先日、何年使っていたのかわからないくらい長く使っていた検電テスターが壊れてしまいました。
検電テスターといっても、通電すれば光るというシンプルなモノを愛用していました。大抵の作業はこれで事足りていましたから・・・
それがついに壊れてしまい、使えなくなりました。
その場しのぎでこんな電球をテスター代わりに使っていたのですが、さすがに不便に感じ始めたので、とりあえずの安物テスターを購入してみました。
500円程度と、光るだけの検電テスターと値段が変わらない感じなデジタルテスターです。
デジタルテスター DT-830B
購入したのは、
激安だったデジタルテスター
使用する用途としては、
- 12Vが計測できること。
- あわよくば家庭用の100Vも計測できればいいかな?
という2点のみで、精度はそれほど求めていません。
基本的には通電しているかどうか?
さえわかればオッケー。
とりあえず外観からみていくと、
いたってシンプルな作りです。
同じ型番でも発売時期?で表記が違うようでしたが、
「ダイヤル10時の方向のVの枠内にある20」
というところで車やバイクの検電をすることができます。
試しにバイクのバッテリーで試してみたところ、
13.08V
健康なバッテリーです。通電しているかどうかだけでも良かったんですが、これはこれで確認できたりするので便利かもしれません。
これで動作確認の半分は終わり・・・
あとは、滅多に使うことはありませんが、家庭用100Vの動作確認を・・・
家庭用100Vの計測の際にはダイヤルの位置は
「2時の方向のVの200」
にセットして計測すると問題なく計測することができました。
発売時期の違いにより表記が違う場合もあるみたいですが、基本的に
DT-830B
であれば同じダイヤルの位置にセットしてあげれば、
車、バイクなどの12V
家庭用の100V
を問題なく計測することができそうです。
配線作業にはテスターは必須
バイクや車などの配線を触ろうとすると、テスターは必須です。
- 常時電気が流れている配線
- イグニッションがオンの時に電気が流れる配線
- ヘッドライトやウィンカー配線
バイクとかだとメーター移設する際などのインジケーター配線の際にテスターがなければ一本一本試していく必要があります。そんな作業ありえないですね。
テスターというか、通電していれば光るだけの簡易テスターでも問題はないんですが、
このDT-830Bはそんな光るだけの簡易テスターと値段変わらないですw
じゃなければデジタルテスターを購入していませんから。。。
ただ、
配線を触るのが初めて!
とか
電気のことはいまいちわからない!
とかって方には、
電気が流れていれば光る
というシンプルなテスターがおすすめだと思います。
で、
電気のことや、リレーなどがわかり始めたらデジタルテスターを持っておいてもいいのかな?
まとめ
ホームセンターでやっすいテスターを買い直さなくて良かったー。
精度は比較するテスターがないためにわかりませんが、数値自体はしっかりと示してくれていましたので自分の使用方法においては全く問題のない商品でした。
ただ、光るだけな従来通りの検電系もコンパクトで便利なのでやっぱり持っておきたいかな・・・
夜間作業なので、検電テスターを配線に当てると、
電気が流れていると光る
このシンプルな動作も捨てがたいんですよね。ダイヤルなんかも全く関係ありませんし。








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