RR7345 ダイレクトエアメッシュパーカーFP
というラフアンドロードのニューモデルのメッシュジャケットを購入してみました。
透け透けなメッシュで涼しさ最強だけどパーカーなんでカジュアルさも残ってるよ!
的な商品です。
本当に真夏の一番暑い時期。
ここをTシャツではなく、きちんとジャケットを着て対応する上で最も暑さを凌ぐ可能性のあるメッシュジャケットの一つではないでしょうか・・・?
気になるのは透け具合?
RR7345 ダイレクトエアメッシュパーカーFP
購入したものは、
ラフアンドロードの2020年の新製品である
RR7345 ダイレクトエアメッシュパーカーFP
白とガンメタの2色展開で、白は透け透けのような写真写り。
ガンメタはちょっと透けにくいんだろうか・・・?
という軽い期待からガンメタをチョイス。

とにかくハーフメッシュでもなくフルメッシュかつメッシュの目がかなり荒いタイプのメッシュジャケットなので風という風は抜けてくれる事でしょう。

当方のスペック的には、
174cm65kgというサイズ。
購入したサイズはLサイズでちょうどいい具合でした。
エアスルータイプのフルパッド使用という事で、真夏でも一定レベルの安全性を確保できるという点を評価して購入したわけですが・・・
えっと・・・

肩、肘、背中のソフトプロテクターに問題はありませんでしたが、胸部のエアスループロテクターに違和感が・・・
右胸用が2個同梱されていました。
装着せずに同梱させるタイミングで気付ける大きさだし、気づかないとダメなミスだとは思います。
付属ミスの連絡は済ませてあるため、今後の対応に期待します。。。

その他のプロテクター類に問題はなかっただけに残念です。
何故、装着されている肩、肘、背中のプロテクターに問題はなく、同梱させている胸部プロテクターだけ間違えるのか・・・?
後日、メーカーに胸部パッドのみを返送し、無事に良品と交換になりました。

メーカーさんの対応も素早く、良品の到着までそれほど日数を要することはありませんでした。ラフアンドロードさんの交換対応はスムーズでとても満足。
ハードプロテクターではありませんが、エアスルー使用のフルプロテクターという事で涼しさを確保しながらも一定レベルのプロテクション機能を有している。
胸部をハードプロテクターにしたい場合は、ラフアンドロード製のプロテクターを選ばないと、
多分上下の長さがうまく合いませんので御用心。
問題のダイレクトメッシュの透け加減はどのような感じに?
このダイレクトエアメッシュパーカーを真夏の一番辛い時期の通勤でも使おうと考えています。
あまりバイク用のジャケットっぽいのも通勤で使いにくい。
その点、このダイレクトエアメッシュパーカーであれば、カジュアル感も少し残っているので通勤でも使いやすいのではないか・・・?
そんな部分を期待しているところです。

ラフアンドロードのウェブサイト上での画像と同様にそれほど透けないのではないか・・・?
と思わせるようなカラーのグレーですが、

背中部分ですらこのレベルの透け具合。
しかし、シャツ類を下に着ているのでそれほど問題にはならないでしょう。
おそらく誰もが気にする箇所は
「腕」
Tシャツの上から羽織った際にどうなるか?
そこがポイント。

肘部分にはプロテクターが入っているため若干肌が隠れる部分もありますが・・・
通勤用の見た目対策の意味合いから、肩のプロテクターは外しています。
そうすると…こうなります。

比較しやすいように紺系のTシャツの上からそのままダイレクトエアメッシュパーカーを着用してみました。

Tシャツの上からそのまま着用すれば確実に肌は目立ちます。
しかし、濃色のロンTなどを着用した上からこのメッシュジャケットを着用すればうまく透け感を防ぐことができると思います。
RR7345 ダイレクトエアメッシュパーカーの透け透け対策
上記のように透け透け状態になってしまうRR7345 ダイレクトエアメッシュパーカーですが、ちょっとした工夫で透け透けではないように見せることが可能です。
特にどのようなタイプでも問題ないかと思いますが、アームカバーを用意します。

自分が使っているものは、ワークマンで購入したアームカバーでいわゆる「冷たく感じるタイプ」のアームカバーです。
こんな感じで色々販売されているようなので、こだわりがなければ無地が無難かもしれません。
アームカバーをTシャツなどの上から着用すると、もちろん腕が隠れてくれるわけで見た目的にはこんな感じになると思います。

濃色系のTシャツやらアームカバーを着用してあげた上からメッシュジャケットを着用すれば・・・

こんな感じで素肌感は完全に消えて無くなります。
RR7345 ダイレクトエアメッシュパーカーだけだとまともに透けてしまうことから、薄着の上から着用する場合にはアームカバーを持っておくことをオススメしておきます。
まとめ
真夏は透けていようが、なんだろうがプロテクターを装着できるジャケットを着られる環境が大切であって、
暑くて着ることができないよりは着ようかなと思えるジャケットを一つ持っていることの安心感。
多分購入した理由はここです。
今まで真夏の一番気温の高い時期のバイク通勤は半袖シャツの上にはもちろん何も着用していませんでした。
暑すぎて着られるジャケットがなかったからです。
今年はそんな半袖シャツでのバイク通勤をしなくて済むかもしれません。




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