先日から
ヘッドカバー付近よりオイル漏れを発見した

ヘッドカバー付近のオイル漏れ修理をした

こんな感じで
サラーっと終わるカムホールのプラグ交換だったんですが、以外と手こずってしまったわけです笑
やはり、サービスマニュアル無しで現物確認しながらの作業なのでダメなんですね・・・
オイル漏れを疑っていた箇所の交換は終了しましたが、他の箇所の可能性もゼロではないので念のために確認をしておきました。
オイルが漏れて溜まっていた場所は?
前シリンダーの左前方部分に漏れたオイルが溜まっていました。
油分をパーツクリーナーで洗浄して、たまたまちょうどオイル交換をしてから確認をしたところ、新しいエンジンオイルの漏れを確認していたので漏れていることは確定していました。
前の記事でも書きましたが、
位置的に怪しかったのはカムホールのプラグ。
前オーナーがこじって開けようとした形跡もありました。
で、とりあえずそこを交換したわけです。
カムホールのプラグ交換後
漏れのなかった後シリンダー部と比較してみます。
漏れていた時は、
オイルが滲んできてテカテカしてます。そこそこ漏れていたみたいで、最初発見した時はかなり広範囲にオイルとゴミで汚れまくっていました。
で、交換後3日経過後の現在の様子は、
(交換後、パーツクリーナーで洗浄済)
乾燥していてオイルが漏れている形跡は全くありません。
大丈夫ですね。
一番オイルがたまり混んでいた箇所ですが、オイルの付着は一切なくなりました。ヘッドカバー側からの漏れももちろん確認できませんので大丈夫っぽい。
前シリンダー側はこれで完了です。
また後シリンダー側で発症したら、その時に対処するとして今のところは放置しておきます。
とりあえずツヤツヤ感が全くなくなってしまったのでシリコンスプレーでも吹き付けてツヤ感を復活させておくことにします。
ヘッドカバー裏にはブローバイ
もしかしたらブローバイがカムホールのプラグに悪さをしてオイル漏れしやすいのかもしれませんね。
ヘッドカバー裏には乳白色のブローバイが見受けられましたし、カムホールのプラグ裏にもブローバイの付着が確認できました。
もしかしたらブローバイの付着のためにプラスチック製っぽいプラグからアルミ製に変更されたのかもしれないなーとか思ったり。
ささーっと洗浄しておきましたが、またどうせヘッドカバーにはブローバイがこびりつくことでしょう・・・
どちらにしろ漏れたら交換。
ブローバイ対策は色々方法があるっちゃあるけど、ブローバイの大気開放とかはやりません。
ってかブローバイのリターンホースを洗えば少し改善されるかも
やっぱりヘッドカバー磨いておけば良かったw
時すでに遅しですが、
やっぱりヘッドカバーを磨いておけば良かったと今頃になって後悔しています。
そこそこ点サビがあって
「ピカピカにしたら点サビが目立つ」
こんな感じなんですね。
通勤で毎日使っているので
- 洗う
- 磨く
ということをする機会が滅法少ないんで、
知人からはよく
「磨け」
「サビを落とせ」
と言われるんですが、なかなかタイミングが・・・ねぇ。
カムホールのプラグ交換をするついでに、磨いてあげたり塗装してあげたりすると一気に終わったのにな・・・・
まとめ
本来ならば納車整備の時点で完了しているような作業を少しずつ進めているところではあるんですが、
「未だにゴールが見えませんw」
納車整備に当たる内容プラス、使用して判明する要修理箇所が徐々に出現しているからですが、それは20年以上経過している車両のために仕方ないことではありますが、
完了したら・・・
ある意味寂しくなってしまうかもしれません。
逆にトラブルを待っている自分がここにいます笑
古い、経年劣化したノリモノの楽しみ方の一つですね。










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