先日購入したエラスティックシールドは
「スモーク」

通勤程度の市街地の使用であれば夜間でもなんとか大丈夫で、
エラスティックシールドの具合が思ったよりも良かったので、雨でも使いやすいようにブラスターに若干の細工を施しておきました。
フルフェイスのようなしっかりと閉じられているシールドではないので、隙間風は仕方ないものの、上部から滴り落ちてくる雨。これをバイザーを使って対策したわけです。
普段のブラスターの使い方は?
おそらく大半の方は、
こんな感じ。
でも自分は、本当は
このスタイルでつかいたんだけども、毎日の通勤の雨、寒さに対応しきれないので、
これを
エラスティックシールドに変えてみたらただのフルフェイスっぽくなっちゃったので、
バイザーを装着して、
結局こんな感じで使っています。
バイザーとエラスティックシールドが併用できるのか?心配だったんですが大丈夫でした。
ブラスターにバイザー、エラスティックシールドを付けた時の使用感は?
ちなみに、通勤での使用なので朝晩、天候関係なしです。
- スモークの夜間は市街地であれば大丈夫。郊外は・・・
- シールドの風切り音は問題なし
- シールドの隙間から風は普通に入り込む
- 高速道路じゃなければバイザーを付けていても首を持っていかれることはない
- 雨は思っていたよりシールドの内側には垂れてこない、でも少しは入ってくる
もう少しスモーク加減が薄ければベストなんですけどね。
というのが結局の感想。
寒さはフルフェイスというよりも良くてジェットと同等と言ったところなので、別途防寒対策は検討の余地あり。
ブラスターのシールドに垂れてくる雨対策を施してみた
現在はこの状態でブラスターを使っているわけですが、
もう少しバイザーをうまく活用して、上部からの雨の侵入を少しでも防ごうと企んでみました。
雨通勤の際の、
信号待ちなどで停車している時の雫を防ぎたい
思ったよりも効果あった!バイザーへのスポンジ貼り
というわけで、
シンプルにバイザーにスポンジを貼ってみました。
貼ってみたスポンジは、
とりあえず試してみたかったので、雨用というわけでは無いただのスポンジです。
厚さは、
5mm程度。
これをカットして貼り付けてバイザーと帽体の隙間を埋めてみることにします。
5mmのスポンジを貼り付けたのがこの状態。
5mmのスポンジでちょうど良さそうな感じで、隙間を必死に覗き込まないとスポンジの存在はわかりません。
シールド前面の視野に一番影響しそうなところの雫を防ぐのが狙いなので、結局貼ったスペースはこの程度だけとなりました。
下から覗き込んでみると、
こんな感じの仕上がりです。中央ホック部分はスポンジが無いので仕方ないエリアです。
ヘルメットの真上から覗き込むように確認してみたとして、この程度しか見えません。
5mmのスポンジですが、しっかりとバイザーと帽体の隙間を塞いでくれています。
バイザーにスポンジを貼り付けて雨の中をブラスターで通勤してみた
この状態で雨の中を二日ほど通勤で試しているところなんですが、
ほとんどの雨の雫を防いでくれています!
雨用のスポンジでは無いので、大雨の場合には垂れ始めてくるとは思いますが、普段の雨程度であれば雫が垂れてくることは無くなりました!
そして、隙間風が多いというデメリットがメリットに!
上を塞いでも下側の隙間が結構空いているので曇りにくい!
シールド内の風の動きがあるために走行中はもちろん、停車中でも曇りにくいんです。
でも、
結局寒さは残っているので、外気温が一桁前半とかの時期にはやっぱり使いにくいかなー・・・
まとめ
予想外にもブラスターにエラスティックシールドをつけて、さらにバイザーをつけてあげれば全天候型のヘルメットに変身しちゃいました。
スポンジをバイザーに貼ってみたところ、雨でもシールドに雫が垂れてくることも少ないし効果抜群でした。
ただし、
寒さに変化はないので、いつまで耐えれらるのか?
がネックです。














コメント