バルカンに2回目のフューエルワンを投入してみた

バルカンに2回目のフューエルワンを投入してみた

スポンサーリンク
バルカン
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

TW225の時に始動性の向上は感じ取ることができたワコーズのフューエルワン。

ワコーズのフューエルワンを通勤バイクのTW225に投入して効果を体感
まず、はじめにお伝えしておきたい事 「フューエルワンで明らかに体感できるほど何かが変化するということは元が正常ではなかったと言う事」 です。 根本的には、 燃料ラインをフューエルワンで洗浄する事で新車の頃の状態に少しでも近づけることが出来る...

今回はバルカンに投入して様子をみているところです。

ワコーズ フューエルワンをバルカンに投入してみた 〜初回〜
前にTW225に入れてみて 「なんとなく始動性が上がった気がする」 →→TW225にフューエルワンを入れた感想 ワコーズのフューエルワンをバルカンに入れてみることにしました。 今回も前回同様、内部の洗浄を期待しての投入になります。 TW22...

今回は2回目の添加となります。

添加量は満タンにつき100mlを3回連続で添加する形を取っています。(リザーブに切り替わる頃を目安に給油)

初回投入時点での燃費は?(ほぼ通勤のみ)

初回にフューエルワンを投入する時点での燃費は

18km/L

あたりでした。

初回投入後、100%通勤の往復のみで使ってみたんですが、

その燃費は・・・

17km/L

「燃費落ちましたw」

まぁ、フューエルワンを添加しているのは燃費の向上というよりは燃料ラインの洗浄効果がメインですのでまぁこの数字はいいとして・・・

若干フューエルワンを添加して以降、失火気味のような感じもするので燃費が落ちることも想定済みです。

フューエルワンの2回目添加時の燃費(長距離のみ)

給油後に純粋に自動車専用道路を含めた往復のみでバルカンの燃費を計測してみました。

・・・・

・・

22km/L

「んー、なんというか評価しづらい数値です。」

25くらいは期待していたので、期待外れ側の数値です笑

自動車専用道路で若干飛ばし気味だったせいもあるかもしれませんが、しばらくは燃費を確認しながらの走行になります。

このくらいの燃費だと7LタンクだったTWと航続可能距離はあまり変わらないような・・・・w

バルカンの燃費のレビューなどを確認していると

街乗り 20km/L

長距離 25~km/L

という数値をよく目撃したので、期待している数値よりは下回っている感じです・・・

2回目フューエルワン添加後の排気音の変化?

2回目にフューエルワンを添加してからの排気音です。

今回は

通常時アイドリングでのサイレンサーありの排気音と直管での排気音を記録しておきます。

まずは、

通常時アイドリングでのサイレンサー有りの排気音

特別これといって変わった様子は有りませんが、

信号待ち → スタート

時点で以前より失火気味になっています。若干フューエルワンのせいでかぶり気味ということでしょうか・・・

中が見えないのでわかりませんw

次に直管にしてみた排気音

相変わらずいまいち違いがわかりませんw

というか先日にマフラーの内側のカーボンを少し落としたおかげで若干排気音がシャキッとしているんですが・・・

まぁ、排気音のリズムはフューエルワンを添加する前と添加中では変化は今のところ・・・

「ありませんw」

納車時点で販売店の20年以降の履歴を確認すると

おそらく実走行10,000キロ未満の個体だったために案外燃料ラインが綺麗ということ?

いやー、さすがに20年超えの車両で走行が少なすぎるというレベルの個体なのでそれはないとみていたんですが、どうなるんでしょうか・・・

前回のTWの時も1~2回のフューエルワンの添加時にはあまり変化はわからず、3回目のフューエルワンの添加が終わり、その後からなんとなく始動性の向上を感じたような程度だったので、まだまだ判断できるのは先ですね。。。

まとめ

そういえば、

先日の朝の出勤時何故かセルは回るもののエンジンがかからないと言う症状が発生しました。

しっかりセルは回っていて、火が飛んでいないか燃料が来ていないか?そんな感触の始動不良でした。

その時は、

  1. チョークを引かずに始動
  2. 全くかかる気配がなかったのでチョークを引くも全くかからず
  3. しばらく置いて再挑戦 → かかる気配なし
  4. エアクリ確認→問題なし
  5. で、エアクリを戻して再始動してみると、かかるといった感じでした。

その後はその症状は出ていないので「原因不明」のままですが、燃料供給、点火のどちらかでしょう。

どちらかと言うと燃料系の線が濃厚な雰囲気だったんで、濃いフューエルワンが燃料フィルターを通過した際にフィルターを一時的に目詰まりさせて燃料供給ができなかった?

で、セルを回して負圧がかかったことにより濃いフューエルワンがフィルターを無事に通過して通常通りにエンジンが始動できるようになった?

始動直後に燃料フィルター部分を燃料が通過しているか?確認してみると、若干のエアが残っていたので、今のところそんな推測をしています。

ま、また症状出たら考えましょうw

現在は、2回目のフューエルワンの添加が終わり、次の給油で3回目(最終)の添加をする段階となっています。

現在は、フューエルワンのおかげでかぶり気味?失火気味?というような感じが見受けられますので、また別の機会にフューエルワンを買うことがあれば添加する量はもう少し減らしたいw

計算上では1%を若干下回る程度の配分で添加している感じなので、もっと減らしてもいいと感じます。

フューエルワンを添加するとエンジンオイルが何かすぐ汚れたような気がしたので、今回は使い切ったタイミングで

  • エンジンオイルの確認と必要であれば交換
  • プラグの確認、交換

あたりをチェックするつもりにしています。

前回のオイル交換は短いサイクルで交換する可能性もあったのでオイルフィルターは変えていませんから、次は交換で。

特に走行距離の浅すぎる20年選手のバルカンですから、前オーナーのメンテナンスサイクルなども一切不明ですし、最初のうちは短いサイクルでオイル交換して置いた方が良さそうです。

本当は古いバイクなんで、鉱物油のエンジンオイルとかを入れてあげたいんですが、今時は化学合成油ばかり何ですよね・・・

バルカン
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
バイクツーキニスト ブログ

コメント