引っ越しをしたせいで、今までの通勤距離6kmからほぼ2倍の片道11kmへと長くなりました。
おかげで、バルカンの今までの燃費は短距離通勤のせいで17~18km/ℓ程度の燃費でしたが、片道10kmを超える現在の燃費はだいたい20km/ℓを少し超えるくらいの数値をキープしています。
その代わり現在の燃費の数値ではFCR-062の効果がはっきりわからないという結果に陥っています。
でも、フューエルワン を昨年試した時も燃費にはそれほど影響無かったのでFCR-062もそれほど燃費に影響している事はないでしょう。
5月に入り2度ほど給油しました。
空まで使ってからの補給ではなく、燃費の推移を調べておきたいので小刻みな給油となっています。
過去2回FCR-062を添加していますが、


ちょっとカブリやすくなったかな〜?という以外は
この段階ではまだ何かいい変化が現れたという部分は感じ取っていません。
FCR-062|3回目の添加時点での燃費は・・・?
トリップメーター換算ですが、給油時点でのメーター表示は、
138km
給油量は6.15ℓでした。
燃費を計算すると22km/ℓ程度と、今までの市街地走行の中ではトップではないかな?という数値でした。
帰宅後、
5ℓにつき17mlという基準から考えるとほんの少し多めな20mlほどFCR-062を補充しておきました。
おそらくこれで300mlあったFCR-062の残量はちょうど200mlになっている計算です。
まだまだ使いきれる目処が立ちませんw
変化?
この辺りから
朝一の始動がほんの少しだけ楽になりました。
今までは、
- チョークを引いてセルを押す。
- タイミングを見計らってチョークを戻す。
- チョークの戻し方でエンジンが止まってしまう。
こんな感じでしたが、
- チョークを引いてセルを押す。
- それほどタイミングを気にしないでチョークを戻してもエンジンが止まらない。
こんな感じに若干始動性に変化がありました。
でも、これ季節、気温などの兼ね合いもあるのでたまたまかもしれないのでしばらく様子見です。考えられるのはチョークのガソリン経路がFCR-062によって若干洗浄されたとも考えられなくもないですが・・・
以前、キャブのTWにフューエルワン を入れた時も始動性には変化があったので、

今後経過観察といったところでしょうか・・・?
走行面においては、
FCR-062が添加されてから若干カブリやすくなっている印象がある程度でそれ以外に大きな変化はありません。
FCR-062|4回目の添加時点での燃費は・・・?
先ほど4回目の給油をしてきました。
今回の走行距離は、
206km
それに対して給油したガソリンの量は、
9.75ℓでした。
燃費を単純計算すると21km/ℓで、前回の22km/ℓより少し下がる形。でも数字的には誤差の範囲内でしょう。
今回は、10ℓの給油に対して約30mlほどFCR-062を添加しておきました。
FCR-062の残量は・・・まだ半分以上の170mlほど残っています。
使い切るのは夏頃?
変化は?
前回の3回目のFCR-062を添加したあたりから感じ始めている
「始動性の向上」
は変わらず調子よく朝一も始動できています。
毎日、毎朝の通勤でエンジンを始動していますので、微妙な変化にも気付きやすい体になっています。
この始動性の変化は間違いなさそうです。
我が家のバルカンにはポリエーテルアミンが頑張って働いた結果、
「チョークのガソリン経路を綺麗にしてくれた」
という事なんでしょうか・・・?
本当のことはわかりませんが、
FCR-062は少なからず効果はある!
FCR-062はフューエルワン と比べてどうなんだろう?
以前TW225にフューエルワン を添加して始動性に変化が現れたのはやはり複数回添加した後でした。
今回のバルカンも3回目の添加あたりから若干始動が安定し始めた感が出始めましたので、効果的には似たようなレベルの効果が期待できるものと思われます。
ただし、
200mlのフューエルワン を1本買う程度の金額(約2000円)でFCR-062が900ml買えてしまいますので、コストパフォーマンスを含めて考えれば
FCR-062の圧勝ではないでしょうか・・・?
自分であれば、
間違いなくFCR-062を買います。
まとめ
FCR-062を数回にわたって添加を試していますが、添加率の上限をしっかり守って添加していると良さそうな雰囲気は感じ取れています。今の所始動性だけですが・・・w
でも、
ポリエーテルアミン配合の添加剤は、治療薬ではなく予防薬です。
タンク内の錆止めだったり、若干の燃料経路の洗浄であったり、メインの期待するべき部分はこういった部分なので過度な期待はご法度だと思います。




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