先日ホームセンターで、
「こ、これは!!!」
と思える手袋を発見しました。
冬のバイク通勤の手袋として、
- 防寒
- 防水
- ダメになっても気楽に捨てられる価格帯
という自分の中でのポイントを全てクリアしています。
N-3140防水防寒ニトリル手袋
自分が購入したのは、
ホームセンターのナフコオリジナルとして販売されていましたが、品番がHN-3140。
コーコス信岡というところのOEM商品のようです。
- ゴム手袋なのに手首にマジックテープが付いている。
- 内側はフリース仕上げで防寒対策も完璧。
この2点が衝動買いしてしまったポイント
大阪の会社なのかな?
レッドとブルーの2色展開のようでしたが、サイズと在庫の関係によってブルーになりました。
大きさは?
普段のグローブ選択のサイズは、LかLLを選ぶ感じ。
今回のニトリルグローブは作業手袋ということもあり全体的に大き目になるのでLサイズ。
特徴
冬のバイク通勤ようとして衝動買いしてしまった、その特徴とは・・・
ゴムだからもちろん濡れない。
縫い目が無いので雨が侵入してくる心配が一切ない。
そしてゴムで滑りにくい。
さらに、珍しく手首にマジックテープがある。
装着してみた感じは、
そんなに悪くない。
でも持って帰ったら
うちのボウズに
「仮面ライダーみたい。赤も買えば?」
と言われる始末・・・
でも、
- 濡れない
- 寒くない
- 滑りにくい
- 安い
一年もてば十分でしょう。
ちなみに
ニトリルゴムとは、
ニトリルゴム (nitrile rubber) は主要な合成ゴムの1つであり、アクリロニトリルと 1,3-ブタジエンとの共重合体である。NBRとも呼ばれる。
耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に比較的優れるが、耐オゾン性や耐寒性が他のゴムより劣る。Oリングやガスケット等のシール材、また手袋の材料として良く用いられる。
アクリロニトリルの含有量により、低ニトリルタイプ(アクリロニトリル含有量25質量%未満)、中ニトリルタイプ(同25質量%以上35質量%以下、高ニトリルタイプ(同35質量%超)の3種に分別される。特性を向上させるためにメタクリル酸を共重合した、カルボキシル変性ニトリルゴム(XNBR)やブタジエンの一部をイソプレンに置き換えたNBIRもある。
ブタジエン部分の二重結合に水素を付加させ、諸特性、特に耐オゾン性を向上させた水素添加ニトリルゴム(HNBR)もあるが、NBRと比較するとかなり高価である。
天然ゴムではないのでラテックスアレルギーの原因にはならないが、成形時に添加される薬品による遅発性アレルギー反応を起こすことがある。
耐油性もあるので、冬のバイクメンテグローブとしても使えそう。
現在使っているワークマンのグローブと比較してみる
現在使っている手袋は、ネオプレーン製の薄手のもの。

グリップヒーターが付いているので20分程度の通勤であれば薄手で十分。雨の問題もネオプレーン製なので問題なし。
ちなみに、
薄手のものと暑手のものどちらも持っていますが、薄手のほうがいろんなシチュエーションに使えるので長らく愛用してすでに4セット目?
保温力、操作性で考えると、
薄手のネオプレーン製 → N-3140 → 暑手のネオプレーン製(11月中旬〜2月下旬)
こんな感じです。
どちらにしても通勤で酷使するとワンシーズンでダメになったりもしますから何双持っていても問題なし。
見た目はただのゴムですが、フリースも仕込んであるので思いの外いい手袋だと思います。
ツーリングなどの場合には別途、

こんなしっかりしたものも・・・
まとめ
今年はグリップヒーターもつけたのでそれほどグローブに気を使う必要はなくなったんですが、それでもやっぱり気になります。。。
というか手袋でニヤついていたら、
X.A.Mの20丁のドライブスプロケットが到着!
寒いけど交換しちゃいます!!!









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