バイクのキーを紛失したのでアストロ キーグリップでスペアキーを作成!

バイクのキーを紛失したのでアストロ キーグリップでスペアキーを作成!

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キーシリンダーに刺したところ CRF250L
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なんと・・・

新車に2本ついてきたCRF250のキーを1本、早速紛失してしまいました。。。

それも紛失場所は家の中という訳のわからない事態。

キーナンバーを刻んだプレートがついたキーはストックしてあったので無事ですが、それを使い続けるわけにもいかず、スペアキーを作成しておくことにしました。

せっかくなので昔使っていたスナップオンのキーグリップのようなキーグリップを作っておいて無駄に嵩張るキーにすることで紛失対策!

CRF250のキーのナンバーだけではキーは作成できないらしい!

購入時に販売店さんから、

「キー紛失時にはキーナンバーのプレートがあれば・・・作成できます」

という風な説明を受けており、

いきなりだけどキーナンバーから作成しておくか・・・。

と思い、近所のホンダさんに電話をしてみたところ

店員さん「いや、CRFはキーのプレートナンバーから作成はできないんですよ!ウチもブランクキーを手配してから作るんです。黒いキーを持つところさえ気にならなければスペアキーで十分ですよ〜」

という話。

んじゃ何故キーにプレート番号が付いてきてるんだ?

と不思議に思いました。

その後、

近所の部品屋さんにブランクキーを注文した際に判明します。

部品屋さん「キーのプレート番号分かります?それでキーの形状わかるんで」

なるほど、キーの形状を指定しているだけの番号だったようです。

そして純正のブランクキーを注文し、生き残っているメインキーを元に加工してもらい無事に2本が揃います。

CRF250のブランクキー自体は900円程度、プラス加工工賃という形になります。

CRF250はキーのプレート番号がわかるからと言って予備のキーは必須です!

というわけで、

キーの番号の削られたプレートだけはしっかり保管してあるからと言って、2本共に紛失してしまうともうどうにもなりません。

マスターキーは必ず保管しておくことをお勧めします。

Hondaのキーとは別にスペアキーを1本作成しておく

今時の車などのようにキーのプレートさえ保管しておけば、メーカーから番号で削って購入できると思っていたわけで・・・。

キーのプレートが残っていてもキー本体がなくなってしまえばもうどうにもならないようです。

それは避けたい。

ということで、メインキー2本とは別に、スペアキーを作成しておくことにしました。

アストロプロダクツ ノブ型キーグリップを試してみる

スペアキー自体は数百円でホームセンターなどでも作成できるかと思います。

これを元に、今回は落としにくく、落としても見つかりやすいように無駄に大きくしておく作戦で紛失対策をしておきます。

というか、実はスペアキーの持つところを少しでも持ちやすくしておきたいという狙いも。

スペアキーとノブ型アルミキーグリップ

カラーは複数ありますが、今回はオレンジをチョイス。現在も市販されているMacToolsのキーグリップの4分の1以下の価格の700円台で購入できますので、コストパフォーマンスは最高。

かつてのスナップオンのキーグリップなどと同じくスペアキーを加工して嵌め込む形式ということなので、スペアキーを加工する必要はあります。

アストロプロダクツ キーグリップ

現物合わせが理想ですが、

幅10mm×高さ12mm×厚さ2mm未満という形に差し込む部分を削る。

若干大きめにカットしておいて、微調整しながら仕上げていくのがいいかと思います。カットしすぎると傾いたりぐらついたりで耐久性が落ちるはず。

CRF250L にアストロプロダクツのキーグリップを刺してみた

ということで、スペアキーを加工後。

仕上げに軽く削り、芋ネジで固定する際にはネジロックで念には念を入れて緩みどめ対策を施しておきます。単気筒のバイクなので少なからず車よりは振動がありますので・・・

キーグリップ芋ネジ

アルミ製のキーグリップなのでかなりきつめに芋ネジを締め込んでおいた方が良さそうです。

ガッチリと固定してあげるとキーグリップと加工したスペアキーのぐらつきも防げます。というかぐらつかなくなります。

キーグリップ全体像

無駄に大きくなったCRF250のキーですが、ここまで存在感があれば失うこともないでしょう。

かつ、

どこかに落としても目立つし分かりやすい。万が一草むらに落としたとしても発見しやすいはず。

CRF250とアストロプロダクツのキーグリップのフィット感

スペアキーを使い、アストロプロダクツのキーグリップで仕上げました。

ポケットに入れたときの存在感というか邪魔感というか、多分無くさない気がします。

アストロキーグリップ

キーシリンダーに差し込んでみると、こんな感じ。

キーの操作自体はノブ型だから使いやすい!

という感じでもなくスペアキーよりは回しやすいけども、純正キーの方が回しやすい。

まぁ、今回は紛失対策メインということで・・・

キーシリンダーに刺したところ

ハンドルロックで押し込む分、プラス若干の余裕を持って作成したのでこのようなクリアランスになってます。

あと2mmほど削りこんでツライチに仕上げても良かったんですが、押し込んだところ・・・

キーグリップを押し込んだところ

仕上がり的にはまずまずと言ったところではないでしょうか・・・?

まとめ

純正キーのプレートを保存してあるからと言って、安心して最後の1本のキーを紛失してしまうと、大変なことになりますw

プレートからキーを注文できる車種ももちろんありますが、CRF250の場合にはいくらドリーム店さんでもブランクキーを注文してマスターキーを元にスペアキーを作成するようです。

最低でもマスターキー1本は保管しておく。そして、スペアキーを作っておくというむっかしながらのキー運用をしておくことが安全なようです。

そしてキーグリップなどで目立つようにしておけば林道でキーを落とした際にも見つかりやすいことこの上なし!

CRF250L
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