もともとフルフェイスのヘルメットにはフォグウィンを使っていましたので効果はわかっていました。
ついにジェットの曇りに耐えかねてジェットのシールドにもフォグウィンを付けてみることに。
吐く息の直撃するジェットのシールドには効果絶大だった
先日、フォグウィンというヘルメットのシールド用の曇り止めシートを購入しました。
というのも毎朝の通勤時間帯の寒さでヘルメットのシールドが曇ることと、頻繁にシールドの手入れなんか面倒でやってられないので。
FOGWINの効果は他のヘルメットで確認済みで期待していました。
サイズはジェット用の F-03
取り付けたのは
OGKのスイングベッキーシールド
ピンロックシートなどと同じくシールドをダブルレンズ化させて曇らないようにするというアイテムです。
フォグウィンの素晴らしいところは・・・
- ピンロックシートなどのように決まった種類のヘルメットにしか装着できないというわけではない。
- サイズが3種類あり、小さめのもの〜ジェット汎用までカバーされる。
- 固定が粘着式でヘルメットを選ばず、洗うことも可能
という感じで、サイズさえしっかり合ったものを購入すればほとんどのヘルメットのシールドに装着できるという点です。
バブルシールドは曲面がきつすぎるような気がして、あえてベッキーシールドを選んでみたわけです。
貼り付けはシールドの縁についている粘着で行われますが、バブルシールドだと中に空間が大きくできてしまうような感じがするし、貼り付け位置に制限がありそうだったので、あえてOGKのスイングベッキーシールドに装着したわけです。
本当のところはスイングしない通常のワイドバブルシールドがいいんですが。。。
完成図
シールドのサイズ、曇り止めシートのサイズ共にイメージ通りの仕上がりでした。視野のほとんどの部分がカバーされていて全く邪魔になりません。
で、実際のところはどうなのかというと。。。
見た目的なところでいうと、ほとんど外からは見た感じの違和感はありません。
外側から見てもフォグウィンがついてるのはわかりますが、違和感は少ないです。
フリップした下から見てみると、
グラデーションフラッシュミラーだと、グラデーションが終わるあたりにフォグウィンの下部分の少しだけがはみ出ているような感じです。
少し離れたところから見てみると、全く気にならないレベルになると思います。
レンズはグラデーションフラッシュミラーを使っていますが、利用はフラッシュミラーのクリアかライトスモークあたりだともっと見えないようになると思います。
効果としては。。。もちろん狙い通りに完璧です!!
シールド内側から見た画像ですが、
上ギリギリにフォグウィンとレンズの境目が見えると思いますが、それほど違和感はありません。上ギリギリに調整してありますので視野には全く影響を及ぼさない場所に位置しています。
この一枚で全く曇らないようになるんですから大したもんです。
で、強制的にレンズ全部を冷やして見て曇らせてみました。
シールド下部は通常のシールド部分ですので曇っています。
フォグウィンを貼り付けたところはと言うと・・・
「もちろん曇りません」
寒い日、雨の日などはジェットヘルメットのシールド部分が全〜部曇ってしまったり、面倒なことになったりするんですが、全く曇りを気にすることが無くなりました。
「信号待ちでシールドをフリップする必要なんて全くありません」
今までの通勤だと、
- ヘルメットをしてバイクに乗る
- エンジン始動
- 出発
- すぐにシールドが曇って拭くべきか我慢するか考える
- 信号待ちは息を必死で止めるかシールドを上げる
出発直後が室内から屋外の移動でシールドが全面曇る。と言う感じでしたが、それが全く無くなりました。
曇り止めを頻繁に行うことを考えればメチャクチャ楽です。
フルフェイスだと口元にまでシールドは来ていませんが、ジェット系のヘルメットは口元までシールド部分が伸びていますから、下から徐々に曇って来ます。暖かい空気は上に上がっていきますから当然のことですよね。
口元が曇ったとしても視野の大半をカバーしているフォグウィンを装着している部分は全く曇りません。
フルフェイスにフォグウィンをつけた時よりも
ジェットにフォグウィンをつけた時の方が驚きでした。冬のバイク通勤には最強のアイテムですね。










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