野ざらしの駐輪場に置いてある自転車のタイヤがやばくなっていたので交換することにしました。
今まではケブラービードのスリックタイヤを履いてバイクで言う所のモタード風。
最近は滅多に見なくなった29erということもあり700Cを履けるというメリットを活用しまくっていました。
使っていたのはMAXXIS DETONATORの32Cのケブラービードモデル。
サイドウォールのビード部分が剥がれてきてしまっていたんです。たいして走ってないのにな〜・・・
漕ぎ出しも軽くてなかなかいいタイヤだったんですが(29er用のタイヤ的には)、耐久性もやっぱり欲しいということで、
DURO DB-1072 Minerというタイヤに交換しました。
- サイズ:29×2.10(ETRTO:54-622)
- 空気圧:250-450(kpa)/2.5-4.5(kgf/cm²)/35-65(psi)
- 重量:720g
スペック的には飛び抜けたものはありませんが、コストパフォーマンスは飛び抜けています。
乗り味も特別要素を持ち合わせているわけでもないので、街乗りMTBには最適ではないでしょうか?
DURO DB-1072 Miner
DETONATORのビードが剥がれてきていた部分はこんな感じでした。
前後ともに全周こんな感じ・・・
そして29erに32cをつけていたので、
スッカスカ・・・
というわけで、
今回はMTB本来あるべき姿のブロックタイヤに戻すことにしました。
購入したのは、ブロックタイヤの中では最安値クラスになるはずの、
DURO DB-1072というモデル
1本2000円程度とコストパフォーマンスは最高です。
チューブも32cのチューブでは心許ないので、
耐久性も考えてコンチネンタル。
29erのタイヤをスリックからブロックへ
メンテナンススタンドは持っていないので、ひっくり返しての作業です。
700cの32C ケブラービード
から
DURO DB-1072の29インチ2.1 スチールビード
タイヤは約2センチ程太くなる感じですね。そしてタイヤだけで1本400gの重量増。
バルカンにもDUROを履めていますが、値段の割にはなかなかな良い印象があるメーカーなのでこれも頑張ってもらいましょう。当然今回はスチールビード。
至る所でビードが剥がれてきていて気持ち悪かったタイヤともおさらばです。
チューブも新品に入れ替えて、
タイヤを履めて見ます。
パッと見は安物タイヤには見えないです。
700cと29インチタイヤの比較
約2年ぶりにMTB本来のタイヤに戻ってきました。
体は一つしかないのに、駐輪場に29erのMTB、エストレヤ、バルカンと並んでいます・・・
乗り味はやはり長らく32とはいえ700cのタイヤからの履き替えなのでグニャグニャした感覚はありますが、重たすぎる印象はあまりありません。
700cの32cと29インチの2.1のタイヤサイズを比較してみると・・・
ん〜、久しぶりにブロックタイヤを入れてみたらやっぱり太い。
太いというかこれが普通なんですけども・・・
あとはこれが長持ちしてくれたら言うこと無いんですけどね。
まとめ
GTのティンバーラインコンプと言う29erに乗っているんですが、新車装着のタイヤはシュワルベのバルーンタイヤ、ビッグアップルが入っていました。
最初はこれの2.35を入れようと思っていたんですが、
1本4000円程度とそこそこ高くついちゃうので、29er用のタイヤの最安値であろう、DUROのDB-1072を入れたわけです。
やっぱりMTBにはMTBらしいブットイタイヤの方が似合うな〜。
と再認識しました。
最近は27.5でもセミファットなどが流行っていますからね。
















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