そういえばヘルメットといえば、むっかし原付に乗っていた時に買ったアライのフルフェイスが一番いいものだったような気がします。
現在持っているヘルメットといえば・・・
ウィンズジャパンのX-ROADというシールド付きのオフメット、ネオライダースと言う所の安いジェット、TT&CO.の500-TX. 同じくジョッキーハーフヘルメット。
いつかはもう一度SHOEIかアライを使いたいですねぇ。
雨の日のベストなヘルメットの選択に困ります。
濡れにくく、かつ濡れたとしても乾かしやすい。
こんなヘルメットがどこかに転がっていないんでしょうか・・・?
雨の日のヘルメットはどうしていますか?
いつも悩むポイントが雨が降った時、降る予報の時のヘルメットです。
自分は季節、天候に応じて3種類キープしています。
- ジョッキータイプのハーフヘルメット
- スモールジェット
- フルフェイス
ごく一般的な3種類です。
ジョッキータイプのハーフヘルメットは・・・コンビニとかちょっと近所へ行く時用で。
スモールジェット・・・ネオライダースというところのA3というモデル。通販で数千円程度で買えるごく一般的なものにOGKのスウィングベッキーシールドのフラッシュミラーグラデーションをつけてあります。SG規格品
フルフェイス・・・WINS JAPANのX-ROADというオフロードモデル。
雨の日の選択肢
濡れるか濡れないか?で単純に考えると
ハーフヘルメット・・・濡れるから雨の日はあり得ない。
スモールジェット・・・風雨の巻き込みなどで顔は濡れる。ハーフヘルメットに比べるとマシだが、フルフェイスに比べると濡れる。シールドはモチロン必要。
フルフェイス・・・一番濡れない。
これがごく一般的な評価。
ただし、通勤で毎日使うことを考えるとヘルメット内部まで濡れてしまう可能性のあるフルフェイスは自分の中では少し評価が下がってしまうわけです。
雨が降るかもしれないっていう場合にはモチロン、ジェットかフルフェイスの2択になります。
で、その2択で考えた時にいつも悩むポイントが下記の通り。
スモールジェット VS フルフェイス (雨天時)
その時だけ濡れない。という点を考えると
フルフェイス一択です。
ただ、フルフェイスにも弱点があり、通勤の往復ともに激しい雨の場合や、長時間雨に打たれる場合。
自分の使っているモデルのフルフェイスだと、
「エアダクトから入り込んだ水が内装を濡らし、さらには髪の毛を濡らします」
通気口を何かで塞いでおけばこの症状は防げますが、毎回処置をするのは面倒。さらに内装が濡れてしまうことでヘルメットの長期的な耐久性、寿命にも少なからず影響があるとおもいます。
濡れた内装を乾かすのにも一手間かかります。ヘルメットを乾かすために仕事の時間を削るわけにはいきませんし。
では、スモールジェットはというと、
頭頂部には通気口はないので髪の毛はほぼ濡れない。
ただし、シールドをつけていたとしても、
「顔(顎周辺)は濡れる確率がフルフェイスよりも高い!」
わけです。このポイントで毎回悩んでしまう。。。
自分が使用しているスモールジェットは内装取り外しができるタイプなので、乾かす手間もフルフェイスに比べると楽な作業になります。
安全面も含めて考えればモチロンフルフェイス!となるんですが、乾かす時の手間、ヘルメットの雨による痛み具合、価格、なども考えると難しいところです。。。
この辺は雨の日のグローブ選びとよく似ている気がします。
現在の雨の日のヘルメットはというと
前提が、
- 通勤
- 毎日使う
- 乗車時間は片道20分程度
という条件ですが、最近は雨の日はもっぱらジェットです笑
ちなみに、通勤で使い捨て感覚で使えそうな格安ヘルメットを調べてみました。

その中でもフォグウィンという曇り止めシートが貼り付けできる形状のシールドを装着して。
という感じに落ち着いています。


こんな感じ。
雨以外の日は寒さ対策でフルフェイスというなんだか不思議な現象になっています。
現在の結論に至った要因は、
- 顔は濡れてもタオルで拭けばいい。
- 濡れた内装を乾かしやすいのはジェット。
という顔は濡れるの覚悟という前提で考えるようになったから。でしょうか。。。
本音を言うと、
「雨の日くらいはクルマで通勤したいです」
そういえば、
新しくダムトラックスのブラスターというオフロード気味ヘルメットを購入したんですが、
雨の日用にゴーグルではなくシールドで
こういうバリエーションが一つ増えました。

前からの雨はシールドで防ぎ、上からの激しい雨はバイザーがかなり防いでくれます。
これはこれで案外アリでした。
まとめ
通勤、通学用という前提で使うヘルメット。
フルフェイスのタイプが一番濡れないように見せかけて、エアダクトから雨水が浸水してきて髪の毛が濡れてしまう。
そして、
ヘルメット内装を乾かす必要があり、ヘルメットの寿命が短くなる。
こういう悪循環も考えておく必要があるかもしれません。
ま、
無難なのは、エアダクトが無い
この値段なのに実はヘルメット内装が取り外し可能で、万が一濡れた場合にも乾燥させやすい!
スモールジェットタイプのヘルメットと、
フリップアップしないタイプのバブルシールド。
フリップアップがついていると、その分雨が入り込みやすくなるのでフリップアップしないタイプの方が雨に対して若干強いです。
その中でもフラッシュミラーのライトスモークは雨でも夜間でも走行に支障が出ない上に顔がきっちり見えないミラー具合。
この組み合わせがベストかもしれません。
コストパフォーマンスは最高です。





コメント