今年の冬前にネックウォーマーを新調してありました。

おそらく昨年モデルのRSX154と言うタイチのネックウォーマーです。
少し安くなっていただけでちょっとした衝動買いだったのですが、思っていたよりジェットヘルメットの防寒にピッタリでした。
ちなみに首、手首、ファスナー部分からの風の侵入を防ぐと言うのは、ネックウォーマー以前に重要なポイントですが、今回はピンポイントにネックウォーマーに絞った話題です。
昨年まで使っていたネックウォーマーは?
今まで普通に使っていたネックウォーマーは、
こんな形のごく普通なタイプ。
自分が使っていたネックウォーマーは完全な防風タイプではなかったので、ほんの少し風が抜けてきていました。
これだとしっかり装着してヘルメットを被れば耳まで覆ってくれて暖かいんだけど、
キッチリと装着するのが結構面倒
と言うのも、
ヘルメットを被る時に引っかかってズリ下がっちゃうんです。
それを指先で押し上げていってキッチリフィットするところに持って行って・・・
とか微調整が手間取るw
でもいちいち修正するのが面倒だからそのままジェットヘルメットを被ると首元からの巻き上げの冷気が辛い。
昨年後半に買ってみた、RSX154だとこの部分がかなり防げているわけ。
RSX154 ウィンドストップ3Dネックウォーマー
RSX154と言う商品自体は素材自身の厚みで保温すると言うわけではなく、
どちらかといえば、
「防風」
をメインに考えられているような商品だと思います。
素材自体はしっかりと防風素材を使用しており、風は突き抜けてきません。
口元は若干の曇り対策もされています。
そして装着ですが、
マジックテープで首の後ろで固定するタイプとなっており、
口元はしっかりと覆ってくれますが、耳は露出する。
そんな構造になっているため、
ジェットヘルメットや、たまに使っているブラスターなどのチンカーテンがなく、いわゆる寒いヘルメットを上からかぶる際でもほとんど引っかかることなく、口元をしっかりと覆ったままでヘルメットを装着できます。
素材自体が薄めだけど自立できるくらい硬めの素材。
というのと、
耳をネックウォーマーが覆っていない。
そのため、
引っかかってずり落ちない。
この辺りがバイク用品メーカーが作ったネックウォーマーだな〜と感じるところです。
首、手首などのポイントポイントではバイク用品メーカーの商品を使うとやはり違いを感じます。
価格的にも2000円台ということで、安くはないけど高すぎもしない。
でも使ってみると、
その価値以上のものがありました。
でも、こう言ったものって本当に寒くなって来ないと違いがわかりにくいというのが選ぶ時に難しいポイントですね。
毎年いろいろと、安いなーって飛びついて失敗してます。
まとめ
3月になれば朝晩のバイク通勤の辛い時期も終わりを迎えますが、あと1ヶ月ちょっとは寒さと格闘しながらのバイク通勤になります。
今年は珍しくバイク用品メーカーの小物類を購入してみたわけですが、(ネックウォーマー、ウィンターグローブ等)やはり値段が高いだけのことはあるな・・・
と痛感しています。
オイル交換もそろそろしてあげたい頃合いなんですが、寒くてやる気が起きません。






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