梅雨の合間に実家に行くことになり、せっかくだからということで冬の間にツーリングにも耐えられる積載能力とソロシートの痛さ対策を済ませてあったのでチェックがてらバイクで片道100キロほど日帰りで走ってみることにしました。
梅雨の時期ということもあり、
夕方〜夜間ににわか雨にあたり、タナックスのミニフィールドシートバッグの中に忍ばせてあったワークマンのバイカーズというレインウェアが役に立つ。
そして、
往路ではソロシートのクッションは使いませんでしたが、復路においてちょっと試してみるか!?ということでソロシートのクッションを活用。
結果的には、
「この程度で十分です!」
積載なんて20L程度あればそれなりの荷物が入ります。キャンプツーリングなどのようにどうしても荷物が増えてしまうようなこともない。
できるだけコンパクトにパッキングして、必要なものをキチンと選んでミニフィールドシートバッグの中に入れるのであれば19Lの拡張前の容量でも十分に足りる。
ミニフィールドシートバッグは背負わずに済むのでやはり楽!
バルカンがフラットフェンダー仕様になってからは、収納、積載という方法を考えるとすると。。。
バックパック一択でした。
でも冬の間に、
とりあえず、シートバッグを付けて19L〜27Lという積載能力は持たせることができました。
ド定番のタナックスのミニフィールドシートバッグですが、フラットフェンダーでもなんとかギリギリ装着可能です。これ以上サイズを大きくしてしまうと、いろいろなところに接触して走行に支障が出ると思われます。

ミニフィールドシートバッグであれば、スイングアームとフラットフェンダーのステーできっちり4箇所固定できます。
ちなみにKシステムベルトというミニフィールドシートバッグに付属しているベルトではうまく固定できず、Kシステムベルトに変わるまでの固定ベルトで取り付けしてありますが、特別に加工をする必要などもありません。
そのままでかっちりと固定できます。
そして、

やはり荷物が増えてしまう可能性のある、帰り際に、
「じゃがいも〜!、玉ねぎ〜」
とかなんだかんだで荷物が増えてしまった場合でも、27Lにまで容量が増やせるメリットは計り知れません。

こうやって荷物の容量を拡張しても垂れ下がってマフラーに接触したりすることもないので大活躍。
そして、大幅に重くなった荷物を背負うことなく帰路につけるという楽さはこの上なし。
ソロシート用のクッションは本当にクッションのようだ!
そして積載能力を持ったフラットフェンダーでソロシート仕様のバルカンですが、
長距離のお尻の痛さ対策も完了しており、
確実にロングツーリングにも対応できるようになったと言えます。

肉厚なクッションのおかげで、
座り心地は本当にクッション。
5000円程度と、クッションという観点から考えると少しお高い気もするかもしれませんが、あのソロシートで長距離を走破したときの拷問のようなお尻の痛さから解放されるとすれば・・・
必須アイテムですw
流石に座面の広さが根本的に足りていないので、1日走ったりすると鈍痛のような痛みが起きたりするかもしれませんが、固いソロシート独特のアザのようになるほどの痛みに襲われることは無くなります!
まとめ
出費で言えば、15000円程度の出費でソロシートとミニフィールドシートバッグは入手することができます。
たったそれだけでフラットフェンダー仕様で街乗りオンリーにしか使えなかったバイクでツーリングもこなせるようになります。
楽なのか?
と言われてしまうと楽ではないのかもしれません。原付2種でツーリングに行くよりもツーリング仕様のソロシート、フラットフェンダーのバルカンの方が若干楽。
といった程度です。
でも痛くない!
のは本当です。





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