫が落ちたかな?と感じた以外はほぼ水を感じることはありませんでした。

多分、バイカーズがダメになっても次もバイカーズ買います!

それくらいこのバイカーズというレインウェアが僕の信用を勝ち取った走行となりました。

透湿性をなくし、ポケット類も一切ついていませんが、レインウェアは濡れないことが一番で、通勤用レインウェアともなると値段も大いに重要なので、しばらく頑張ってもらおうと思います。

2019年にニューモデルのバイカーズBR002が販売開始されています。

このモデルは耐水圧が20000mmにアップ、透湿性も追加されていますので、購入するならこちらの新モデルがオススメです。

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