今まで使っていたレインブーツは、エンジニアブーツ風のゴム長靴でした。
レインブーツの使用目的はバイク通勤。
バイク通勤をする上でレインブーツに求めるものは、ミドルカット以上の形状です。
ローカット相当のレインシューズでバイク通勤をすると足首周辺から雨が流れ込んできてしまい、レインブーツの中は水溜りになってしまいます。
そして、ある程度周りからの目線が気にならないレベルの普通の靴っぽさを自分は求めています。
そんな中で前から気になっていた、ワークマンの
「防水サファリシューズ」
を今年は試してみることにしました。
ワークマン 防水サファリシューズ
端的に言えば、1500円で購入することができる靴っぽい長靴です。
カラーはブラックとオリーブの2色展開。
今回はオリーブの3Lを購入しました。

近くで見ればゴムだとわかりますが、1メートル以上離れていれば靴っぽく見える感じです。
防水サファリシューズのサイズ選びは難しい?
今までバイク通勤で使っていたレインブーツは少し小さめでした。
↓↓↓↓その記事がこちら↓↓↓↓
でも気に入っていたので4年ほど使っていましたが、ソールがそろそろダメになってきたので買い替えをすることになったわけ。
で、ワークマンの実店舗に行って検討していた防水サファリシューズを試着。
「・・・」
小さいw
自分の足のサイズは26.5cmで靴によっては26〜27cmで選ぶような感じです。
しかし、試しに履いてみたLやLLでは明らかに小さいというよりも小さすぎる。
普通の靴のように伸縮性が無いので小さすぎると痛くなったりします・・・。
結局3Lがちょうどいいサイズ。
防水サファリシューズのサイズ感は、
- 小さい
- 幅が狭い
- 甲が低い
と三拍子揃っています。
選ぶ際には最低ワンサイズ、もしかしたらツーサイズアップを選ぶ方が良いかもしれません。
新旧レインブーツ比較
早速自宅に帰り、今まで使っていたフェニックスウィングのレインブーツとワークマンで購入したての防水サファリシューズを比較してみました。

明らかに大きさは違います。
当然ながら防水サファリシューズは明らかに軽いです。
形状から見ればわかりますが、フェニックスウィングのレインブーツはゴムのシフトカバーのような中物があり、バイクのシフト操作でも足が痛くなりにくい。そんなメリットがありました。
しかし、防水サファリシューズはもちろんゴムはついていませんので、長期的に見ると、シフトペダルに当たる部分が傷んでくるかもしれません。
でも値段が違うのでその辺りは問題なし。
で、レインブーツとしての性能は・・・・というと。
防水サファリシューズの対雨性能は?
防水サファリシューズは靴っぽいゴム靴です。

防水サファリシューズの外観はこんな感じ。
ゴムだけど一応見た目的にシューレースがあり、靴紐が通っています。
で、
どの部分まで雨に強くなっているのか?
というと、

シューレースの一番上と二番目の間。
この部分まで靴とタンが繋がっています。
実際に履いてみると、ちょうどくるぶし周辺あたりまではタンが繋がっている感じで、それよりも上になってくると隙間があるので雨が入ってくると思います。
バイクの雨を想定すると、くるぶし付近までカバーされているのであればギリギリ問題ないかな・・・?という感じ。
しっかりとレインパンツを防水サファリシューズに被せて確実に二番目のシューレースを覆った状態にしておく必要はあります。
スクーターなら全く問題ありません。
そして、ソール側です。

華奢な見た目とは裏腹にソールは思った以上にしっかりしています。
ある程度滑りにくそう。
雨のバイク通勤で使うことを想定した場合、完璧とは言いにくいけども使えるのかな〜?
という感じ。
乗車姿勢によっては走行風によってタン周辺から浸水する可能性は残ります。
でも1500円で普通の長靴を買うよりは見た目的にスッキリするかな・・・?
まとめ
バイク通勤をする上で足が濡れると本当にテンションが下がります。
個人的には服が濡れるより嫌です。
普段は常時携帯しているカバンの中に、
エマージェンシーシューズカバーという靴用のカッパは忍ばせてありますが、確実に雨とわかっている日にはやはりレインシューズ系が鉄板です。
雨を完璧に防ぎたいけど長靴っぽい見た目が嫌だから!という人にはフェニックスウィングのレインブーツを、
でももっと安い方が良いかな〜。
と思う場合には、
ワークマンの防水サファリシューズという選択肢もアリだと思います。
ただし、
かなり小さめに作られている上に伸縮性はないので、ワンサイズアップorツーサイズアップのサイズ選びはマストです。



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