先日から我が家のCRF250Lの足元をリフレッシュすべくステップ、シフト、ブレーキなど色々交換して行っております。
今回は足元周辺のトドメということで、フレーム周辺のガードパーツであるアチェルビスのX-GRIPフレームガードを取り付けていくことにします。

カラーは2種類あるんだけど、BLACK/REDを選んでみた。
ちなみに取り付けは、基本的には付属のインシュロックで固定するだけ。右側は純正のフレームガードのボルト2本を併用する構造です。
アチェルビス X-GRIPフレームガード
名前の通り、フレームをガードするアイテムです。
最初はZETAのフレームガードで考えていたんですが、値段的な部分と見た目的な要素からZETAではなくアチェルビスのフレームガードを購入してみました。
カラーは2パターンあり、ブラック/レッドとシルバー/レッドの2つ。
ブラック/レッドを選びました。

固定方法はとても簡単で、右側は純正フレームガードに使われているボルト2本とインシュロックを併用。左側はインシュロックのみで固定する。
黒い部分はプラスチック素材で、赤い部分は硬質ゴムでできているとのことらし。
赤い部分は若干滑り止めにも期待できる感じ。
早速、取り付けていきます。
サイト上の説明を引用するとこんな感じです。
「守る」から「操る」へ進化したフレームガード
acerbisが打ち出した斬新な2ピース構造でフレームを守りつつ グリップ力を付加したニュースタンダードガード。
従来のプラスチックフレームガードにウロコ加工を施した硬質ゴムを一体化。守ると同時にグリップ力の向上が付加されマシーンコントロールが一層容易になりました。見た目に違わぬスパルタンな優れた機能はこれからのニュースタンダードです。品名: X-GRIP FRAME PROTECTOR
ラフアンドロード
品番: AC-23405
価格: ¥5,900(税別)
色: SILVER/RED,BLACK/RED
滑らせる意図を持って作られたZETAのフレームガードとの違いはここですね。
CRF250Lにアチェルビスのフレームガードを付けてみた
装着はとても簡単です。
必要な工具は6角レンチのみ。
簡単な左側からつけていきましょう。

ノーマル状態では左側はガードするパーツは一切ついていません。
このフレーム部分に重ねるようにアチェルビスのフレームガードをインシュロックを使って固定していきます。

フレームガードの左上側、右上側、下側の3箇所をインシュロックで固定するだけです。
インシュロックは6本付属しているので、失敗したりすると自分で買い足すことになりますね。

しっかり当てがってインシュロックを使い固定していくだけです。

難しいことは全くないです。
次にフレーム右側にX-GRIPフレームプロテクターを装着していきます。

右側には小さい純正のフレームガードがついているため、六角レンチを使用して外します。
外したら、

外したボルトを再利用してアチェルビスのフレームガードを装着していきます。

右側はボルト2本とインシュロック3本で固定します。リアブレーキのマスターシリンダー周辺にインシュロックを通すのですが、これが狭くて面倒だなという程度です。

本当に簡単にポン付けという商品で、キチンと補強もされる良い商品
フレームがシルバーのCRF250Lであればシルバー/レッドを選んでも良かったのですが、やはりブラック/レッドだと少し目立つ感じですね。

こうやってみると純正のフレームガードではリアブレーキのマスターシリンダー周辺は守られていませんが、アチェルビスのX-GRIPフレームガードであればきっちりとリアブレーキのマスターシリンダーも覆うようにカバーされています。
アチェルビスのフレームガードは滑りにくいように作られているので、逆に引っかかりたくない、滑って欲しい場合にはZETAのフレームガードを選べばいいんじゃないかな?
このZETAのフレームガードもカッチリしてそうで良い感じです。
まとめ
とにかく取り付けは簡単。
基本的にはインシュロックで固定するだけです。
作業に自信がない方でもこれなら自分でできるかと思います。
きっちりフレームをガードしてくれるし、なんならオフブーツを履いている時のスネグリップに安定感が増します。




コメント