林道行くなら携行必須?後輪が簡単に浮かせられるので安心!パンク修理もこれで楽勝!C5010 エマージェンシーサイドスタンド

林道行くなら携行必須?後輪が簡単に浮かせられるので安心!パンク修理もこれで楽勝!C5010 エマージェンシーサイドスタンド

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CRF250L
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前からずっと気になっていたアイテム。

ダートフリークから販売されている、C5010 エマージェンシーサイドスタンド。

買ってみました。

つっかえ棒的な木材などがあれば代用は可能ですが、このエマージェンシーサイドスタンドさえ持っていれば、チェーンメンテ、タイヤ交換、緊急時のパンク修理など、さまざまな活躍シーンが想定できます。

エマージェンシーサイドスタンドで何をする?

センタースタンドが無い車両に関しては、タイヤ交換はもとよりチェーンメンテすら手間取ります。チェーンルブを吹き付けてタイヤを空転させることがサイドスタンドでは出来ないのです。

UNIT | DF_MOTO
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そのサイドスタンドしか付いていない車両のタイヤを浮かせようというアイテムがダートフリークから販売されているC5010 エマージェンシーサイドスタンドです。

このつっかえ棒になってくれるエマージェンシーサイドスタンドの長さを調整し、リアタイヤを浮かせる。そして絶妙なバランスを取ってなんとかフロントを浮かせたりするわけです。

サイドスタンドと併用して使う簡易的なスタンド。サイドスタンドを立てたまま、反対側のフレームに差し込むだけでリフトアップが可能。ツーリングなどで起こりうるパンク修理に備えて携帯すると便利。20mmづつ 10段階の高さ調節が可能。

品番 :UN-C5010価格 :¥3,080(¥2,800)

高さ調整 :290mm~450mmまで

重量 :453g

最小サイズ :長さ 305 × 50 (mm)

ダートフリーク

重量的には約500gと軽くはありません。

しかし、一つ持っていれば万が一の際に役立つこと間違いなし。インシュロック並に活躍の場面が多いかもしれません。

CRF250L(MD44)でエマージェンシーサイドスタンドを試してみた

もう少ししたらCRF250Lのリアタイヤを交換する予定にしています。

普段のバイクのタイヤを浮かす際などは、

こういう普通のジャッキでバランス位置を考えながら上げていました。

もちろん不安定。

それに比べると、エマージェンシーと言うネーミングのサイドスタンドですら安定感をもたらしてくれるはずです。

こう言うシンプルな構造のエマージェンシーサイドスタンド。ピンとベータピンを紛失しないようにだけ注意しておかないといけない感じです。

接地する面にはゴムが当てられボールジョイントになっていて角度を選びません。

そして車両側に関してもゴムが当てられており、傷、ズレの予防になるはずです。

ちなみに車両側のこのゴムですが、車両に当てる場所次第ではすぐに傷んでしまいます。

長さをしっかりと決めてピンを通したらベータピンで抜け防止は忘れずに。

CRF250Lのスイングアーム、リアショックのリンク付近で浮かせてみた

せっかくなのでこのエマージェンシーサイドスタンドを使ってCRF250Lのチェーンメンテをしておくことにしました。

後輪を浮かせたいだけであればスイングアームに引っ掛けるのが一番手っ取り早い。

スイングアームに当ててみた。

スイングアームの長さプラスアルファの位置にエマージェンシーサイドスタンドの長さを合わせて挟むだけ。

たったそれだけで、

あっさりと後輪は浮いてくれます。

これだけ浮いていればチェーンメンテも問題ないし、タイヤ交換、パンク修理なども大丈夫です。

浮かせる際は、

ハンドルを左いっぱいに切っておき、キーでハンドルをロックさせておく。

その状態で右ハンドル側から右手で左ハンドルを車両左側に押してあげれば簡単に後輪を浮かすことができるはずです。

その隙に空いた左手でスイングアームにエマージェンシーサイドスタンドを挟み込むだけ。

チェーンメンテなどであればこれで問題ないですが、

タイヤ交換など、ホイールの脱着を要する作業の場合には、できるだけサイドスタンドに近い場所を反対側から支えて上げたほうがバランスは取れる感じがします。

試してみました。

リアショックのリンク周辺に掛けてみた

本来はフレームに直に当てた方がいいんですが、スキッドプレートでフレームが覆われてしまっているためフレームにうまく引っ掛けることが出来ません。

そのため、

エマージェンシーサイドスタンドの長さをほぼサイドスタンドと長さを同じ程度に調整してから、

リアショックのリンク付近につっかえてみました。

バランス的にはスイングアームに当てていた時よりも安定感はあります。

サイドスタンドに近い位置で反対側から支えているため、しっかりとタイヤを浮かせてみてもバランス的に不安感はありませんでした。

これだけしっかり浮いてくれていれば楽に大抵の作業を行うことができると思います。

ジャッキ機能を有しながら、

  • 軽い
  • 省スペース

この2点だけでも価値があると思います。ツーリングの車載工具の仲間入り間違いなしのアイテムでした。

まとめ

気になっていて買ってみて納得できたのは久しぶりです。

気軽にチェーンメンテできるようになったと言うだけでなく、工具箱や物置内を圧迫しないコンパクトさが素晴らしい。

これでタイヤ交換もわざわざ大きなジャッキを引っ張り出して来なくてもできるようになるし。

あとは、

絶妙なバランスでフロントタイヤを安定して浮かせることができるポイント探し。

これだけですかね・・・

CRF250L
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