4月からバイク通勤、バイク通学を始めようと思っている方も多数いらっしゃるのではないでしょうか・・・?
バイク通勤、通学を始めると、辛い部分も多数ありますが(雨とか・・・)、メリットも満載で一度始めてしまうと電車や車での通勤、通学が考えられなくなるかもしれません。
しかし、歩いていれば暖かいと思う時期でもバイクで移動すると寒く感じるものです。
思っている以上に上着をしっかりと着込んでいる時期は長く、ジャケット類の選択には気をつけた方がいいかもしれません。
バイク通勤、通学にはどんな服装が適している?
少なからず事故などの危険性も増加するため、安全装備にも気をつけた方がいいのかもしれません。
でも、でも、
毎日の通勤通学のたびにプロテクター類を装備するのは面倒と思うのも理解できます。
そういった場合には、
真夏以外、インナーをつけたり外したりして春、秋、冬を一着で過ごせる3シーズン用のバイク用のジャケットがオススメです。
毎日のように酷使しますので、春秋用、夏用、冬用と分けるのもコスト的にもったいないかと思います。
形状的には、
このような首回りがスッキリしたジャケットよりも、フードなどが付いているモデルがいいと思います。
理由は・・・
Yシャツがジャケットの襟より上に出て丸見えでみっともないからw
という事とフード付きの方が普段着っぽく見えますから。
こんな理由で、何種類かインナーが脱着できる3シーズン活躍できそうなパーカータイプのジャケットをピックアップしてみました。
当然プロテクター類を装備可能なジャケット一覧です。
RSタイチ
最近の一番人気なメーカーと言っても過言では無いと思います。
どこに行ってもRSタイチのウエアに身を包んでいる方を目撃します。
その中でも真冬でも大丈夫なソフトシェル。インナーを外せば夏場以外は使えるパーカースタイル。
RSJ702が真冬の保温性能という意味では一番期待できます。一度試着しましたが、かなり暖かそうです。
でもインナージャケットを取り外して真冬以外でももちろん使える。
唯一の弱点は防水機能でしょうか?
それ以外では文句なし。
ゴールドウィン
バイク用のゴールドウィンモーターサイクルと言えば、最近はレインウェアのイメージが強いかもしれません。
しかしジャケットもスリムな秀逸なデザインでなかなかかっこいい。
何より見た目、シルエットがスリム。
プロテクター類を装着しているにも関わらず、あまり装着しているような素振りを見せないジャケットもなかなかありませんので、このゴールドウィンのマルチフーデッドオールシーズンジャケットはプロテクターをしたまま通勤通学をしていてもあまりプロテクターをしている印象を周りにあまり見せずに済むかもしれません。
ラフアンドロード
ラフアンドロードのジャケットは3シーズン用というよりは、春〜秋用のジャケットにインナーを装備させてオールシーズンに対応させようというタイプです。
初期費用が抑えられるのがメリットかもしれません。
薄手のジャケットですが、もちろんプロテクター類を装備することも可能で、さらに別売のインナージャケットを装備することで真冬にも対応。
インナージャケットも複数種類が存在するので予算に応じてチョイスできます。
両方合わせて購入したとしても、タイチやゴールドウィンよりも安く入手することができます。
コミネ
おそらくトータルスペックでは一番優れているかもしれません。
以前に比べるとデザインなども良くなりつつあると思います。
イメージ的には教習所のプロテクターのメーカー。
ラフアンドロードと同じく追加でインナーを装着することで真冬にも対応させようとしているモデルですが、プロテクター類が全部位ハードプロテクター装備済で、防水性能も謳っていますのである程度の雨にも対応できるはず。
ハードプロテクター内臓、防水性能というスペック面では魅力を感じますが、通勤通学で着用するとなるとハードプロテクター類のゴツさが気になるかもしれません。そういう場合にはソフトプロテクターに入れ替えるという手段も。
追加インナーももちろん販売されており、
装備することで真冬にも対応できる。
まとめ
ジャケットの下に着ている服装にもよりますが、やはりパーカータイプのジャケットの方が見た目的に考えても、通勤通学に使いやすいです。
アウトドアウェアを通勤通学に使うことも可能ですが、風のバタつきや真冬の走行中の風の衣類内への侵入具合はやはりバイク用のウェアに軍配が上がります。
それよりも値段が変わらないか、むしろ高いくらいなのに安全装備をつけられる要素がありません。
型落ちでも構いませんので、気にいったバイク用のジャケットを購入する方が長く使えて快適に通勤通学できることと思います。
後日、
買わないつもりでいたジャケットが冬の終焉と共に安く販売されていたので衝動買いしてしまいました。。。
在庫とサイズ、値段の兼ね合いの結果、パーカー付きが普段着っぽいと言っておきながらミリタリー調のフライトジャケット。
もちろん自分は型落ち派です。


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