前から気になっていたアイテムをちょっと買ってみました。
ヘルメット内の蒸れ対策、ヘルメットを着用した際、髪の毛がペチャンコになってしまう事を防いでくれるらしいアイテムです。
airhead
というベンチレーションライナーですが、
さてさて効果あるんでしょうか・・・?
定価3400円とそこそこの価格の商品で二の足を踏んでいる方も多いと思われるこのairhead。
安物のフリーサイズのジェットヘルメットに装着してみて試してみることにしました。
airhead::motorimoda
販売元は、
motorimodaというところです。
ちなみに、airheads
とsを語尾につけて検索してしまうと、キャンディが検索結果で表示されてしまうのでくれぐれも語尾にはsはつけない。
airheadを翻訳してみると・・・
まぁ、なんとも言えない日本語訳になってしまいますw
多少なり効果がある事を期待して装着してみました。
airheadをジェットヘルメットに付けてみる
色々なカラーリングがありますが、今回買ってみたのは
カモフラージュ
チョイスの理由は・・・「汚れが目立ちにくそう」
というシンプルな理由からです。
両面テープで貼り付けるというわけでもなくシリコン素材のライナーをヘルメットのインナーに置くようなイメージでした。
突起付のairheadがヘルメットと髪の毛の間でスペースを生むことで、
- 蒸れ対策
- 髪の毛ペチャンコ対策
を行ってくれるわけですね。
今回装着してみるのは、安物フリーサイズのジェットヘルメットです。
早速装着してみることにします。
このスペースにairheadを入れていくわけですが、ヘルメットインナーのメッシュ部分がヘルメット内部で遊んでしまうためにかっちりと装着できそうな感じではありませんでしたが、
なんとか・・・装着できる感じです。
取り付けてみると・・・
こんな感じで左右が少しヘルメットのインナーに隠れてしまったり隠れなかったりします。
張り付いているわけでもなく、シリコン素材がヘルメットの湾曲に沿って固定されているというか収まっているだけという構造です。
それでも簡単に脱着ごとに外れるような気配はありません。
かぶってみたところ・・・
ツボを刺激されているような、間に何か挟んでいるような違和感w
でもこの間に挟まっているおかげで多少なり髪の毛ペチャンコ対策になりそうです。
実際に使用してみたところ、
30分程度の使用であれば抜群の効果
それを超えて30度前後の暑い季節に2時間を超えるような走行をしてしまうと、多少ペチャンコ具合はマシとは言え、ペチャンコ気味になってしまうようです。
蒸れは・・・暑いとヘルメットの構造にかなり左右されます。
取り付け方法は要注意
最初、
airheadというロゴが前に来るように装着していたんですが、公式サイトを見てみると・・・
ロゴ部分が後頭部に来るようにセットしてください。
という文言が記載されていました。
そして、装着位置も思っていたより若干前気味、おでこにかかるように装着するのが基本のようです。
というわけで、
ロゴ部分を後ろに来るようにセットし直し、かつ少し前よりに移動させて取り付けをやり直しました。
確かに前側に少しオフセットさせてあげることで、髪の毛ペチャンコ対策の能力は少し向上するようです。
あと、脱着の際の微妙なズレも起こりにくい。
ちなみに・・・
マッチ棒とか言われるヘルメットの状態。つまり頭にヘルメットが乗っかってる感は少し増しますのでその辺りを気にされる方は要注意かと思います。
airheadの厚みは10mmありますので、それなりにマッチ棒化されることとなります。
それでも、ヘルメットを複数使い分けている自分にとっては、適材適所なヘルメットということで暑い時期の原付走行では十分使っていけることと思います。
通勤、通学の際など髪型が気になる方には最適ですね。
こうやって見ると、前後対称な気がするんですが、ロゴの向きは何か影響したのかな・・・・・
まとめ
暑さが収まりつつあるこの時期に何故かヘルメットの蒸れ対策品などを購入してしまいました。
ジェットヘルメットって通勤の際には雨が降ってもベンチレーションが無いおかげでヘルメット内が雨でやられてしまう事も少ない代わりに蒸れるんですよね・・・
蒸れもどうにかなればいいなと思っていますが、
今回は通勤で使っているジェットヘルメット内部が整髪料で汚れてしまい綺麗にしたくなるサイクルが長くなればそれだけで十分です。










コメント