この辺りはど定番とも言えるドレスアップアイテム。
CRF250Lの純正ミラーは丸型のオフロード車っぽいミラーという訳でもなく今時の普通のバイクについている普通のミラーです。
下につけることで転倒時や障害物に当たった時の〜。
などと言った理由ではなくて、スッキリするし何よりオフ車ぽくなるというシンプルな理由でタカツのトライアルミラーに交換しておくことにしました。
何よりも片側1000円程度で購入できる安さも魅力だと思います。
タカツ トライアルミラーを購入してみた
本来のこのトライアルミラーの目的は、可倒式のミラーであり取付位置も上につけるのが正解です。
それをハンドルの下側に付けるために、
右側用として販売されているミラーを左側に。左側用として販売されているミラーを右側に装着する形になります。
左右に装着するので左用1個と右用1個を準備しておきます。
間違えても右側用2個などという購入の仕方をしてしまうと装着は可能ですが、見た目が物凄いことになってしまうので・・・。
CRF250Lの純正ミラーからトライアルミラーに交換してみる
やたら存在感があり、後方視認性には優れている純正ミラーですが、残念ながらほぼ新車外しというレベルで取り外してしまいたいと思います。

このようにやたら存在感を出している純正ミラー。
見やすくて文句無いミラーなんですが、スッキリさせるという理由のもとに撤去していきます。
撤去前に純正ミラーとトライアルミラーの両方を装着した状態でサイズなどを確認してみると・・・

サイズ的には半分程度の鏡面サイズになってしまうかと思います。
トライアルミラーの視野は思ったより悪くなく、必要最低限の後方視野は確保できているのですが・・・
誰でもわかる話ですが、
後方確認のための目線の移動距離が長くなるので、その辺りのリスクはしっかりと考えておく必要があるかと。
視線の移動に耐えられないようであれば純正ミラーと付け替える形で可倒式ミラーなどに変えてもオフ車ぽくなるかと思われます。
ちなみに、
CRF250Lにタカツ トライアルミラーをアンダーミラーとして装着しましたが、ミラーの位置に余裕はほとんどなく、
というポジションから少しでも向きを変えたりしてしまうと、ハンドルを切ったらタンクに当たるとか、ミラーの向きがおかしい。

「ここだ!」
という絶妙なセッティングが必要です。
左右ともにタンクまでのクリアランスはこんなギリギリでした笑
それでもトライアルミラーでアンダーミラー化するとスッキリ
というようなデメリットも複数ある、トライアルミラーを使ったアンダーミラー化です。
が、

純正ミラーがなくなったCRF250Lは思った以上にスッキリした顔つきに変わります。
さらに通常走行中の視野も広くなるので、少なからず前方視野は広くなっているはずです。

こんな感じにハンドルに隠れるような形でミラーがこっそり付いている感じになりますので、本来のアンダーミラー化の目的である、「転倒時のミラー破損対策」という意味でももちろん効果を発揮してくれます。
元々アンダーミラーは前に乗っていたバイクでも使っていたということもあり、違和感なく。というかむしろ思った以上にタカツ トライアルミラーはそれほどブレないし後方視野も広くて使い勝手が良いなと。
商品としては十分使える物だと思われます。
トライアルミラーを装着後実際に使い始めてからの難点は・・・
乗り降りする際に手や足でミラーを動かしてしまい、ハンドルを切った時に当たらない絶妙な位置をキープさせていたハズのトライアルミラーがズレてタンクに当たっていたり、ミラーを見たら全然違う方向を向いていたりすることでしょうか・・・?
まとめ
順調にど定番なカスタムを進行させています。
が、
まだまだバイクが体に馴染んでおらず違和感を感じながら試運転をしているところ。
一通り手を入れようかなと思っているところの作業が終わった頃にはバイクの挙動と感覚が一致しはじめてくれていることを期待しています。
ちなみに、CRF250L(MD44)の赤モデルに関しては、
子供たちからは・・・
「前のより絶対こっちの方がかっこいい!」
と高評価。
一般的な大人からは、
「何この派っ手な赤・・・」
「何この色w」
と両極端です。



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