最近よく見かけるバイク用のGIVIじゃない中華製大容量アルミ55リットルのリアボックス

最近よく見かけるバイク用のGIVIじゃない中華製大容量アルミ55リットルのリアボックス

スポンサーリンク
バイク全般
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

今までベンリィ110で使っていたリアボックスはこちらです。

価格も一万円程度とお手頃感もあり、容量は47リットル。

重量もそこそこ軽い。

大容量のリアボックスを考えているのなら特に不満なく使えるものだと思います。

実際に使っていたときに何か困ったことは特にありませんでした。

でも、

何を思ったのか、四角いアルミ製のゴツゴツしたトップケースが欲しくなり、さらに大容量となる55リットルのボックスに買い換えました。

大容量!55リットルのバイク用トップケース

Amazonなどで見ていると、45リットルとか55リットルとかそれ以上の100リットルとか・・・

とにかく普通のリアボックスに比べると大容量と呼べるアルミ製のトップケースが並んでいます。

TJ
TJ

今回は45リットルという選択肢はなし。それよりも一つ大きい55リットルを選んでみた。

実は色々レビューなどを見ていると、55でもそれほど困らないらしいし他の車種に載せている画像を確認しても違和感のある大きさではなさそう。

ツイートされている色々な車種の画像をチェックしてみると、

これは65リットルらしい。

これは45リットル。

他でもAmazonのレビューなどを見ているとクロスカブに55リットルとか載せている画像があったり。でも、それほど大きすぎる感はない。

そんなわけで55リットルが届きました。

特徴は、

  • デカイ
  • 重い
  • 四角い

この中でも注意するべきなのは重さです。

アルミ製のトップケースということもあり、重量は8.8kg

55リットルのアルミ製トップケースの弱点はコレだ!

購入して、即取り付け。

55リットルのアルミ製トップケースのスペックは、

外寸 W49×D42×H37

内寸 W47×D39×H31

重量8.8kg

容量 55L

素材 アルミニウム合金

容量的には、他の方のレビューなどにもあるように55リットルあるようには感じないけど十分大きい。

ケース本体のロックと車両との固定のロックは独立しているので、とても使いやすい。

居住地が田舎なもので、かなりの高確率でケース本体のロックはせず絶賛運用中。

重さが8.8kgもあるからハンドリングに影響あるかも?

と思っていたんだけど、

TJ
TJ

130kgあるNMAX125では全くブレることもなく問題なかった!

というか、

はい。いつの間にかベンリィ110からNMAX125の初期型に乗り換えております。

アルミ製トップケースの中が水浸しに!

そんな感じで喜んで使っていたのも1週間ほどでしょうか・・・。

台風14号が通過した翌朝のことです。

バイクが転けてないか?無事を確認しに行って、転けてないことを確認。

そしてたまたま、トップケースの中を覗いてみたら・・・

TJ
TJ

ん?なんか濡れてる。

もっと近づいて見てみると・・・

TJ
TJ

いや、これ実はもっと溜まってるやろ・・・

内張はがしてみるか・・・

と、

気になって内装を外してみたところ・・・

この有様でした。

ちょっと濡れたというレベルじゃない。

内張がかなり水を吸いとった後、吸い取りきれていない分の水分が底に溜まっているので、この見た目以上に大量の雨水が浸水してきたことがわかります。

TJ
TJ

あかんやろ・・・

アルミ製トップケースということもあって、アルミが重なっている部分にリベットが打たれていて、アルミが重なっているような部分にはホントに適当なコーキングがされています。

つまり、

アルミが重なってる部分、リベット部。

想定するだけでかなりの場所から浸水のリスクがあるので特定は難しそう。

このような感じで適当なコーキングがされていたりするんですが、隙間が全く埋まっていない部分があったりする品質です。

いっそのこと水が入りそうな部分全てをコーキングやり直そうかなとか思ったものの、

TJ
TJ

やる箇所多すぎるし、内装もびしょ濡れ

これはやはり情報を持っているであろう購入先に問い合わせてみることにします。

もし交換してもらえるのであれば、コーキング箇所を確認してから出荷してもらえるはずだし(普通なら)

傷とか外観上の問題なら別に気にしないんですよ!

ボックスとして機能さえしてくれれば別にいいのに、ちょっとの漏れではなくダダ漏れなのが大問題。

TJ
TJ

購入後、すぐにロンツーとか極端な話、北海道ツーリングとかに使うとかは絶対にやめたほうがいいです。

例えば、トップケースをお風呂に浸けてみて浸水テストをしておくとか、それくらいしてもいいかと思います。

とにかく現在は、

購入先からの返事を待っている段階で、今載せているトップケースは何もせず、内装だけをただ乾かしているだけ。

内装もしっかりしたモノなのにホントに防水コーキングの雑さが勿体無い。

トップケースの上の蓋部分は溶接されていて重ねてリベット留めされている部分はなく、蓋の内装をはがしてチェックしてみたけど濡れてないからおそらく本体側の問題だと思っています。

とにかくこれで、

TJ
TJ

IP68等級を謳っていますから驚きです。

防水防塵を謳っていないのであれば、自分でコーキングなどの処理をするべきだと思いますが、防水防塵を謳っている以上はもう少し品質管理はしっかりしていただきたいものです。

まとめ

中のものを濡らさないためのリアボックスであり、トップケース。

原付のメットインの中が水浸しになりますか?ならないでしょ?

商品の形状や使い勝手にはとても満足しているので、水漏れだけが残念でなりません。

あとは・・・

TJ
TJ

販売店さんの対応次第ですかね〜・・・

とにかく言えることは、

水浸しになる可能性もあるので、濡れないことを確認してから中に物を入れておくことをお勧めします。

バイク全般
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
バイクツーキニスト ブログ

コメント