バルカンに100mlずつワコーズのフューエルワンを投入してみています。


昨年TW225にフューエルワンを入れていた時もそうでしたが、

「あんまりわかりませんw」
現在2回目を投入後、燃料が空になったタイミングを見計らって3回目のフューエルワンを入れてみようとしているところです。
それぞれ燃料タンク満タンにつき100mlずつを投入しています。
ガソリン・ディーゼル兼用燃料添加剤。高性能清浄剤PEAの作用により、燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。また燃料の酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制します。2~3回の連続使用が効果的です。
燃料30~60Lに1本を使用。
燃料が30L未満の場合は1%を超えないように添加してください。引用元 〜和光ケミカル〜
1%を超えないように添加してくださいとのことですので、必要以上の添加は良く無いので注意が必要です。
3回目のフューエルワンを入れてみた
3回目のフューエルワンを入れるタイミングでの走行環境は・・・
- 自動車専用道路を含む長距離のみ。
で、給油とフューエルワンの投入をする形となりました。
1本で300ml入っていますので、バルカンには100mlずつ、合計3回連続で添加をしている最中です。
前回の長距離での燃費は22km/l
でしたので、もともと想定していた燃費を少し下回る形になってしまっているため、もう少し燃費は向上してほしい感じです。
今回計測してみると、
長距離移動のみでの燃費 25km/L
「運転方法を含めた誤差内ではありますが数字上は良くなりました!!」
この数値を毎回キープし続けれくれればいいんですが、どうなんでしょう。
今回の長距離移動は試しに直管で往復してみたので、
キャブのセッティングで燃費が変化した。
という可能性も捨て切れません。次回同じ走行をする際にはまたサイレンサーを付けて走ってみて比べてみることにします。
フューエルワンを添加している最中に感じること!
ここ最近ずっとタンク内にフューエルワンを添加している状態が続いていますので、慣れてきた感があるんですが、
「排気ガスの匂いがきつくなってますw」
自分は犬でもなく、匂いを計測できる機械でもありませんので、何がどう増えているとかは全くわかりませんが、未添加の状態に比べると明らかに排気ガス臭がきついです。
マフラーへのカーボンの付着も多いように思うので、
「エンジン内のカーボンを洗浄中!」
と祈って走っているわけです。
もちろん中なんて見えませんし、エンジン自体も若干かぶり気味になっているし、カーボンなんて走行の仕方で変化しますから一概にはなんとも言えないので。
ただ、
フューエルワンを添加している時にはエンジンオイルがすぐに真っ黒になるので、汚れは落としているんじゃないかな?
とは思っています。
バルカンには、添加量1%未満は守っていますが、失火気味です。
もちろん15Lのタンク容量に対して100mlずつの添加を続けているので計算上1%を下回るように添加をしているつもりですが、どうも失火気味です。
特に添加直後が顕著に失火傾向です。
給油前に先にフューエルワンを入れておいて後からガソリンを入れてしっかり混ざるように意識はしているんですが・・・
ので、
今回は後からフューエルワンを入れてみました。
が、失火傾向は変化なし(やはりバルカンには100mlは多すぎるのか?)
やはり次回以降でフューエルワンを入れることがあれば添加割合は減らそう・・・
それ以外には
体感できるようなものは一切わかりませんw
フューエルワンを入れないようになってからどう変化しているか?
というところは若干期待している部分ではあります。
例えば
「始動性の向上」
この部分は前のTWでも変化があったところなので、バルカンにもお願いしたいところです。
あとは・・・
「バルカンな三拍子の安定」
とかあったりすると面白いんですがw
まとめ
ワコーズの公式の商品ページにも記載されていますが、
「2~3回の連続使用が効果的です。」
連続使用が効果的です。
というより
ある程度連続で使用しないと大して変わりませんよー。
というような印象も受けるんですが、ハイオクにも含まれているPEA(ポリエーテルアミン)の成分は実際にも効果が立証されていますし、TWでも明らかに始動性の向上が見受けられました。
連続使用後の効果はありましたので、使って損はない商品だと思います。シール類への攻撃性も少ない成分ですし、古い車やバイクにもある程度は安心して使えると思います。
あとはフューエルワンはタンク内の錆止めなどにも効果があるようです。確かにフューエルワンの原液は計量する際などに計量カップに入れると、エンジンオイルの油膜のようにガラス容器に密着する感じなので、膜を張って空気に触れないようにしてサビを防ぐんですかね?
ただし、
使用の際には割合1%を超えないこと。
これを超えてしまうと
「始動不良」
でエンジンがかからなくなってしまうかもしれません。カブってしまってエンジンに悪い影響を与える可能性もゼロではありません。
あと可能性の話ですが、あまりにもカーボンが溜まりすぎている車体へフューエルワンを添加するとカーボンが排気系のどこかで詰まったりするかもしれませんね。
例えば2ストロークのバイクにフューエルワンを入れた場合など・・・
ただでさえつまり気味なマフラーのトドメを刺しちゃうこともあるかもw
添加剤系は無意味な物も多い中で、フューエルワンは数少ない変化を感じる事が出来るかもしれない商品ですので一度試してみる価値はあるかもしれませんよー。




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