冬にバイク。
寒いです。
気温もそうですが、走行風で体感気温もかなり下がり隙間という隙間から風が入り込み、どんどんと体温を奪われてしまいます。
そんな冬のバイク用に作られたウィンタージャケット。
これがまた、スキーやスノーボード時のジャケットとして利用すると便利なわけで。
ウィンタースポーツ用のジャケットとバイク用、何が違うのか?
冬場に使っているバイク用のウィンタージャケットです。(撥水加工中なのでベタベタですが・・・w)
クレバーオムというメーカーのおそらくバイクワールド専用モデル。
防水、透湿、手首にカフ、ウェストにはパウダーガードのようなガード。
ウィンタースポーツ用のジャケットとスペックは似たようなモンですね。
大きな違いはココ
プロテクターが収納できる
インナー脱着タイプが多い
結局は上記2点以外はほぼ似たような構造になっています。
敢えてバイク用のウィンタージャケットをウィンタースポーツ用としてオススメできるポイント
あえて、バイク用のジャケットでもオススメできるポイントとしては、
- スキー、スノーボードジャケットと比較すると割安感がある。
- インナージャケットが取り外せるため、様々なエリア、シーズンに対応可能。
- プロテクターが装着可能。
普段使っているスノーボードのウェアは、
ゴアテックス素材を使った国産のハイエンドモデル。憧れだったH.I.Dを使っています。
上下で10万円越えちゃいます。
パンツは割と痛みやすかったりするので、
2レイヤーのゴアテックスのモデルを併用したりしています。
ゴアテックスばかり愛用していましたが、
ゴアテックス = 暖かい というわけではありません。ゴアテックスは単なる素材であって暖かさはまた別の話。
普段からそこまでハイスペックなものも不要な気もするので、バイク用などで併用するというアイデアも悪くはないなーと思うわけです。
プロテクターなども仕込めますしね。
バイク用ジャケットでオススメできそうなモデルは、
バイク用品として販売されていて、かつウィンタースポーツでも代用できるんじゃ無いの?
っていう形状のジャケットを探してみました。
まずは、
安さナンバーワン
コミネ JK-589 プロテクトウィンターパーカ
コスパで考えれば最強だと思います。でもコミネです。
21000円でお買い得感はありますが、自分であれば避けたいです。
他は、
ラフアンドロードのRR7660
もちろんインナージャケットが取り外しできることで、近郊のスキー場〜志賀高原〜北海道あたりのコンディションに対応できます。
そして何かの際のプロテクターが標準装備。もちろん取り外せるので、普段は外しておいて着用可能。
防水性能も有してはいますが、おそらくゴアテックスなどと比較すると足元にも及ばない防水性能だと思われるので、雨のスキー場は避けるべきだとは思いますが・・・
価格も25000円程度とスキーウェアで考えると安いモデルと同じ価格帯。
あとは、
ど定番の
RSタイチ モトレックウィンタージャケット
これなんかもスキー場で活躍できるスペックです。
もちろん着脱式のインナー装備可能で、防水透湿素材。
そして当然のプロテクター装着可能。
こんなスペックで、28600円(税別)
バイク用品も高いなー。と思っていましたけど、スキー、スノーボード用品も割高感があるんですね。
そして番外編として・・・
自分が使っている破格のバイク用ウィンタージャケット
バイクワールドの特価品で、メーカー公式サイトには品番が無いのでオリジナル商品なんでしょうか・・・?
でも安いからいいんです。ロゴもシンプルで目立たないし!
驚異の12000円前後でプロテクター内臓、インナー脱着可能。そしてパウダーガードとして使えるガードがある。手首のインナーカフあり。
もちろん防水機能付き。
バイク用として特価で販売されている理由は、おそらく胸部プロテクター内臓袋が無いためでしょう。(肘、肩、背中のプロテクターは最初から付属しています)
でも、胸部プロテクターが必要であれば別途
定番のSK-629を中に着込めばいいだけなわけでして。
って考えれば、
自分が今着ているバイクワールドオリジナル商品のジャケットがバイク、ウィンタースポーツ含めてかなりオススメできます。
まとめ
そろそろスノーボード用品が気になって気になって仕方ないわけですが、CX-5の車検が1月に、そしてスタッドレス、バッテリー。。。
いやー、出費が重なり過ぎました。
12月のクレジットカードの請求額を見るのが恐ろしい。







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