この作業をする前には必ず、ヒューズの予備を何個か手元に準備しておきましょう。。。
バルブが金属部分に接触してしまえば、高確率でTW唯一のヒューズが飛んでしまうので、作業どころではなくなってしまいますw
というか、絶対一度はバルブをベーツライト内部に接触させてしまうような気がします。
ニュートラルインジケーターは欲しいけど、わざわざお金かけたくない場合の抜け道
先日壊れ始めた、恐らくそのうちに使えなくなる安物中華スピードメーターの入換作業の下準備です。
良く使われているネタですが、確認のため記録しておきます。
5000キロ目前で壊れる寸前の安物LEDメーター@TW225
インジケーター配線のために配線加工にも時間をかけたし、メーターとしては明るくてよかったんですが、、、
- ハイビームインジケーターの青がやたらやかましいくらいに明るいこと
- TWには160キロのメーターは持て余す笑
- 5000キロ目前でメーター振れまくり(いろいろ試してみるも完全に元には戻らず)
なためにメーター交換を予定しています。
交換予定のメーターは140キロでインジケーター無し・・・送料込で980円(また安物買いです)前回と同じメーターでも良かったんですが、せっかくなので140キロメーターに変更です。到着までしばらくかかるようなので(大陸から直送でしょうか・・・)取付の下準備だけでもやっておきます。
せめてニュートラルインジケーターだけは付けようと
まずは要らない配線類を撤去しました。ウィンカーインジケーターを配線する際につけてあった逆流防止ダイオード、ニュートラルをプラスコントロールに変換する用のリレー(これが無いとアース線共用しているメーターでは誤作動起こします)等々
TWのニュートラルはマイナスコントロールです!!
マイナスコントロールとは、、、ざっくり言うと
-----プラス配線----- ( 電装品 ) -----マイナス配線(アース配線)----- 電装品の後ろ側、マイナス配線側でオンオフを操作しています。
ので、メーター内の配線でアースの線をまとめてしまうと、プラスコントロール、マイナスコントロールが混在してしまうため、止まっているはずの電気が流れる。例えば、ニュートラルランプ付きっぱなし。などの状況が生まれます。
4.5ベーツライトのハイビームインジケーターをニュートラルのインジケーターとして流用する際には単独使用なので、配線はそのままで問題ありませんが、上記理由により若干の小細工が必要となります。
ベーツライト内部のハイビームインジケーター取付部のアップですが、ここにそのままの状態でバルブソケットを取り付けしてしまうと、電気が流れてしまいニュートラルインジケーターとして使用する場合点灯しっぱなし。の状況が生まれます。
適当な対処方法としては
単純に、取付部と鉄同士接触することのないように、絶縁するもので固定部を覆います。これは手元にあった配線チューブを差し込んだだけです。。。
あとはニュートラルの配線とバルブを接続するだけなんですが・・・
TW225のニュートラル配線の場合は
空色配線 → バルブのプラス配線 バルブのマイナス配線 → 茶色配線
と結線してあげればニュートラルランプとして作動するはずです。
視認性は十分です。青の光が気に入らなければ黄色系の色を上から塗ってあげるとグリーン系の発行になりますよん。
10/28追記
MR.COLOR 138のクリアーグリーンが、手元にあったのでバルブに直接塗ってみました。思ったよりニュートラル的な色合いに落ち着きました。
未点灯時はブルーですが、ニュートラル点灯時にはグリーン発光します。
まとめ
例えばトリップメーターの無いメーターにトリップメーターを付けたい!
とか、
何らかの理由でメーター交換した場合にはインジケーター類をどうするか?
という点で悩むことも少なくは無いと思います。
最低限ニュートラルランプだけでも!
という場合には、ベーツライトのハイビームインジケーターをニュートラルランプとして使うとメーターをすっきりさせることができます。
インジケーターに使っているバルブのショートにだけは気をつける必要があります。










コメント