2月5日に以前から発売予定とされていた
クロスカブ110/50が正式に発売となりました。
新しく
「タンデムステップ」
が装備されたことにより、正式に2名乗車が可能となりました。
今回は50ccモデルも登場となりましたので、幅広いユーザー層から注目を受けるモデルとなるんではないでしょうか・・・?
リアにボックスを積んで通勤仕様なんてのも魅力的な一台なのか?
クロスカブ110/50のスペック詳細

スペックを公式サイトから抜き出してみると・・・
クロスカブ50/クロスカブ110 主要諸元
クロスカブ50 クロスカブ110 車名・型式 ホンダ・2BH-AA06 ホンダ・2BJ-JA45 全長(mm) 1,840 1,935 全幅(mm) 720 795 全高(mm) 1,050 1,090 軸距(mm) 1,225 1,230 最低地上高(mm)★ 131 157 シート高(mm)★ 740 784 車両重量(kg) 100 106 乗車定員(人) 1 2 燃料消費率*1
(km/L)国土交通省届出値:
定地燃費値*2
(km/h)94.0(30)〈1名乗車時〉 61.0(60)〈2名乗車時〉 WMTCモード値★
(クラス)*369.4(クラス 1)〈1名乗車時〉 66.7(クラス 1)〈1名乗車時〉 最小回転半径(m) 1.9 2.0 エンジン型式 AA04E JA10E エンジン種類 空冷4ストロークOHC単気筒 総排気量(cm³) 49 109 内径×行程(mm) 37.8×44.0 50.0×55.6 圧縮比★ 10.0 9.0 最高出力(kW[PS]/rpm) 2.7[3.7]/7,500 5.9[8.0]/7,500 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 3.8[0.39]/5,500 8.5[0.87]/5,500 燃料供給装置形式 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 始動方式★ セルフ式(キック式併設) 点火装置形式★ フルトランジスタ式バッテリー点火 潤滑方式★ 圧送飛沫併用式 燃料タンク容量(L) 4.3 クラッチ形式★ 湿式多板ダイヤフラムスプリング式 変速機形式 常時噛合式4段リターン※ 変速比 1速 3.181 2.615 2速 1.705 1.555 3速 1.190 1.136 4速 0.916 0.916 減速比(1次★/2次) 4.058/3.307 4.058/2.642 キャスター角(度)★ 26゜30′ 27゜00′ トレール量(mm)★ 57 78 タイヤ 前 70/100-14M/C 37P 80/90-17M/C 44P 後 80/100-14M/C 49P 80/90-17M/C 44P ブレーキ形式 前/後 機械式リーディング・トレーリング 懸架方式 前 テレスコピック式 後 スイングアーム式 フレーム形式 バックボーン
やはり今回の注目のポイントはクロスカブ110の乗車定員が正式に2名となった点でしょう。
これで気にすることなく二人乗りすることができるようになりました。
デザイン的には、
以前はカブっぽいレッグシールドが装備されていましたが、今回のモデルは
ハンターカブCT110
を意識したのか?
レッグシールが付いていない無骨なデザインになってきました。
個人的にはこちらの方がオフロードテイストが前面に出てくるのでフィットしていると思います。
youtubeからのクロスカブ
流石に、まだレビューされている動画などを見つけることができませんでした。
見た目の質感はこれでわかるのかな?
あとは実際に走ってみて8PSがどんな乗り味か見てみたいところです。
そのうち試乗車なんかも並び始めることでしょう。
クロスカブを通勤で使うとイメージしてみたところ
クロスカブ50/110を通勤で使うことを想定してみたところ、
「リアボックスは必要」
だと感じました。
積載能力が無いに等しいカブのリアキャリアを活用しないと勿体無い。
例えば無難なところでは、
GIVIの普通っぽいリアボックスでもいい感じだと思いますが、
アイリスオーヤマのRVBOX460を縛り付けて乗る方が個人的にはしっくりくる感じ。
気になる価格帯が・・・
クロスカブ50
街にも自然にもフィットする、クロスオーバースタイルのカブ。
291,600円(消費税抜本体価格 270,000円)
クロスカブ110
自由に使いこなせる、タフな相棒。2人乗りにも対応した110ccモデル。
334,800円(消費税抜本体価格 310,000円)









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