グリップヒーターを昨年から、「今更」愛用しているわけですが、
一年に1度〜2度ほどグリップを接着させているボンドが溶けてグリップヒーターがスカスカになってしまいます。
通常のグリップであれば市販のボンドでもそれほど悪影響なく使えていたわけですが、

キジマさんのグリップヒーターを愛用し始めてからというもの・・・
- 左グリップ2回
- 右グリップ1回
ボンドが溶けてしまっています。
これまで使っていたボンドは、
コニシ ウルトラ多用途SU
どうやら高温側の使用可能温度が問題な様子?
素直にグリップボンドを買えば良いところなのに、試しにSUよりも耐熱温度が少し高めなセメダインスーパーXを試してみることにしました。
ウルトラ多用途SU
今まで愛用していたボンドがこれです。
グリップヒーターを愛用するようになるまでは特にな〜んにも不具合を感じることなく使えていました。
が、
グリップヒーターにこのボンドを使っていると夏と冬の時期にグリップのボンドがダメになるという症状が出ていました。
- 用途
- 屋内、屋外、凹凸面、水回りでの接着と補修に。
(おもちゃ、バッグ、靴、家具、家電製品、手芸、工作)
- 特長
- ・衝撃、水に強い。
・屋外でも使える。
・耐熱温度:-30~80℃(当社試験データ)
水にも弱くないということでずーっと愛用していたんですが、どうやら耐熱温度とグリップヒーターの相性が良くないようで・・・
ホームセンターで見ていると、
セメダインスーパーXの方が耐熱温度が高い!
120℃まで対応ということで40℃ほど上回っています。
ということで、セメダインスーパーXを試してみることにしました。
セメダイン スーパーX
ごく普通にホームセンターで購入できるボンドです。
水がかかっても割と耐えてくれて、ウェット生地でも長持ちした記憶があるボンドというイメージしかありませんでした。
裏のスペック表を見てみると・・・
- ショックに強い
- 接着層がショックを吸収。
ハガレにくい弾性接着剤
- 熱・水に強い
- 屋外にも使え、-40℃~120℃に適応
※水に水没する用途はNG
- 凹凸面にもOK
- 溶剤を使用しないので肉やせしない
- 垂直面にOK
- タレが少なく、軽いものなら仮止め不要 ※表札などは仮止めをする
- クリーン
- いやなニオイも少ない、あんしん無溶剤タイプ
やはり注目すべきは耐熱温度。
SUは80℃だったのに対し、スーパーXは120℃。
マイナス側も10℃ほど余裕が生まれるということで、きっと冷やされたり温められたりを繰り返すグリップヒーターにも耐えてくれるかもしれない?
と期待しています。
でも本命は・・・
色々と試したりするのが面倒であれば素直にグリップヒーター専用のボンドを使うべきなんだと思います。
グリップヒーター、ホットグリップ専用の接着剤が大本命だったりすると思うわけですが・・・
キジマさんも
こうやってグリップヒーターを販売しているのなら、少し値段が上がったとしてもグリップボンドを付属させておいてくれると親切だな〜。
と思ったりするかと思うんですけども・・・
せっかく別で販売してるんだからw
むしろミニ四駆にもシリコングリスが付属してるわけで。
まとめ
結局グリップヒーター用のボンドを使うことなく、ホームセンターで気軽に手に入るセメダインスーパーXを試してみるという結末に。
来年の夏あたりに左右どちらかのグリップがズルズルっと抜けてしまうようなら、その時には諦めてグリップヒーター専用のボンドを使うことにします・・・







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