ずーっと前からツアークロス3が欲しくて仕方なかったんだけど、店頭にも並ばないしAmazonで探しても在庫なし状態。
諦めて他の安めのメットで誤魔化してたりしてるとついついツアークロス3を買うタイミングを逃し続けていました。
ところが!
ふと何の意識もなくAmazonで見ていると・・・

ツアークロス3の在庫あるやん!それも待ってたグラスホワイトのLサイズ!
前よりなんだかヘルメットの値段も上がっているのはわかりつつ、ツアークロス3本体とスモークのシールド、ピンロックシート合わせて55000円くらいを衝動買いしてみました。
どこで見ても在庫なしで納期未定なツアークロス3が即納で手に入ったんだから良しとしておきましょう・・・。
一番大事なことなので最初にお伝えしておきます。

さらにインナーバイザーが付いていれば最高なのに!とか思ったらダメです。
インナーバイザーが付いてくれば便利だけどその分帽体も大きくなるし、重量は増します。
今の形状がベストバイですよ。
ツアークロス3が買えました!
本当は、HJCのDS-X1を買おうと思ってAmazon見てました。
本体が2万ちょいだからミラーシールドとピンロックシートを買って3万くらいかなーとイメージしながら検索中・・・。
すると、
Amazonでたまたま見てたツアークロス3のグラスホワイトのLサイズに在庫が!
予算的には、3万円から5万円台半ばになるので一気に上がるけど、どうせDS-X1買ったところでまたツアークロス3が欲しくなるのはわかってるから勢いで買っちゃいましたツアークロス3.
今まで使っていたヘルメットはシールド付きのオフヘルでインナーバイザーがついたウィンズジャパンのX-ROAD

ミラーシールドは実は薄めで夜でも全く問題なし、日中はインナーバイザーがあるから眩しくない。
不満と言えばやっぱり大きめの帽体と重たい重量。
長距離走るとやっぱり辛い。
で、帽体も痛んできたし内装もヘタってきたから新しいヘルメットを探していたわけです。

探すならやっぱり楽天を見るよりAmazonを定期的にチェックする方がヒット率は高そう!
探し方はやはり楽天で見るよりAmazonで探す方がヒットする確率は上がりそうです。
Amazonでツアークロス3をゲットできた時にはグラスホワイトのLサイズだけが在庫あり状態で購入することができました。
これでしばらくヘルメットで悩むことはなさそうです。
ってか・・・、

arai、ショーエイのメット買うのっていつぶりだ・・・
何年安メット被ってきたんだw
グラスホワイトのツアークロス3を買えたので、個人的には必須のスモークシールド
そして曇られたら話にならないので、
ピンロックシートも併せて購入。
到着したツアークロス3を見ていくよ!
いやー、待ちに待ったツアークロス3が着弾しました。

いやー、いつ振りのアライだろ・・・・
予算を完全にオーバーしてしまったけども、何ヶ月か経ってあの時に買っておけば・・・
って思うくらいなら。

絶対、結果オーライになるはず!
さ、
早速ツアークロス3を開封していきましょう。

グラスホワイトって書いてあるけども、

車の外装などでいうところのパールホワイトと思ってOK
キラキラしたパールが確認できると思います。
圧迫感のあるツアークロス3のチークパッドを薄くする
軽く試着してみましたが、やはり予想通り頬周りが若干きつめ。
ヘタリを計算したとしても若干きつめなので、チークパッドを取り出して、

取り出したチークパッドを丸裸にしていきます。

この状態から、

よく確認してみると、スポンジ部分に段差が確認できると思います。
この一段を剥がしていきます。

これでスポンジ部分が4mm程度薄くなります。こんな程度で変わるんか?
と思うかもしれませんけど、

体感できるレベルで微妙に変わります。
これで装着時の圧迫感は解消されました。
照れ屋で目線隠しのためのスモークシールドと曇り止めでピンロックシート導入
素の状態だとシールドはクリアなので、目線隠しのためにスモークシールド&曇り予防のためにピンロックシートを装着します。

本当は薄めのミラー系がいいんだけど、グラスホワイトのツアークロス3にはスモークって決めてた自分。
この辺りもう少し簡単に脱着できるようになってればなとは思うけど、バイザーとシールドをコインを使って外していきます。

公式サイトに載っているターミネーター仕様で使うわけでもなくバイザー、シールドを外して使う予定はないので今後それほど困るわけでもないですが、頻繁にスタイルチェンジできるほどシンプルな脱着というわけではないです。

慣れてなければ中の部品とかポロッと落ちてくること必至
落ちるシールドの部品を押さえつつ交換が完了したツアークロス3がこちら。

やっぱりこうで無くっちゃという見た目に仕上がりました。
ちなみに、スモーク具合はかなり真っ黒に見えますが、そこまで暗くはないです。
これでしばらくはヘルメットで悩むことが無くなる。
ツアークロス3とX-ROADの帽体を比較してみる
コレまで使ってきたX-ROADはXLと新しく購入したツアークロス3のLサイズの帽体を確認してみます。

やはり上から確認してみると、丸に近いツアークロス3、一方のX-ROADは縦に長くなっている。
こうやってみるとやはりツアークロス3の方が日本人の頭にフィットしやすい形状なのがわかります。
ツアークロス3にgoproのマウントを装着してみた
ついでにツアークロス3にgoproのベースマウントを装着すべく、新しいアダプターを購入してみました。
購入したのはコチラ
ツアークロス3の口元にほぼピッタリフィットします。

マジックテープで巻きつけて固定するタイプのために、簡単に脱着が可能。

想像以上にピッタリと装着できて、まるでツアークロス3用に作られているのかと錯覚するくらい。
これならベースを貼り付け手置く必要がないので見た目的にもとても良い。
当然、シールドは完全に閉めてしまうことはできませんが、ロック1段階前の位置にはセット出来ますので何も問題は無さそうです。
ツアークロス3の良さ
ツアークロス3はヘルメットだけで約5万円。
一方のHJCのDS-X1などは2万円ちょっと。ウィンズジャパンのX-ROADなどでも2万円台半ば。
価格的には2倍の差があるわけですが、今まで格安のシールド付きオフヘルを使ってきた自分が感じるツアークロス3の良いところ。
それは、

軽く感じる帽体
重さ的には100g程度しか変わらないのだけど、下顎で支えるというツアークロス3の構造からなのか?被った時に軽さを感じます。
要するに重量バランスがいいって事だと思う。
帽体もX-ROADなどと比べると一回り小さい感じ。
それと、

走行風を取り込む箇所がイッパイある!
X-ROADは走行風を取り込める箇所が少なく夏場のヘルメット内は蒸し風呂状態でした。
それがツアークロス3には、

口元部分はもちろんのこと、頬あたりにも風の取り込み口があり、正面からもかなり風を取り込める。
そして、X-ROADには皆無だった頭頂部周辺にも

左右それぞれに取り込み口があり、

後方から排気することができます。
素晴らしいのは口元もそうですが、そのそれぞれを一つずつ開閉させることができること。
格安のヘルメットなどは、走行風の取り込み口が装備されているものの、閉めておくことができなかったりする場合もあります。
まとめ
ツアークロス3を注文してあるものの、納期が全く読めないとかそういう場合には、たまーにAmazonでチェックしてみることをお勧めします。
自分も最初から諦めていて違うヘルメットを探していたんだけど、たまたま見てみたら在庫ありました。

ツアークロス3ってやっぱり定番だけあって良さが詰まってる
ちなみに、
別にX-ROADが悪いと言っているわけではありません。あの値段でインナーバイザーまで装備して曇り止めシートまで付いてくるんだから。
X-ROADを販売しているウィンズジャパンさんのサポートはとても丁寧に対応してくれるし、低価格なシールド付きオフヘルをお探しであればおすすめです。






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