原付スクーター外装の日焼けした樹脂部分はシリコンスプレーで復活できる!

原付スクーター外装の日焼けした樹脂部分はシリコンスプレーで復活できる!

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我が家に居候中のアドレスV125の外装の日焼けによる劣化が気になっていました。

今回はシリコンスプレーで日焼けした樹脂部分を復活させてみることに・・・

ちなみに、

劣化した樹脂をシリコンスプレーでどうにかしたとしても、

「塗装したわけではないので、そのうち痛んだ元の状態に戻ってしまう」

ことになりますので、気になり始めたら

またシリコンスプレーを吹き付ける必要があります。

シリコンスプレー以外にも、

  • アーマオール
  • タイヤワックス

などでも効果が見られると思いますが、シリコンスプレーが一番手っ取り早く目に見えて艶が復活する上に入手先に困らないのでオススメはやはりシリコンスプレーです。

アドレスVの痛んだ樹脂部分をどうにかしてみる

塗装されていない樹脂部分は年とともにこんな感じに白くなっていきます。

メーカー問わず、こういう樹脂が多く使われているそこそこの年式のスクーターはこんな見た目になっていきます。

特に樹脂部分が白くなっているスクーターは年式以上に古く見えてしまいますが、ほんの少しプシューっとスプレーを吹きかけてあげれば、明らかに見た目に若返ることになります。

今回使うスプレーはホームセンターなどでも簡単に手に入るシリコンスプレー

ホームセンターなどで安く売られているシリコンスプレーでも効果は十分だと思いますので、高価なものを買う必要はないかと思います。

シリコンスプレーで艶出し

手元にあったのは・・・

近所のコメリで購入したと思われる安いシリコンスプレーを使います。

アドレスVでよく見られる白く日焼けしている部分全体をどうにかしていきます。

足を置くフロア部分にもシリコンスプレーを吹き付けて艶を出してもいいんですが、当然シリコンスプレーのおかげで滑りやすくなるので、その部分だけは注意が必要かもしれません。

使用前、使用後で比較してみる

効果がわかりやすいように半分だけシリコンスプレーで処理をして、半分は未処理で写真に収めてみました。

もちろん左側がシリコンスプレーで処理をした側。

右側は未処理です。

一目瞭然ですが、シリコンスプレーで処理をした側の外装は10年ほど若返った感があります。

全体をシリコンスプレーで処理をしたところ、

こんな感じに新品とまでは言いませんが、古さは消え去り新しさすら感じるレベルにまで復元します。

目立つ部分を全体的にシリコンスプレーで復活させてみると・・・

こんな感じに本当に綺麗に感じるレベルにまで復活します。

雨にさえやられなければ相当な日数この状態をキープできると思います。

最初はツヤツヤでシリコンスプレーのテカリがありますが、

翌日あたりになると・・・

テカリも収まりかなり自然な見た目に落ち着いてくれます。

ポイントは外装パーツだけではなく、エアクリーナーボックスなどにも吹き付けて綺麗にしておくことでしょうか・・・?

上の部分は軽くシリコンスプレーで処理をした側です。

全体的に劣化した外装に艶が出ると見違えてしまうほど綺麗に見えてしまうものです。

シリコンスプレーの耐久性は?

最初にも書きましたが、

シリコンスプレーは塗装ではありませんので、日数とともに効果は薄れていき、元の白化した樹脂の状態に戻ってしまいます。

雨がかかるのかどうか?という保管状況にも左右されると思いますが、

我が家のアドレスV125の保管状況は・・・野ざらしw

屋根がない状態でカバーなどももちろん使わず置いていますが、シリコンスプレーで再処理してあげたいな〜・・・。と思うようになるまでは最低でも1ヶ月以上。

テカテカになるのが嫌だという場合には・・・

アーマオールのマット仕上げのスプレーなんていう方法もあるかと思います。

でも、仕上がり感は安いシリコンスプレーの方が上かもしれません。

まとめ

最近の使用頻度が・・・

バルカン:アドレス = 1:4

くらいの頻度になりつつあります。最低でも週に1回はエンジンかけておかないとな〜という意識も含めての割合なので、125ccのお気軽感が優れているんだな・・・と痛感しているところです。

いや、XTZ125が本当に欲しくなってきている訳で・・・

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