職場から帰宅前の暖気中のこと。
「ん、ブレーキランプ点いてない?」
ふとブレーキを握った時にブレーキランプが点灯していないことが判明しました。
リアブレーキを踏んでみると点灯するので、球切れでは無し。
ブレーキランプが点いていないという理由で後ろからコツンとやられちゃっても自分も大変、後続車にも迷惑なので、急ぎで確認してみることにしました。
やはり20年以上経過してるといろんなところのガタが順番にやってきます。
バルカンのフロントブレーキスイッチ
ブレーキレバーの付け根の下側から確認してみるとスイッチがあることがわかります。
とりあえず、サビサビで舐めるのは確実なプラス1本で固定されている黒い部分がブレーキランプスイッチです。
ブレーキレバーの微妙な角度加減でブレーキランプが点灯したり点灯しなかったり。
接触が悪いのは確実なのでせっかくなので交換することにしました。
仕事帰りなのでそのまま部品屋さんへ直行。
自分「純正部品のブレーキスイッチとボルトを注文しておいてもらっていいですか〜」
店員さん「汎用品ならありますけど〜」
自分「あ、それでいいです。ボルトは帰りにホームセンターで買います。」
という感じで
NTBの汎用ストップスイッチを購入しました。
SSU-01 という品番のスイッチでした。
結果オーライでしたが純正品よりも少しお安く入手できたのでラッキー。
スイッチを固定しているボルトは、
M4×15mm
ということで
ステンレス製のボルトに入れ替えておきます。
バルカンのストップランプスイッチ交換作業
ボルトさえすんなり外せればプラスドライバー1本で完了する作業です。
自分の場合には案の定サビてすんなり行きませんでした。仕方ないのでバイスクリッパーで固定して外してみることに。
他に何も外さなくてもバイスクリッパーで挟み込むスペースは十分確保できるので、それほど手間はかかりませんでした。
さっさと交換して行きます。
取り外し完了後のスイッチ。左が今まで点いていたスイッチ。右が新しいスイッチ。
というか左の今まで点いていたスイッチもNTB製でした。
端子をつないだ状態でスイッチを操作し、接触と動作を確認しておきます。
外した状態だと、
スイッチを押さない状態が
点灯した状態になります。
スイッチを押し込んであげると、
ブレーキランプが消える。
車体に装着すると、スイッチが押し込まれた状態になるために消灯。レバーを握るとスイッチが解放されるので点灯という動作になります。
ささっと動作確認を済ませて車体側に装着して行きます。
ストップランプスイッチを車体側に取り付ける際にはブレーキレバーを握っておいたほうが取り付けはやりやすいです。(レバーを握っていない時にはスイッチが押され続けるという構造のため)
まとめ
やはり野ざらしに近い状態で駐輪していると電気周りは接触不良とかトラブルが起こりやすいですね・・・。
リアをフラットフェンダーに変えてソロシートにしたいのはヤマヤマなんですが、こういった電気周りのトラブルが起こりやすくなるのは避けたいのでどうしても変えることができません。
せっかくブレーキ周りの確認をしたことだしブレーキランプだけでもLED化しておくかな〜。













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