2年近く我が家で預かっていた通勤快速のアドレスV125ですが、ついに本当の持ち主の元に戻る日がやってくることになりました。
3月初旬の話ですが、
「4月より職場が移動になり通勤でアドレスV125を使うことになるので・・・」
と連絡が入りました。
もちろん、その前提で現状維持を保つことを意識してきたので何の問題もありません。
通勤で使ってよくわかった通勤快速アドレスV125の良さ
現行マシンで言うならば、アドレス125やアドレス110になる訳ですが、
アドレスV125を通勤で使うことができた今となってはっきりとわかるアドレスV125の良さがあります。
アドレスV125のコンパクトさ、軽さは通勤において大きなメリット
現在通勤でよく使われている原付2種といえばPCXやNMAXといった少し大きな車格の125cc。
大きくてメットインスペースが広くて便利だろうなー。
と最初思っていましたが、
アドレスV125を使ってみて、通勤において50ccに匹敵する程度のコンパクトさ軽さは大きなメリットでした。
駐輪スペースはもちろんのこと、ちょっとしたすり抜けの際にも全く気にすることがありません。
メットインの小ささはリアボックスを装備することでほぼ解消することができます。
もう、ちょっと動くために気兼ねすることなくさっとエンジンをかけてさっと移動できると言う足代わりにぴったり。
アドレスV125が居なくなってしまうと、CRF250L一台となってしまう訳ですが、一台体制に再び慣れるまでにはかなりの日数を要する気がします・・・
アドレスV125の冬場の燃費の悪化は若干のデメリットか?
足代わり、通勤快速としては最強だったアドレスV125ですが、若干のデメリットとして思っていた部分もゼロではありません。
それは、
冬場になると燃費がガクンと落ちること。
明らかに航続距離が落ちる。
世間的にはオーバークール気味になってしまい、燃調が濃い。という噂。
だから燃費が悪くなっている。
冷却ファンのカバーを塞げば燃費の低下をある程度防げるという話らしく、この冬実験的に冷却ファンのカバー部分を一部塞いだりしていましたが、確かに少し燃費は向上するようです。
何年も乗るつもりであれば、冬用の冷却ファンのカバーを買ってもいいかなー。とか思ったりもしていましたが、アドレスV125を返却することになったので正確なところはよくわかりません。
いなくなれば欲しくなる原付2種の存在感
ちょっとした移動などで大活躍してくれていたアドレスV125がいなくなれば代わりに何か足代わりとなるバイクが欲しくなったりするわけで・・・
その筆頭が、
やはりアドレス110。

実売価格が20万円を下回る価格帯で原付2種が手に入ると言う点が魅力的です。
しかし、
相当小さすぎるメットインが若干のデメリット。
ちょっと値段は上がるけれど、
アクシスZなんかにしておけばメットインスペースがかなり大きくなるので便利さはアップするかもしれません。
いや〜・・・
色々と考えている時が一番楽しいです。
まとめ
アドレスV125がいなくなると・・・
我が家の通勤快速はCRF250Lだけになります。
ほんの2年ほどだけでも原付2種通勤の楽さを体感してしまうと、やはり何かアドレスV125に変わる足が欲しくなってきている現在です。
大本命はクロスカブだけど、実用的には以前から気になっているアドレス110。
もう一台がオフ車のCRF250Lでなければ・・・
アプリリアのSX125が欲しかったんですけどね・・・
バイク通勤はヘルメットも着用するし人の密集する電車、バスにも乗車しません。
バイク乗りができる新型コロナウィルス対策は、バイク通勤かもしれません!
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