CRF450L乗りの知人から
「河原に遊びに行きましょうよー!」
と何度となく誘われてます。
出歩きにくいこんな時期だからこそ、そろそろ色々と準備を進めていこうかと思い始め・・・
手始めに、コース走行やオフ走行での鉄板作業かもしれないサイドスタンドスイッチの撤去をしておきました。
普段ならそんなにサイドスタンドスイッチがついているからといって困るシチュエーションは無いんですが、山に入り始めるとやはりクラッチを握ってあればエンジンが掛けられる状態にしておきたいですから。。。
そう言えば、自分のCRF250L(MD44)もそうですが、知人のCRF450Lももれなくエンスト病が発生することがあるようです。250だけの特徴では無さそうですね。
CRF250Lのサイドスタンドスイッチをキャンセル
重量級のCRF250Lですが、
サイドスタンドスイッチを撤去したからと言ってそれほど軽量化の効果はありません。

左サイドカバーを外して、バッテリーの横にあるサイドスタンドスイッチのカプラー部分にアクセスしていきます。

バッテリーのマイナス端子の左側にある防水カバーの中にサイドスタンドスイッチのカプラーが収納されています。

この緑のカプラーがサイドスタンドスイッチから接続されているカプラーです。
それを単純に外すだけにしてしまうとエンジンが掛けられなくなります。

緑のサイドスタンドスイッチのカプラーを外し、サイドスタンドスイッチ側のカプラーを加工していきます。
加工と言っても、

外したサイドスタンド側のカプラーをカットし、

2本の配線を束ねておいて、

絶縁テープで処理をしておくだけです。
これを元に戻してからサイドスタンドを撤去するという流れになります。

これであとはサイドスタンドスイッチを撤去していくだけ。
CRF250L(MD44)のサイドスタンドスイッチを撤去
今後元に戻す可能性があるのであれば、カプラーのカットする位置などを注意する必要がありますが、戻すつもりが無いのであればどのようにカットしても問題はありません。
サイドスタンドスイッチを外しておきます。

上から順番に配線を外していくだけですが、

1箇所はフレームの中を配線が通っており、2箇所でフレームと固定されている箇所があります。

スイッチのカバーを外してあげると、サイドスタンドスイッチ本体が現れます。

スイッチ本体も外しておくと、

このような見た目になってしまうので、自分はサイドスタンドスイッチのカバーだけを残してサイドスタンド接続部のプロテクター的な役割に期待することにします。

外してしまってもいいんですが、なんとなく付けているだけなのでそのうち外してしまうかもしれません。
結果・・・
軽量化となった部品は、

たったこれだけ。
まとめ
サイドスタンドスイッチを撤去したおかげで、サイドスタンドの状態、シフトの状態に関係なくエンジンを始動することができるようになりました。
もちろん、サイドスタンドスイッチは安全装置であり、それを撤去すること自体は自己責任になります。
緊急事態宣言が出ているような状況の中、気軽に道の駅に寄りながらツーリングをすることは中々考えにくい状況なので、整備したりカスタムしたりして時期を待つしか無いですね・・・。
というか!
大阪府の隣県である和歌山ですが、大阪府から来られたライダーさんは減っている感じが一切ありません。
むしろ、
和歌山のハーレー ダビッドソンなんて大阪の人たちでいっぱいでした。
何と言っていいのか・・・


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