防水カバーも付属し、簡単に脱着できるバイク用のおすすめスマホホルダーはコレ!UA!

防水カバーも付属し、簡単に脱着できるバイク用のおすすめスマホホルダーはコレ!UA!

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汎用ケース表 CRF250L
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普段からスマホホルダーをバイクに付けっぱなしにしておくというのはあまり好きではありません。必要な時だけ取り付けし、通勤など普段バイクに乗る際にはスマホホルダーは取り外しておきたい。

見た目的にも無い方がスッキリするし、盗難予防にもなる。

そんな簡単に工具要らずに脱着可能で、防水カバーも付属、さらにかなり狭いスペースにも装着ができるバイク用のスマホホルダーがありました。

英国生まれのスマホケース、マウント。

UA、ULTIMATEADDONというメーカーの商品です。

我が家のCRF250Lにはバーパッドやトライアルミラーなどをハンドルに取り付けており、スペース的にかなり厳しい状態でしたが、ハンドル右側のブレーキマスターシリンダーの狭い隙間に取り付けすることができました。

UA SMARTPHONE CASES

UAのスマホホルダーの特徴は、ケース、マウントをそれぞれ自分で選択するという点。

コレは、

一番売れているであろうRAMマウントのスマホホルダーなどと同じ。

UA(ユーエー)-取り付け場所で選べる スマートフォーンハードケース&ホルダー【公式サイト】
UA ユーエーはiPhone 専用設計の全天候型ハードケース、種々のデバイスに対応するユニバーサルケースを展開しています。選べる取付マウントとケースとの150通り以上の組み合わせから装着場所に合わせて、お好みのマウントスタイルをご楽しみ頂け...

ケースなどは防水仕様の機種専用ケースなどがラインナップされており、防水では無いスマートフォンをバイクにマウントしたい場合にも使えます。

UA 汎用ホルダー

自分はiPhoneXを愛用しており、iPhoneX自体は基本的に防水仕様のため、値段が高くなってしまう防水仕様のケースを選ばず割安な汎用ケースを使っています。

汎用ケース表

定価1900円の汎用ケースには防水カバー、脱落防止用のバンドが付属しています。

UAの防水カバー

緊急の雨などの際にも上から簡単にかぶせることができるカバー。iPhoneX自体は防水なのでよっぽどの雨でない限り使うことはありませんが、持っているだけで安心感が違います。

脱落帽子ゴム

これが脱落防止用のベルト。

汎用カバーと車体に固定するアダプターの間に挟んで使う形ですが、汎用ケースだけでも落ちる気がしないほど固定されているので使っていません。

このホルダーと一緒に車体に装着するマウントを購入しておく必要があります。

UA-STRAP

最初は手でネジを回してガッチリ固定するタイプのUA-BIKEというマウントを購入しました。

しかし、

ガッチリ固定できるクランプ

思ったより取り付けスペースが必要だったということと、ボールジョイント無しの単純に360度回転するだけの機構のため、バイクに装着した際に見やすい向きに調整することが困難でした。

(*車種に依存する症例です。見やすく装着できるのであればUA-STRAPよりもUA-BIKEの固定の方がしっかりと取り付けできます。)

そこで購入し直したマウントが、

UA-STRAP

ベルトをハンドルに巻きつけて引っ張って締めるという至ってシンプルな構造ですが、固定力は十分に確保できるようで、このマウントで高速道路に乗っても問題ありませんでした。

ボールジョイント付きアダプター

取り付けスペースが十分に確保できているのならUA-BIKE、取り付けスペースが狭くボールジョイントで向きを変えたりしたい場合にはUA-STRAPという選び方。

両方のマウントを比較してみると、

マウント部分は同一

当然ホルダーとの接続部分は同一。

違いは、

クランプ 比較
  • ボールジョイントの付属の有無
  • ハンドル周辺に必要なクリアランスの違い。

どちらも工具不要で装着可能な点は同じです。

今回はこのUA-STRAPを使い、ハンドル右側にあるブレーキリザーバータンクとハンドルの隙間にマウントを固定してみました。

CRF250LにUAのスマホホルダーを固定してみた

CRF250Lの純正ハンドルにはあまりスペースがありません。

バーパッド、トライアルミラー、ZETAのハンドガードを取り付けしていることによりさらに空きスペースがなくなっています。

UAスマホホルダーをハンドル右側に固定

CRF250Lの純正ハンドルまわり

こうやって上からスマホホルダーを装着できそうなスペースをチェックしてみるも、ハンドル左側のクラッチ周辺には、

実は、

ハンドル左のクラッチスイッチ

クラッチのスイッチがあり、スペース的にUA-BIKEをマウントさせることができません。

逆にハンドル右側をチェックしてみると、

ブレーキ前のスペース

ブレーキリザーバータンク前にスペースがありますが、ここにもUA-BIKEを試してみようとしましたがもちろん装着することができませんでした。

この段階でUA-STRAPを購入し直した訳ですが、

UAマウントと汎用ホルダー

ちょっとしたハンドルの隙間があれば装着できそうなUA-STRAPであれば、

ブレーキリザーブタンク前に装着

ブレーキリザーバータンクの狭い隙間にベルトを通すことが可能。

このまま固定することもできて、

省スペースに装着できるマウント

ガッチリ固定しておくことも可能でした。

ブレーキリザーバータンクに接触したりすることも一切無し。

ボールジョイントが付属しているおかげで向きを微調整して見やすい角度にしておくことも可能。

完璧です。

マウントアダプターのみの写真

ハンドルにマウントだけ残しておくということも可能ですが、脱着が簡単なので普段は全て取り払っています。

ここに汎用ホルダーをマウントさせてみると、

汎用ホルダーをマウントしたところ

このような感じ。固定、見やすさにも問題ありません。

もっとスマホホルダーを装着している感を減らしたい場合には・・・

バーパッド下にUAスマホホルダーを装着

装着部分周辺にスペースを必要としないUA-STRAPというアダプターの構造上、バーパッドに下側にも装着することができました。

ハンドル下部

ステムナットの出っ張りのおかげで普通のアダプターであれば固定することはできなさそうですが、

クランプ 裏側スペース

UA-STRAPであれば狭いスペースにベルトを通し固定することができます。

バーパッド下側にマウントを固定しておくと、

バーパッド手前にマウントしてみたところ

バーパッドに添うような形で汎用ホルダーを設置することができます。

目立たないように横向きでスマートフォンを固定するのはこちらの方が良さそうです。

ちなみに、

CRF250Lの純正ハンドルであれば、ハンドルを左右に切った時でもギリギリでタンクキャップに当たることはありません。本当にギリギリですけど・・・

まとめ

これだけ簡単に工具不要で脱着することができて、省スペースに取り付けできるスマホホルダーもなかなか見当たりません。

中でも、

UA-STRAPというアダプターは狭いスペースでもベルトを使って固定するというある意味画期的なアダプター。

ツーリングの時以外はスマートフォンのナビは使わないからスマホホルダーは外している。という場合にぴったりなアイテムです。

また、

特にオフ車には汎用ホルダーとUA-STRAPの組み合わせは絶品です。

林道ツーリングなどでナビを使って移動し、林道などの未舗装路を走る際にはホルダーを外しておけば、転倒時などの破損を防げるのでオフロードバイクにもオススメ。

そのほかにもミラーのアームに取り付けられるアダプターなど、色々なパターンでスマートフォンを固定できるパーツがあるので、ほぼどのようなタイプのバイクにでも固定できます。

CRF250L
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