12月に入り流石の和歌山でも朝の通勤時間帯は5℃を下回る日がではじめました。
毎日、寒くても雨でもバイク通勤している身の自分にとっては辛い季節の始まりです。
バルカンは、
「始動性が悪い」
「オーバークール気味」
「しっかりと暖気が必要」
とか色々と言われていますが、ドラッグスター400ほど乗っている人がいるわけでもなく、あまり参考になる情報が見つかりません。
というわけで、
バルカンの冷間始動、暖気不十分な状態で通勤している時に起る症状がこんな感じです。
現状のバルカンは?
まず、前提として
ノーマル車両ではありません。
社外マフラー、ハイフローエアフィルターに交換済です。
一応、ジェット類も影響が少なくなるように変更してあります。


こんな感じに。
バルカンの始動性が落ち始めるのは何℃あたり?
11月頃、朝の気温が10℃を下回るかなーどうかなー?
という程度の気温の頃には、暖気無しでもほぼ影響はありませんでした。
(もちろんエンジンが暖まるまではキャブから若干のくしゃみがあったりしますが・・・)
それでも、
暖気不十分で信号待ちなどでエンジンが停止するようなことはありませんでした。
本当はこの気温あたりから影響出るのかとか思ってました。
そろそろ影響がで始めたなーという気温は?
最近やっとバルカンの始動に影響が出始めました。
もちろん朝の通勤のタイミング
- 暖気不十分
な状態での始動性というよりも暖気不十分な状態での影響という方が正しい・・・
始動性に関しては、
ほんのちょいチョークを使ってあげるだけで一発始動できるので全く問題なし。
5℃を下回ると、
暖気不十分な状態でスタートすると(毎日w)、エンジンがボコつき始め、
「信号待ちなどでエンジン回転を維持できず停止する」
こんな感じです。
アクセルを少しだけ開けておけばエンジンが止まってしまうことは無いので大した影響ではありませんが・・・w
キャブなんでこんな程度ですよね。
同じカワサキでもエストレヤの方がよっぽど始動悪かったです。
寒くて本腰入れて手入れしようと思えない時に企んでいること
最近、寒くなって駐輪場で時間をかけて整備。
という気が無くなりつつあります。
オイル交換ですら、どこかにお願いしようかしら?w
とか思っているぐらいなわけで。。。
そんな中、最近少し頭を使っていることは、
- ヘッドライトのグラつき対策
みかんサイズの大きな純正ウィンカーを社外ウィンカーに交換した場合、かつ純正ステムを使用している場合。
ヘッドライトを止めているヘッドライトプレート自体がグラグラになります。
理由は、
ヘッドライトプレート自体がウィンカーの固定と兼ねられているから。
4本固定されているうちの2本が無くなる。

本来であれば5.5インチのベーツライトを装着してあげたいんですが、重さに耐えきれずグラついてしまい、現在は4.5インチのベーツライトで誤魔化している状態。
影響のある部分をピックアップしてみると、
ヘッドライトプレートが固定されている下の固定部が、
- ゴムダンパー
これが諸悪の根源。このゴムダンパーの代わりにワッシャーか何かで高さを稼いであげればうまく固定できなくも無い。
ダンパーの中にM8ボルトが通るカラーが入っていて、そのカラーの外径が10mm。
10mmのワッシャーとダンパーを少しカットしてあげたりして〜・・・・・。
とか考えているところなんですが、
最終的に薄めなヘッドライト固定用のプレートがヘッドライトの重さに耐えきれずにぐらついたりビビったりするんじゃ無いだろうか〜。ヘッドライトプレートの取り外し、取り付けが面倒なことになりそう。
とか思うわけで。
素直に対策済のプレートを買うべきなんじゃ無いか・・・

6000円か〜・・・
でも一番しっくり来る気がする。
まとめ
バルカン900ならインジェクションだからこんな心配は無用なんでしょうが、
キャブはどうにかなるという安心感が半端ない。
掘り出し物のバルカン900カスタムとかが現れたら心が揺れちゃうかもしれませんが、それならバルカン800の掘り出し物の方が楽しそう。
いや、400で十分かなw
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